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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第398号 2018(平成30)年6月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【ひとことメッセージ】
    2. 【ふるさと元気だより】
    3. 【イベント情報】
    4. 【お知らせ】
    5. 【消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    「食育月間」によせて

    中国四国農政局経営・事業支援部地域食品課長  禪院 洋光

    この4月から地域食品課長として食育や地産地消、知的財産などを担当することになりました。よろしくお願いします。

    さて、毎年6月は食育月間です。12年間も単身赴任生活を続けてきた身では、食育とは縁遠い生活にならざるを得ず、食事のときの挨拶の習慣もいつしか失っていたところ、今回の人事異動の結果、昼食時に以前の同僚と同席する機会が多くなり、彼の行いを見てだんだん「いただきます」の習慣を取り戻しつつあります(感謝)。

    そんな私の生活の中で、これは食育か?というものとして、季節はずれですが餅つきについて書いてみたいと思います。

    我が家の餅つきは、取り立てて変わりもない、でも今となっては珍しい、杵と臼と腕力で搗く餅つきです。薪のかまどを焚き、蒸篭の世話をし、餅を搗くほか、餅を丸め(九州なので丸餅です)、食事の用意(蒸したてのおこわ、おろし餅、黄粉餅、餡餅など)、小さい子供の世話、道具の後片付けなどのために人手が必要です。そのため、兄の家に私の家族のほか、同じ市内に住む兄弟、甥、姪などが集まって行います。私も年末のことなので参加できます。

    このような餅つきの魅力は、搗きたての餅がうまい(臼の横で食べるおろし餅は最高)こと、子どもたちにとっては年に1度の珍しい行事だというほか、亭主にとっては頑張って餅を搗く姿を家族にアピールする機会になっています。また、普段顔をあわせにくい親族が年に1度力を合わせて事を成し遂げることで、酒も飲まずに絆を確認できることだと思います。女性陣は手を動かすほかに亭主の悪口でもいってるのかも知れませんが、それぞれ役割を果たしているようです。

    毎年やっていると、危険がないように世話されていた幼児が数年後には世話をする側に回り、餅を丸めるようになったり、やがて搗き役や火の世話などの仕事をこなすようになり成長を実感できます。一方、大人だったものは次第に細かな手はずや勘所(場を和ませることも重要です。)で口を使うのが主になり、時の流れと年齢を感じることになります。

    2 【ふるさと元気だより】

    鳥取県の畜産振興へ新たな拠点となる2つの大型施設が完成 ~「みんなの牧場」、「いかり原牛舎」~

    鳥取県拠点

    この春、国庫補助事業の畜産クラスター事業を活用して、鳥取県東部に2つの大型畜産施設が完成しました。

    1つめは、平成30年2月に完成した「みんなの牧場」です。鳥取県内で最大規模となる酪農施設で、4ヘクタールの敷地内に牛舎4棟と関連施設を建設。約600頭の乳牛の導入を予定しており、年間4,500トンの生乳生産を目指しています。当施設には、ロータリーパーラーを導入。一度に50頭が回転体に乗り、1回転(約20分)の間に搾乳を行うことができ、省力化・作業効率化が期待できます。また、ふん尿については、堆肥のほか液肥への加工とバイオマス発電に利用され、環境にやさしい循環型の酪農を目指しています。

    2つめは、平成30年3月に完成した「いかり原牛舎」です。約1.2ヘクタールの敷地内に肥育牛舎4棟と関連施設を建設。約400頭の肥育が可能です。牛舎はJA鳥取いなばが建設し、現在、若手畜産農家3戸に貸し出しています。

    鳥取和牛は、昨年9月、宮城県で開催された第11回全国和牛能力共進会において、第7区の肉牛群で第1位、種牛群との総合評価でも優等賞2席に輝くなど高い評価を受けており、安定した出荷頭数を確保することで、鳥取和牛の更なるブランド力向上が期待されます。

    鳥取県内の畜産業については、肉用牛、乳用牛ともに飼養戸数、飼養頭数が年々減少しており、生産基盤の弱体化が懸念されていました。そのような状況のなかで、この大型施設は生産拠点を集約し効率的に作業を行うことで省力化が図られるとともに飼養頭数が確保されることから、新たな畜産振興の拠点として期待されています。

    3 【イベント情報】

    「中国四国地域食育交流会in鳥取 和食文化の継承 ~みそ汁からはじめよう~」の開催について

     

    農林水産省では、食育活動を通じて、伝統的な食文化に関する国民の関心と理解を深めることにより、伝統的な食文化の保護・継承を推進しています。

    中国四国農政局においても、子どもたちに和食の素晴らしさを伝えていただく意識の向上を目的として、以下のとおり食育交流会を開催します。

    開催日時及び場所

    • 日時:平成30年6月9日(土曜日)13時00分~16時00分
      (受付開始 12時30分~)
    • 場所:鳥取短期大学 シグナスホール 大講義室
      (鳥取県倉吉市福庭854)

    4 【お知らせ】

    「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第5回選定)に係る優良事例の募集について ~見つけよう!今、元気なムラの取組~

    「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国へ発信するものです。

    このため、他の地域の参考となるような優れた地域活性化の取組を募集します。

    応募期間は平成30年8月13日(月曜日)までとなっております。自薦・他薦は問いませんので、ふるってご応募ください。

    平成29年度「食料・農業・農村白書」の公表について

    農林水産省では、毎年5月頃に、この1年間における食料・農業・農村の動向をまとめた食料・農業・農村白書を公表しています。

    本年5月22日に公表した平成29年度の白書では、これからの農業を担う若手農業者に焦点を当て、経営構造の特徴、農業経営に対する考え等について、農林業センサス等の統計データや独自のwebアンケートに基づき、冒頭の特集に記述しています。

    このほか、農業総産出額の16年ぶりの9兆円台回復、農林水産物・食品の輸出額の5年連続となる過去最高の更新、超省力・高品質生産を可能にするスマート農業の開発・導入等の動向や施策の成果を取り上げるとともに、全国各地で展開されている取組事例を交え、様々な動きを分かりやすく紹介しています。

    農林水産省のホームページには、概要と本体を掲載していますので、是非この機会に白書をご覧下さい。

    また、農林水産省では、皆さまにとってより一層わかりやすい白書の作成を目指しています。白書をお読みいただいた皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。

    「平成30年度 農薬危害防止運動」の実施について

    農林水産省では、厚生労働省、環境省等と共同で、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を6月から8月までの3か月間実施しています。

    中国四国農政局においても、農薬及びその取扱いに対する正しい知識の普及啓発や農薬の適切な保管による誤飲・誤食の防止、住宅地等で農薬を使用する際の周辺への配慮の徹底、農薬使用時の農薬用マスク等防護装備着用の徹底による事故防止などの取組みを行っています。

     ・詳しくは以下のホームページをご覧ください。

    「飼料用米多収日本一」コンテストを開催します

    飼料用米生産農家の生産技術の向上を図るため、多収を実現している先進的で他の模範となる経営体を表彰する「飼料用米多収日本一」を本年も開催します。

    参加できる方は、平成30年産飼料用米の生産において、多収品種を作付けし、かつその生産面積がおおむね1ヘクタール以上で、収穫量向上と生産コスト低減に取り組む方です。

    成績優秀者には農林水産大臣賞をはじめ、各種の褒章が授与されます。また、中国四国農政局においても中国四国地域でその取組が優良と認められる経営体の表彰を行います。

    参加の申込は、平成30年5月1日から平成30年6月29日までに、ブロック事務局(中国四国農政局生産部生産振興課)までお願いします。

     ※問合せ先
     ・中国四国農政局生産部生産振興課
       電話:086-224-9411(内線2812、2425)

    農産物の輸出を目指す産地の皆様へ(技術的なサポートを行います)

    農林水産省では、平成29年度から植物検疫や残留農薬など輸出先国の規制に対応した防除体系や栽培方法の確立に向けた取組への支援を行っています。

    産地の皆様のご相談に応じ、専門家を現地に派遣するとともに、本年度からは新たに、外国人旅行者等が携帯品(おみやげ)として農産物を海外に持ち出すための検疫手続き円滑化の取組を行う産地への支援も開始しました。

    専門家の派遣等に当たり、費用負担はありませんので、ぜひ以下のサポート事務局サイト内の相談窓口にご相談ください。

    • 輸出先国の規制に対応するためのサポート事務局
      一般社団法人全国植物検疫協会内
        電話:070-1187-1520  FAX:03-5294-1525
      (サポート事務局ホームページ)
        http://www.zenshoku-kyo.or.jp/consultation/

    農林水産物・食品の輸出相談窓口について

    農林水産省と日本貿易振興機構(ジェトロ)は、農林水産物及び食品の輸出に関して、お気軽にご相談いただけるよう、国内各地に相談窓口を設置しています。諸外国の規制・制度、国の支援事業、輸出先国のマーケット情報、輸出等のお問い合わせに、ぜひご活用ください。

    「消費税軽減税率制度関係について」

    平成31年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。
    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    東日本大震災に関する情報

    5 【消費者の部屋】

    テーマ:「モ~っと牛乳を飲もう!」

    6月は牛乳月間です。牛乳は、カルシウムやビタミン等を多く含むなど、栄養バランスが優良な食品です。
    おいしい牛乳・乳製品をたくさんとって、今年の夏の暑さを乗り切りましょう!!
    今回の消費者の部屋特別展示では、知っておきたい牛乳・乳製品の基礎知識や中国四国地域のご当地牛乳等について紹介します。

    • 開催期間:平成30年5月28日(月曜日)~平成30年6月15日(金曜日)
        8時30分~17時15分
      (土・日曜日を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)

    移動消費者の部屋

    中国四国農政局では、管内各地に出向き、農林水産行政や食生活等に関する情報を消費者の皆さまに提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。

    移動消費者の部屋in鳥取「6月は「牛乳月間」&「食育月間」です!」

    鳥取市立中央図書館(鳥取市)において、6月の「牛乳月間」と「食育月間」に合わせ、牛乳の消費拡大に向けた取組や、和食文化に関連した、食育推進の取組を紹介します。

    開催期間及び開催場所

    • 開催期間:平成30年6月6日(水曜日)~平成30年6月18日(月曜日)
        休館日は6月12日(火曜日)
      開館時間:平日・祝日 9時00分~19時00分、
        土曜日・日曜日 9時00分~17時00分
        (初日は15時00分から、最終日は13時00分まで)
    • 開催場所:鳥取市富安2丁目138-4
        鳥取市立中央図書館 市民ギャラリー

    移動消費者の部屋in広島「はじめよう、農福連携!農業と福祉がつながって日本を元気に!」

    合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)(広島市)において、農福連携(担い手の高齢化と減少が進む農業分野と、障害をお持ちの方の働く場の確保などを求める福祉分野が連携し、それぞれの課題解決につなげていく取組)に関する展示等を行います。

    開催期間及び開催場所

    • 開催期間:平成30年6月11日(月曜日)~平成30年6月21日(木曜日)
        休館日は6月18日(月曜日)
        開館時間:9時30分~22時00分
        (初日は15時00分から、最終日は13時00分まで)
    • 開催場所:広島市中区袋町6番36号
        合人社ウェンディひと・まちプラザ
        (広島市まちづくり市民交流プラザ)
        南棟1階エントランスロビー

    6 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【採用情報】

    【農業生産】

    【統計情報】

    報道・広報

    【ニュースレター】
    http://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    http://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    編集後記

    梅雨の時期になりました。
    この時期が苦手な人は多いようで、私もそのうちの一人です。主な理由は、蒸し暑い、雨が降ると出歩くのが億劫、洗濯物が乾きにくいといったところでしょうか。
    個人的には、以前の仕事でまとまった資料を印刷する必要があった時、紙が湿気たことで、プリンタがしょっちゅう紙詰まりを起こしてイライラした経験が、苦手意識に拍車をかけています・・・。(Ya)


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        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2295)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

    企画調整室

    担当者:交流係
    代表:086-224-4511(内線2295)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX:086-235-8115