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動物検疫所

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出入国時の保健衛生指導及び感染症の予防処置について

 

    動物検疫の対象疾病は、狂犬病(犬は狂犬病及びレプトスピラ病)ですが、飛行機による輸送や環境の変化によるストレスから思わぬ病気にかかることが考えられます。このため、義務づけではありませんが、出発前に予防注射(犬ではジステンパー、伝染性肝炎(アデノウィルス2型で可)、パルボウィルス感染症の3種混合、パラインフルエンザ、レプトスピラ症、コロナウィルス感染症、猫では、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス、猫汎白血球減少症の3種混合)の接種、駆虫(ダニ、ノミの外部寄生虫、線虫、条虫を対象とした腸内寄生虫の駆除)をお勧め下さい。