このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    御所のたらいうどん

    由来など

         雨量が少ないうえに扇状地が多く、水稲の栽培が困難であった吉野川北岸地域では、うどんは古くから主食として重要な位置を占め、来客のある時や縁日などに各家庭で手作りしていた。
         幕末の頃、宮川内谷(現在の阿波市土成町宮川内地区)では水車を動力源として製粉が行われ、山仕事に従事していた人たちの仕事納めのごちそうとして、川原でうどんを茹でて食べる習慣があった。
         うどんを茹であげた釜を直接囲んで食べる様子から「釜抜き千本」と呼ばれ、後に、たらいのような大きめの飯盆(はんぼ=すし桶)に移して食されるようになった。
        昭和6年、当時の土井通次県知事が、御所村(現在の阿波市土成町)を訪れた際にこの飯盆に入ったうどんを食べて帰り、「たらいの様な器に入ったうどんを食べてうまかった」 と話したのが広まり、誰が言うでもなく「御所のたらいうどん」と呼ばれるようになったといわれる。
    (阿波市公式サイト観光情報から引用)

    伝わっている地域

    阿波市土成町宮川内地区

    作り方

        太めに打って茹でたうどんを茹で汁ごと飯盆に移し、つゆにつけて食べる。(一般に釜揚げ、釜抜きと呼ばれる食べ方)つゆは、この地域に棲息するハゼ科の淡水魚「じんぞく」(和名:カワヨシノボリ)でだしを取る。じんぞくは淡白で風味があり、たらいうどんとは切り離せないものである。

    情報提供

    阿波市産業建設部商工観光課

    お問合せ先

    経営・事業支援部地域食品課
    担当者:地産地消推進係
    代表:086-224-4511(内線2159)
    ダイヤルイン:086-230-4258
    FAX:086-224-7713