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耕作放棄地は、農業者の減少や高齢化、過疎化により増加傾向にあり、農業振興、地域振興の上や、食料自給率の向上、多面的機能の確保の面からも解消が課題となっているところです。
このような中、農林水産省は、平成20年度に県、市町村、農業委員会等の御協力により耕作放棄地の全体調査を実施、耕作放棄地の現状を把握したところです。調査結果においては、所有者に耕作の意思がなく、かつ、現状で耕作不可能な荒廃した耕作放棄地及び森林化・原野化したものが28.4万haあったところです。
このため、農林水産省は、ア 地域振興、イ 食料自給率向上(農地面積総量確保)、ウ 多面的機能の確保の観点から、一定の手当により耕作可能な農用地区域内の農地について耕作放棄地の解消を進めている取組主体に対して支援を行っているところです。
本事例集は、中国四国農政局管内で耕作放棄地解消対策に取組まれた農業者、行政、農業団体、地域住民などから構成される取組主体の様々な活動内容や活動に際して工夫した点などの情報を収集し作成したものです。
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