シンボルマークを決定しました
「地産地消シンボルマーク」2作品を決定しました
1 趣旨
「地産地消」とは、農産物などをそれが生産された地域で消費するという考え方により行われている取組のことです。直売所を利用した新鮮な地域産物の販売、地域産物への理解を深めるための生産者と消費者の交流活動など、多様な取組が各地で行われています。
農政局としても、農業の振興、農村の活性化、消費者を重視した農政の推進などの観点から、地産地消活動を支援しています。そこで、地産地消に携わる関係者の意識啓発・統一を行うとともに、取組み姿勢をより明確により印象的に相手に伝えることを目的として、シンボルマークを作成しました。
2 決定の経緯
農政局職員(事務所、事業所、出張所等を含む)及びその家族から募集し、応募のあった約50点の作品の中から、別添の2点を選びました。
3 周知と使用
シンボルマークは、名刺・封筒、地産地消を推進する会議・イベント等に使用するほか、農政局以外の団体等においても、使用することができます。
今後、ホームページやメールマガジンに掲載して周知するほか、各種会議などを通じて関係機関、管内地方公共団体などにも、その使用を働きかけていきます。
シンボルマーク No.1
作品についての説明
青い三角は「地域の人々(消費)」、赤い丸は「太陽の恵み」を、緑色は「豊かな農産物(生産)」を表し、赤い輪(楕円)は「環境との調和」や「地域のまとまり」を表している。
シンボルマーク No.2
作品についての説明
農地(下の茶色の直線)と食卓(上の米、果物、野菜)が密接につながり、生産者・流通業者・消費者もスクラムを組んで、関係者みんなが元気である様子を表している。
お問合せ先
農村振興部都市農村交流課
代表:086-224-4511(内線2164,2576)