ホーム > 報道・広報 > メールマガジン > 中国四国あぐりレター(メールマガジン) バックナンバー > 中国四国あぐりレター第236号
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応や
震災復興、更には経済連携に向けた新たな動きなどがあり、まさに激動の年
でした。
日本の農業については、昨年10月25日に「我が国の食と農林漁業の再生の
ための基本方針・行動計画」が食と農林漁業の再生推進本部において決定さ
れ、震災に強い農林水産インフラの構築や原子力災害対策への取組を行うと
ともに、競争力・体質強化、地域振興を5年間で集中展開し、食と農林漁業
の再生を早急に図るとしています。
中国四国農政局では、この基本方針等に基づき、6次産業化など農業の競
争力・体質強化に向けた取組や、食の安全・安心の確保、農山漁村の活性化
対策などに取り組んでまいります。引き続き「身近で相談しやすい農政局」
を目指し、皆さまには、スピーディで分かりやすい情報を発信してまいりま
すので、本年もメールマガジンのご愛読をよろしくお願い申し上げます。
農林水産省では、「我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針・行動計
画」(平成23 年10 月25 日食と農林漁業の再生推進本部決定)の具体的な進
め方について説明し意見交換を行うため、地方ブロック会議を開催します。
中国ブロック会議
四国ブロック会議
中国四国農政局では、今後の土地利用型作物の安定生産及び作付拡大等に
役立つよう、稲、麦、大豆を中心とした土地利用型作物の生産性向上に関す
るセミナーを開催します。
中国四国農政局徳島地域センターでは、食品事業者を対象に、適正な食品
表示を行う上での留意事項等に関する講座を開催します。
10時00分~12時30分
14時00分~16時30分
鳥取県と中国四国農政局鳥取地域センターは、食品事業者を対象に、適正
な食品表示を行う上での留意事項等に関する講座を開催します。
島根県と中国四国農政局松江地域センターは、食品事業者を対象に、適正
な食品表示を行う上での留意事項等に関する講座を開催します。
9時30分~12時00分
13時30分~16時00分
中国・四国地域での、食育活動のイベント予定をご紹介します。
平成22年5月、大山町内の茶栽培農家が集まり「大山ハーブティー開発研
究会」を結成し、キク科の「エキナセア」というハーブの試験栽培を始めま
した。
「エキナセア」は抗ウイルス作用があるため、北米の先住民が薬草として
使用してきたとされています。しかし、国内ではほとんど認知されておらず、
目立った産地もありません。そこで、同研究会が大山の火山灰でできた肥沃
で柔らかい土壌を活用して「エキナセア」を栽培し、ハーブティーの商品化
に取り組むことになりました。そして、茶栽培で培ったノウハウを応用し、
日本人の好みに合わせブレンド割合など思考錯誤を重ねた結果、平成23年11
月に「大山エキナセアティー」の販売が始まりました。
同研究会では今後、サプリメントとして商品化する計画もあり、栽培面積
を拡大して一大産地を目指すとともに、「エキナセア」を大山町の新たな特産
品「大山ハーブ」として広め、高齢化が進む地域の活性化につながればとし
ています。
平成22年10月から米・米加工品に問題が発生した際に流通ルートを速やか
に特定するために米トレーサビリティ制度が実施され、平成23年7月から消
費者への産地情報の伝達が義務化されました。
今回は食品の品質の表示を義務付ける制度であるJAS法とともに、こう
した取組について紹介します。
お正月といえば、お雑煮。皆さんはどんなお雑煮を食べましたか?
我が家のお雑煮は、醤油ベースの汁に茹でた丸餅、具は、ぶり、も貝、
ほうれん草、ごぼう、ゆりね、かまぼこと具だくさんです。
お雑煮は、地域、家庭によっても差があるといわれています。たまには
違うお雑煮を食べたいと思うのは私だけでしょうか。(中)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。