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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第429号 2019(令和元)年9月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【ひとことメッセージ】
    2. 【ふるさと元気だより】
    3. イベント情報】
    4. 【お知らせ】
    5. 消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    地域の特産品を応援します

    中国四国農政局地方参事官(鳥取県担当)  竹重  勝美

    日本各地には、その地域特有の気候・土壌特性の中で伝統的な生産方法により育まれ、その地域の「もの」として根付いた産品が数多く存在します。鳥取県でいえば「らっきょう」が思い浮かぶのではないでしょうか。

    このような地域と結びついた産品の「名称」を知的財産として登録・保護し、模造品排除や他産品との差別化・付加価値化による生産者及び需要者の利益向上を図るものとして「地理的表示(GI)保護制度」があります。

    鳥取県内では、大正時代から本格的な栽培が始まったらっきょうが2016年に「鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょう」として、2018年には旧郡家(こおげ)町花地区だけで江戸時代から栽培されている柿が「こうげ花御所柿」として、中国地方最高峰の大山山麓の肥沃な黒ボク土で昭和40年代後半から栽培されているブロッコリーが「大山ブロッコリー」として、本年6月には、同じく大山山麓で明治時代から栽培されているすいかが「大栄すいか」としてGI登録されました。

    各地には、このような産品がまだまだあります。先人たちから受け継いだものを今も守り努力し続ける生産者、代々その産品を愛し食してきた消費者、それぞれの「想い」を次代へ受け継いでいただくこと、併せて、知名度向上による農林水産業を含む関連産業全体の発展を目指し、当県拠点は、県の生産者団体と連携して制度説明や先行事例紹介による登録産品の拡大を目指すとともに、GI登録後のPRイベントでは、産品の由来や品種特性について、県拠点自作のパネル展示等により応援しております。  

    2 【ふるさと元気だより】

    多伎(たき)いちじく~JAしまね多伎いちじく生産部会~

    島根県拠点

    出雲市多伎町では、昔からいちじくが農家の庭先や畑の周りに植えられ、身近な季節の果物として親しまれてきました。多伎町の土壌は水はけが良い上、海岸に近いことから、冬でも雪が積もりにくい気候風土であることが、いちじくの栽培に適しているようです。

    多伎いちじくは、昭和40年代から水田の転作作物として栽培され、昭和53年からは町の奨励作物として本格的な生産が始まりました。現在、多伎いちじく生産部会の会員は86名おり、多伎地区の栽培面積は、約16ヘクタールです。今後、水田にもいちじくを栽培する動きがあり、今年度には、新たな生産団地が計画されています。

    日本で栽培されている主ないちじくは、「桝井ドーフィン」ですが、多伎地区では「蓬莱柿(ほうらいし)」を栽培しています。「蓬莱柿」は、昔、中国の蓬莱から来た柿のように甘い果物という意味から付いた名前だそうです。小ぶりなものの、独特な風味とやや酸味がありますが、甘味が強いためフルーティーで美味しいのが特徴です。ブランド品として定着し、首都圏でも高評価が得られています。

    また、加工品では、ジャム、姿煮、干しいちじく等があり、近隣加工業者と新商品開発にも取り組んでいます。2011年10月にフランスで開催された「ヴェゼノーブルいちじく収穫祭」では、「干しいちじく」が最優秀賞を受賞し、「いちじくドレッシング」が3位に入賞しています。

    いちじくの旬は、8月上旬から10月下旬です。町内には、直売所の「多伎いちじく館」があり、多伎いちじくを中心に同町産の野菜、鮮魚の販売もしていますので、ぜひ、お立ち寄りください。

    多伎いちじく
    多伎いちじく
    多伎いちじく館
    多伎いちじく館

    3【イベント情報】

    「第2回全国ヨーグルトサミットin真庭」の開催について 

    令和元年9月28日~29日に、岡山県真庭市において全国のご当地ヨーグルトが一堂に集う「ヨーグルトサミット」が開催されます。

    1.シンポジウム
      開催日時:令和元年9月28日(土曜日)13時~17時30分
      開催場所:休暇村蒜山高原
       (岡山県真庭市蒜山上福田1250-281)

    2.ワークショップ
      開催日時:令和元年9月28日(土曜日)9時~12時
      開催場所:蒜山高原周辺

    3.ご当地ヨーグルト物産展
      開催日時:令和元年9月29日(日曜日)9時30分~15時
      開催場所:蒜山高原三木が原特設会場

    「四国地域海外展開応援フォーラム~海外市場開拓セミナー~」の開催について~ 

    地域企業の海外展開の一層の推進や裾野を拡大するためには、海外展開の成功事例などの情報を身近でタイムリーに入手できる場や環境を整え、企業相互の連携を促進することが重要です。

    このため、中国四国農政局では、四国経済産業局と合同で、高松市及び松山市において、様々な業種の企業や支援機関が一堂に会するフォーラムを開催します。

    • 【香川会場】
      開催日時:令和元年10月3日(木曜日)13時~17時
      開催場所:高松サンポート合同庁舎 北館 低層棟2階 アイホール
      (香川県高松市サンポート3番33号)
    • 【愛媛会場】
      開催日時:令和元年10月4日(金曜日)13時~17時
      開催場所:テクノプラザ愛媛 2階研修室
      (愛媛県松山市久米窪田町337番地1) 
    •  詳しくは、こちらをご覧ください。
       http://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/190903.html

    GFP海外マーケットセミナー(タイ・シンガポール等)&ビジネスマッチングセッションの開催について 

    農林水産省は、GFPの取組の一環として、農林水産物・食品の輸出拡大に向け、タイやシンガポール等に展開している日系小売事業者やECサービス事業者等より、現地における日本産品の評価や輸出のポテンシャルを紹介するとともに、バイヤーと生産者・メーカーとの間で商談・マッチングを行います。

    1.開催日時:令和元年10月16日(水曜日)13時~17時(定員150名) 

    2.開催場所:農林水産省 本館7階 講堂
      (東京都千代田区霞が関1-2-1)

    3.開催内容:
      【第一部:海外マーケットセミナー】※オープン参加
      【第二部:ビジネスマッチングセッション】※GFP登録者限定 

    4【お知らせ】

    「令和元年秋の農作業安全確認運動」の実施について

    農林水産省は、毎年300人以上発生している農作業死亡事故を減少させるため、9月から10月まで令和元年秋の農作業安全確認運動を実施します。

    棚田めぐりしませんか?~棚田カード第1弾 発表~

    農林水産省では、棚田地域を盛り上げ、棚田の保全に繋げる第一歩として、都道府県の担当者に呼びかけ棚田カードプロジェクトチームを立ち上げました。

    このプロジェクトチームで検討を重ね、棚田を知らない方や馴染みのない方に棚田の持つ「魅力」と棚田で行われている保全活動の「実態」を知ってもらうため、棚田カードを作成しました。

    消費者の皆様に食料・農業・農村を取り巻く最近の動きをお知らせします

    「食料・農業・農村白書」(以下、「白書」といいます。)は、直近の1年間の食料・農業・農村の動きと翌年度に実施する施策の紹介で構成されており、日本の食料や農業の未来を考えるための様々な情報が盛り込まれています。

    消費者の皆様が開催される研修会等で「白書の内容が詳しく知りたい」というご希望がある場合には、農林水産省の職員がご説明に伺うこととしています。職員派遣のご希望がございましたら、下記のお問い合わせ先までご連絡をお願いします。

    なお、平成30年白書の説明に係る職員の派遣期間については、今年の11月末までを目途としております。

    • 問い合わせ先:中国四国農政局企画調整室 山下、栃原
    • (086)224-9400(直通)

    GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)へ参加しませんか

    農林水産省では、GFPのコミュニティサイトを立ち上げており、登録された方々は、「GFP輸出診断」を無料で受けることができます。

    中国四国農政局が実施した輸出診断のアドバイスの例は、こちらをご覧ください。
     http://www.maff.go.jp/chushi/sesaku/export/gfpinfo.html

    また、5月31日から新機能(会員向けコンテンツ)が追加され、GFPメンバー同士がお互いの情報の確認や、マッチングを行えるようになりました。

    1.各メンバーの専用ページを設け、自社、商品を写真付きで紹介できます。
    2.他メンバーの専用ページから、メンバー情報を詳しく確認できます。
    3.気になるメンバーに直接コンタクトを取り、商談することができます。

    農産物の輸出を目指す産地の皆様へ(技術的なサポートを行います)

    農林水産省では、植物検疫や残留農薬など輸出先国の規制に対応した防除体系や栽培方法の確立に向けた取組への支援を行っています。

    具体的には、専門家を現地に派遣し、農産物の栽培体系、生育状況、病害虫の発生状況等の実態に応じた助言や技術的サポートを行います。

    さらに、外国人旅行者等が携帯品(おみやげ)として農産物を海外に持ち出すための検疫手続き円滑化の取組を行う産地への支援も行います。

    専門家の派遣等に当たり、費用負担はありせんので、ぜひ以下のサポート事務局サイト内の相談窓口にご相談ください。

    • 輸出先国の規制に対応するためのサポート事務局
      一般社団法人全国植物検疫協会内
      TEL:070-1187-1520  FAX:03-5294-1525
    • サポート事務局ホームページ
      http://www.zenshoku-kyo.or.jp/consultation/

    「消費税軽減税率制度」関係について

    令和元年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。

    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    また、多くの事業者の方が制度を理解し準備を進めていただけるよう、中四国各県の全ての税務署で軽減税率制度説明会を開催します。

    「第4回食育活動表彰」の募集について

    農林水産省は、農林漁業、食品製造・販売等の事業活動、教育活動又はボランティア活動を通じて、食育の推進に取り組む者を対象として、その功績を称えるとともに、その取組の内容を広く国民に周知し、食育を推進する優れた取組が全国に展開していくことを目的として「食育活動表彰」を実施します。

    応募締切は、令和元年10月31日(木曜日)です。

    「食料・農業・農村政策審議会 畜産部会(令和元年度第4回)」の開催について

    農林水産省は、令和元年8月21日(水曜日)に、三番町共用会議所において「食料・農業・農村政策審議会 畜産部会(令和元年度第4回)」を開催しました。

    今回の畜産部会では、次期「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」も視野に入れて流通業者等関係者からのヒアリング(生乳流通)を行いました。
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_kikaku/190814.html 

    これまでの当部会の資料及び議事録については、以下のURLページでご覧になれます。
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/tikusan/

    国営児島湾沿岸農地防災事業所開所式の開催について

    中国四国農政局は、令和元年8月23日、国営児島湾沿岸農地防災事業所の開所式を岡山市内において開催しました。

    本事業は、4,320ヘクタールの受益面積を対象とする、児島湾締切堤防1.35キロメートル及び樋門(ひもん)・閘門(こうもん)7門の耐震化対策を令和元年度~令和12年度(事業工期12カ年を予定)にかけて行います。

    2018年漁業センサス結果の概要(概数値)〔中国四国〕について

    中国四国農政局は、令和元年8月28日、「2018年漁業センサス結果の概要(概数値)〔中国四国〕」を公表しました。

    令和元年産 水稲の8月15日現在における作柄概況、生育状況(中国地域・四国地域)について

    中国四国農政局は、令和元年8月30日、「令和元年産 水稲の8月15日現在における作柄概況、生育状況(中国地域・四国地域)について」を公表しました。

    早期栽培の作柄は、徳島県の10アール当たり予想収量が455kg(作況指数98)、高知県が460kg(同96)で、両県共に「やや不良」が見込まれます。

     5【消費者の部屋】

    テーマ:平成30年7月豪雨災害からの1年~私たちが災害に備えてできること~

    8月30日から9月5日は、内閣府が定める「防災週間」です。今回の消費者の部屋特別展示では、平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興の現状と併せ、災害に備えて各家庭でできる食料品等を備蓄する際のポイントや備蓄に適した食料品を紹介します。

    1.開催期間:令和元年8月26日(月曜日)~9月13日(金曜日)
      8時30分~17時15分
      (土曜日・日曜日を除く。最終日は13時まで)

    2.開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
      (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)

    6【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【採用情報】
    2019年度国家公務員障害者選考試験 職務内容等について
    http://www.maff.go.jp/chushi/org/recruit/syogai.html
    【農業生産】
    主要野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和元年9月)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/190830.html

    報道・広報

    【ニュースレター】
    http://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    http://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他


    編集後記

    9月に入っても、例年なら残暑厳しい頃ですが、今年は、8月後半から平年より気温が低く推移しており、めっきり秋らしくなってきました。水田には、黄色く色づいた稲穂を見掛けるようになり、稲の収穫が始まります。

    8月30日に公表された「令和元年産水稲の8月15日現在における作柄概況、生育状況(中国地域・四国地域)」では、遅場地帯の生育は、徳島県の普通栽培と香川県が「やや不良」、それ以外の県は「平年並み」で推移しています。

    今後の天候が気になりますが、このまま、台風等の被害がないことを願います。(Na)


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        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2118)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

     

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2118)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX:086-235-8115

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