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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第423号 2019(令和元)年6月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【ひとことメッセージ】
    2. 【ふるさと元気だより】
    3. 【お知らせ】
    4. 【消費者の部屋】
    5. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    外国人材の受入れについて

    中国四国農政局経営・事業支援部  経営支援課長  南雲 昌宏

    日本の生産年齢人口は、1995年をピークに減少が続いており、農業の現場においても、中山間地域の過疎化や担い手の高齢化の進展等を背景に、労働力不足が深刻となっています。

    一方で、農業分野における外国人材の受入れ状況は、この5年間で1.8倍に増加しています。しかしながら、そのほとんどは、働きながら技術を学ぶ外国人技能実習制度を活用したものであることから、従事可能な業務範囲や作業時間等には制限があります。

    このような中、外国人材の受入れを拡大するため、本年4月に新たな在留資格を創設する改正入管難民法が施行されました。

    拡大する分野は、生産性向上や国内人材確保のための取組を行った上でもなお、人材を確保することが困難な状況にある農業や建設、介護などの14分野で、試験等により一定レベル以上の日本語能力と技能水準が認められた人に、就労を目的とした新たな在留資格(特定技能1号、2号)を与えるものです。在留期間は、1号は通算5年まで、2号は在留期限更新や家族の帯同が可能となります。

    農業分野では、特定技能1号が該当し、耕種農業全般と畜産農業全般の業務について、5年間で最大36,500人の受入れが見込まれています。

    今後は、新たな在留資格制度を運用していく中で優良事例の蓄積が行われ、広がっていくことが期待されます。

    なお、初めて農業分野の特定技能外国人を受け入れる場合には、法律等に基づき設置される協議会(制度の趣旨や優良事例の周知、地域における人手不足の状況把握等の対応を協議する組織)に加入する必要があります。当課は、全国段階で設置された農業特定技能協議会の下に設置することとなっている中国四国地域農業特定技能協議会の事務局となっておりますので、受入れを行う皆様の協議会への加入手続等については、遠慮なくお問い合わせください。

    中国四国農政局経営・事業支援部経営支援課
    TEL:086-224-4511(内線2477)

    2 【ふるさと元気だより】

    「若手経営者が育つ、ぶどうと梨の観光農園」~須金フルーツランド~

    山口県拠点

    周南市須金(すがね)地区は、豊かな自然に恵まれ、標高300メートルの立地条件を活かしたぶどう・梨栽培が営まれています。

    同地区では、昭和51年の園地整備事業を機にぶどうや梨の本格的な栽培が始まりました。

    当初16戸でスタートした観光農園は、その後、跡継ぎがいない農園に新規就農者を受け入れるなど担い手の課題を克服し、園主の世代交代が順調に行われました。現在では、生産者の平均年齢も40代へと若返り、「須金フルーツランド」として、個性あふれる16戸の生産者が、約30ヘクタールの園地で経営を行っています。

    同地区の須金ぶどう梨生産組合は、新規就農者も参入しやすい環境を整え、生産者の所得向上や経営安定をサポートしています。また、共同施設の「ふれあいプラザ須金」では、園内で生産したぶどうや梨の他、地元の野菜や生活物資の販売などを行い、集客はもとより、撤退した小売店の代替店として、過疎化が進む地域社会に大きく貢献しています。

    加えて、須金産巨峰を原材料としたワインの製造や、「食」と「農」の体験を目的とした「農ガニックフェスタ」など、地域に人を呼び込む様々な取組を行っており、同組合の福田組合長は、「地域振興と新規就農者の支援を更に強化し、その仕組みを他地域へも展開していきたい。」と力強く述べられています。

    3【お知らせ】

    平成30年度「食料・農業・農村白書」の公表について 

    農林水産省では、5月28日に平成30年度「食料・農業・農村白書」を公表しました。

    冒頭に特集を3テーマ設け、多発した自然災害の状況と講じた支援の内容、復旧・復興に向けた動き等について記述しているほか、現場実装が進むスマート農業や、障害者の活躍とともに農業の働き手の確保にもつながる農福連携について、全国の様々な事例を交えて紹介しています。

    また、トピックスでは、農産物・食品の輸出拡大や、規格・認証制度等の活用、野生鳥獣のジビエとしての利用等について取り上げ、その動向や施策等について記述しています。

    農林水産省のホームページには、概要と本体を掲載していますので、是非、ご覧下さい。

    「2019年度 農薬危害防止運動」の実施について

    農林水産省は、厚生労働省、環境省等と共同で、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を6月から8月にかけて実施しています。

    「フード・アクション・ニッポン アワード2019」の募集について

    農林水産省は、地域の農林水産物や食文化を活かした魅力的な産品を発掘するコンテストを開催しています。

    今回は「日本の産品と出会い、“あなたの逸品”を発見しよう」をテーマに、国産農林水産物の消費拡大に寄与する農林水産物・加工食品等の産品を募集します。

    1.応募対象
       応募主体:農林水産物の生産者、食品製造業者、加工事業者等
       対象産品:国産農林水産物の消費拡大に寄与する農林水産物及び加工食品等の産品

    2.応募締切
       令和元年7月12日(金曜日)(※郵送の場合は当日必着)

    「飼料用米多収日本一」コンテストの参加募集について

    飼料用米生産農家の生産技術の向上を図るため、多収を実現している先進的で他の模範となる経営体を表彰する「飼料用米多収日本一」を本年も開催します。

    対象者は、令和元年産飼料用米の生産において、多収品種(知事特認含む)を作付けし、かつその生産面積がおおむね1ヘクタール以上で、生産コスト低減等に取り組む方です。

    成績優秀者には農林水産大臣賞をはじめ、各種の賞が授与されます。また、中国四国農政局においても中国四国地域でその取組が優良と認められる経営体の表彰を行います。

    参加の申込みは、令和元年5月7日から令和元年7月1日までに、ブロック事務局(中国四国農政局生産部生産振興課)までお願いします。

    ※問い合わせ先
     中国四国農政局生産部生産振興課
     TEL:086-224-9411(内線2812、2425)


    農林水産物・食品輸出プロジェクト(GFP)へ参加しませんか

    GFPとは、農林水産物・食品の輸出を意欲的に取り組もうとする農業者、林業者、漁業者、食品事業者等をサポートするプロジェクトです。

    農林水産省では、新しい農林水産物・食品輸出プロジェクトであるGFPのコミュニティサイトを立ち上げており、登録された方々は、ご希望に応じて「GFP輸出診断(無料)」を受けることができます。

    皆さまのご登録をお待ちしております。

    農産物の輸出を目指す産地の皆様へ(技術的なサポートを行います)

    農林水産省では、植物検疫や残留農薬など輸出先国の規制に対応した防除体系や栽培方法の確立に向けた取組への支援を行っています。

    具体的には、専門家を現地に派遣し、農産物の栽培体系、生育状況、病害虫の発生状況等の実態に応じた助言や技術的サポートを行います。

    さらに、外国人旅行者等が携帯品(おみやげ)として農産物を海外に持ち出すための検疫手続き円滑化の取組を行う産地への支援も行います。

    専門家の派遣等に当たり、費用負担はありせんので、ぜひ以下のサポート事務局サイト内の相談窓口にご相談ください。

    • 輸出先国の規制に対応するためのサポート事務局
      一般社団法人全国植物検疫協会内
      TEL:070-1187-1520  FAX:03-5294-1525
    • サポート事務局ホームページ
      http://www.zenshoku-kyo.or.jp/consultation/

    消費税軽減税率制度関係について

    令和元年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。

    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    なお、経済産業省 中小企業庁では軽減税率制度の円滑な実施に向けた取組の一環として「軽減税率キャッシュレス対応推進フェア」を全国8カ所で開催します。詳細については中小企業庁ホームページの「新着情報」をご覧ください。 

    「食料・農業・農村政策審議会 企画部会」の開催について

    農林水産省は、令和元年5月29日(水曜日)に、中央合同庁舎4号館において、「食料・農業・農村政策審議会 企画部会」を開催しました。

    今回の企画部会においては、次期食料・農業・農村基本計画も視野に入れて、農業者等からのヒアリングを行いました。
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/190522.html

    当会議のこれまでの議事録等は、こちらからご覧になれます。
    企画部会 http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/index.html

    「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」サミット等の開催について

    農林水産省は、令和元年6月7日(金曜日)に東京都港区の東京ミッドタウンにおいて、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」サミット及び交流会を開催します。

    また、翌日の8日(土曜日)には、東京都千代田区の有楽町駅前広場において、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区によるマルシェを開催します。マルシェには、中国四国から農事組合法人 たどつオリーブ生産組合(香川県)、企業組合 遊子川ザ・リコピンズ(愛媛県)が出展します。

    「統計データでみる中国四国農林水産業の概要」データ更新について

    「統計データでみる中国四国農林水産業の概要」は、中国四国地域における農業、林業、水産業の現状を、グラフ等を使って分かりやすく紹介したものです。今回、農業経営、農産物、農業産出額などのデータを最新のものに更新しました。
    http://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/chushi_nougyou.html

    「図表で伝える中国四国の農業」中国四国のみかん(平成30年産)について

    「図表で伝える中国四国の農業」は統計データをわかりやすく伝えるため、農林水産省大臣官房統計部の第1報から主要項目をピックアップして図表で表したものです。今回は中国四国のみかん(平成30年産)です。
    出荷量では、愛媛県が全国2位、広島県が8位です。

    4 【消費者の部屋】

    テーマ:モ~っと牛乳を飲もう!

    毎年6月1日は「牛乳の日」、6月は「牛乳月間」です。牛乳は、カルシウムやビタミン等を多く含む栄養バランスの良い食品です。毎日、コップ1杯(200ミリリットル)の牛乳を飲むことで、1日に必要なカルシウム量の約3分の1を摂ることができます。

    今回の消費者の部屋特別展示では、安全・安心な牛乳が消費者に届くまでの工程や、使っていた調味料の量を減らし牛乳を加える新しい和食のスタイル「減塩乳和食」等について紹介します。

    • 開催期間:令和元年5月27日(月曜日)~6月14日(金曜日)
        8時30分~17時15分
        (土曜日・日曜日を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/190522.html

    移動消費者の部屋

    移動消費者の部屋in島根「もっと牛乳を飲もう! もっと食育を推進しよう! もっと自給率を高めよう! 」

    中国四国農政局では、管内各地に出向き、農林水産行政や食生活等に関する情報を消費者の皆さまに提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。
    今回は、島根県民会館プロムナードギャラリーにおいて、6月の「牛乳月間」「食育月間」に合わせ、牛乳を加える新しい和食のスタイルの「減塩乳和食」、日本の伝統的な食文化である「和食」の伝承に向けた取組、日本の食料自給率の現状等を紹介します。

    • 開催期間:令和元年6月6日(木曜日)~6月19日(水曜日)
        休館日は6月10日(月曜日)
    •   開館時間:9時00分~22時00分、
       (初日は15時00分から、最終日は13時00分まで)
    • 開催場所:島根県松江市殿町158
        島根県民会館1階プロムナードギャラリー

    5 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【採用情報】
    中国四国農政局「インターンシップ」実施のお知らせ
    http://www.maff.go.jp/chushi/internship/index.html
    【農業生産】
    令和元年産米等の地域農業再生協議会別の作付意向について
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/190528.html
    主要野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和元年6月)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/190531.html

    報道・広報

    【ニュースレター】
    http://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    http://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    編集後記

    そろそろ梅雨入りの季節となりました。この時期は、蒸し暑くて、一年のうちでは一番いやな気候であると感じます。ただ、今年は雨不足で、田植えの後の水管理に苦労しているという話を聞きます。昨年のような西日本豪雨ほど急激な雨は、災害を起こして大変なことになりますが、適度な雨水は、農作物にとっては恵みの雨となり、期待されるところです。(Na)


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        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2118)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2118)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX:086-235-8115

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