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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第380号 2017(平成29)年9月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1 【ひとことメッセージ】

    2 【ふるさと元気だより】

    3 【お知らせ】

    4 【消費者の部屋】

    5 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    元気がもらえる徳島へいらっしゃい!

    中国四国農政局 地方参事官(徳島県担当)  井上 正章

    徳島に赴任して5ヶ月が経ちました。

    「イヤ~徳島って良いところですね。」って云うのはよく耳にしますが、何が良いの?

    まず、どうしても見てもらいたいのは、急斜面で存在感をアピールしている農地です。

    本来なら、耕作不利地として、敬遠されがちですが、ここでは土地が大切に使われ、「ありがとう」という地球の声が聞こえる気がします。

    先日、昭和一桁生まれの母姉妹を案内すると、昔を思い出し、「まだまだ頑張らなければ。土地を大事にせないかん!」と、自家畑で、鍬を持つことを想像し、元気をもらっていました。

    一方、里の方でも豊富な水や農地を巧みに使い、レンコンや鳴門金時、ニンジン、ネギと伝統の野菜が栽培されています。環境が良いため、今年はコウノトリが巣立つなど自然豊かな農業が展開されています。

    最近、若い農業者も根づいてきており、SNSなどを活用し、農家同士の交流や、消費者との結びつきなど、今と昔がミックスしているところがさらに魅力です。

    私もSNSを使い、いろいろな情報をいただき、楽しませていただいています。

    是非、徳島を訪ね、地域や農家との交流を楽しんでみてください。

    それにしても、今年の夏は特に暑いです。私も、故郷の草刈りで顔や手を真っ黒にしています。皆さんも十分に休憩を取りながら、農作業事故や熱中症が起こらないように、精を出してくださいね。

     

    2 【ふるさと元気だより】

    伯州綿の復活による地域活性化の取組 ~鳥取県境港市~

    鳥取県拠点

    皆さん綿の花を御存知でしょうか。鳥取県境港市では7~8月頃、綿の花が咲きますが、淡い黄色でオクラの花やハイビスカスに似た形をしています。

    この地域の綿は「伯州綿(はくしゅうめん)」と呼ばれる在来種の和綿で、繊維は太く、弾力性に富み、保温効果に優れています。

    かつては一大産地として全国に名を馳せた境港市の特産品でしたが、明治29年の関税撤廃による安価な外国産の台頭により衰退していきました。しかしながら、江戸時代から続く「弓浜絣」の原料として細々と栽培は続き地域で守られてきました。

    平成20年度、伯州綿の復活と耕作放棄地の解消対策として、境港市農業公社が中間保有していたほ場で試験的に栽培を始めたところ、この綿の品質への評価も高く、翌年度から栽培面積を拡大して本格的に栽培に取り組みました。

    本年度は地域おこし協力隊と市民栽培サポーターにより1.3ヘクタールの畑で伯州綿の栽培が行われ、農薬、化学肥料とも不使用で管理されています。

    市民栽培サポーターが収穫した綿は、全て市農業公社が買い取り、100歳長寿のお祝いとしてプレゼントするひざかけや、新生児のお祝いとしてプレゼントするおくるみに加工されています。おくるみを受け取った親子は、次に受け取る親子のために、種まき等を行い、収穫された綿が再びおくるみに加工される、いわば「地域での綿リレー」が行われています。

    一方、地域おこし協力隊が収穫した綿は、大手衣料・雑貨店の通販サイトで新たな伯州綿製品として販売されるようになりました。また、地域おこし協力隊は、米子南高校の高校生と協力し手拭いを制作したほか、地元百貨店と共同でトートバックの新商品も開発されました。そしてSNSを利用した情報発信による販路拡大と伯州綿の普及に取り組んでいます。

    さらに、外部のアドバイザーを招聘し、伯州綿の普及と地域の活性化を目指し、将来に向かっての提言が取りまとめられました。

    「さかな」と「鬼太郎」のまちとして年間200万人の観光客が訪れる境港市で、伯州綿の商品化は、少しずつ民間の事業者にも広がっており、綿の種まきや収穫を体験できる観光プログラム等の開発も検討されています。

     

    3 【お知らせ】

    2017農作業安全標語コンテストの実施について

    農林水産省では、水稲の収穫作業の最盛期となる9月から10月を重点期間として、毎年「秋の農作業安全確認運動」を実施しています。

    中国四国農政局では、この取組みの一環として、『2017農作業安全標語コンテスト』を実施します。農作業安全につながる作品を募集しますので、多くの皆様の御応募をお待ちしております。

    「職業としての農業」を知っていただく出前授業の開催について(岡山県立高梁城南高等学校)

    中国四国農政局では、新規就農促進の取組として、これから職業を選択する若い方を対象に「職業としての農業」を知ってもらうための広報活動を行っています。その一環として、農業高校生を対象に、現場で活躍されている若手農業経営者等による講演及び意見交換等を行う出前授業に取り組むことにより、一層の就農促進を図ることとします。

    1. 日時 平成29年9月14日(木曜日)10時55分~12時45分
    2. 場所 岡山県立高梁城南高等学校(岡山県高梁市原田北町1216-1)
    3. 対象 岡山県立高梁城南高等学校環境科学科1年生

    「飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」の募集について

    一般社団法人日本養豚協会では、飼料用米を活用した畜産物のブランド化による販売力向上等の取組を実践している畜産事業者を表彰し、その取組を広く紹介するための「飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」を開催しています。多くの方々からの応募をお願いいたします。

    1. 応募資格
      国産の飼料用米を活用した畜産物をブランド化して販売している畜産事業者で、国産の飼料用米を一定の割合以上給餌し、年間の飼料用米の供給実績が1トン以上ある方が対象となります。
    2. 募集期間
      平成29年8月1日(火曜日)から平成29年11月30日(木曜日)まで
    3. 事例の選定
      応募いただいた事例の中から、審査委員会で厳正な審査を行い、農林水産大臣賞を含めた各種の表彰が行われます。

    応募については、参加申込書に必要事項を記入し資料等を添えて、(一社)日本養豚協会まで提出してください。詳しくは「(一社)日本養豚協会」のホームページをご覧ください。

    http://okome-sodachi.jp/index.html

    「牛乳が好き。」MILK・JAPAN中国四国フォトコンテスト2017作品の募集について

    牛乳、乳製品の消費拡大の一環として、「牛乳が好き。」MILK・JAPAN中国四国フォトコンテスト2017を実施します。

    募集テーマは「牛乳・乳製品の部」と「乳牛とのふれあいの部」です。牛乳を飲む、乳製品を食べている写真あるいは乳牛とふれあう写真などのテーマに沿った作品の応募をお待ちしております。

    日EU・EPA交渉の大枠合意について

    平成29年7月6日(木曜日)、安倍総理大臣とEUのユンカー欧州委員会委員長が首脳協議を行い、日EU・EPAの大枠合意に至りました。

    本件について、農林水産大臣談話を発表し、関係資料を農林水産省ホームページに掲載しました。

    また、農林水産分野の合意内容等を説明する動画も公表しています。

    「地域ブランドコラボレーション現地研修」開催のお知らせ

    地域団体商標の活用や地域ブランド化の展開・戦略構築を検討している団体(地域団体商標取得団体・取得を目指す団体等)を中心に、地域に根付いた「地域ブランド」同士をマッチングして新たなサービスや商品を生み出す「地域ブランドコラボレーション事業」がスタートします。

    これにより、島根県の玉造温泉で各団体のマッチングに向けた研修を実施し、交流を深めるとともに、連携を模索します。

    「第2回 全国子ども和食王選手権」の開催及び参加者の募集について

    農林水産省は、日本の伝統的な食文化である「和食」やふるさとの「郷土料理」に対して、子どもたちの強い関心と理解を育むことを目的に、「第2回 全国子ども和食王選手権」を開催し、参加する小学生を募集します。

    平成29年度6次産業化優良事例表彰(6次産業化アワード)の募集について

    地域における6次産業化を推進するため、異業種や地域とのネットワークを積極的に構築し、新たな視点で6次産業化に取り組み、地域を活性化している事業者を表彰する「平成29年度6次産業化優良事例表彰」の募集が行われています。

    農林水産物・食品の輸出相談窓口について

    農林水産省と日本貿易振興機構(ジェトロ)は、農林水産物及び食品の輸出に関して、お気軽にご相談いただけるよう、国内各地に相談窓口を設置しています。

    諸外国の規制・制度、国の支援事業、輸出先国のマーケット情報、輸出等のお問い合わせに、ぜひご活用下さい。

    「家畜伝染病の発生防止について」

    台湾等の近隣諸国においては、8月以降も高病原性鳥インフルエンザが継続して発生するなど、家畜の伝染性疾病が我が国へ侵入するリスクが依然高い状況が続いています。

    家畜飼養者の皆様におかれましては、徹底した消毒と野生動物等の侵入防止に努めるなど、飼養衛生管理基準の遵守の徹底をお願いします。

    なお、万が一、異状を見つけた場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

     「消費税軽減税率制度関係について」

    平成31年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。

    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    • 軽減税率制度に関すること・・国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)又は最寄りの税務署
    • 中小事業者等への支援・・「軽減税率対策補助金事務局」
      (専用ダイヤル  0570-081-222)
      (ホームページ)http://Kzt-hojo.jp

    東日本大震災に関する情報

     

    4 【消費者の部屋】

    テーマ:「安全な農畜水産物を食卓に届けるために!」

    病害虫から農作物を守る「農薬」、農作物に必要な養分を補う「肥料」、家畜や養殖魚に与える「飼料」は、生産物を食べる人や動植物にも、また環境にも悪影響がないよう、品質や安全を確保するための仕組みがつくられています。

    今回の消費者の部屋特別展示では、これらの生産資材の品質と安全を確保するための法律や制度など、農業生産段階の安全管理について、わかりやすく紹介します。

    • 開催期間:平成29年8月21日(月曜日)~平成29年9月8日(金曜日)
        8時30分~17時15分
        (土・日曜日を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1岡山第2合同庁舎1階)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/170814.html

    テーマ:「ココロにおいしい、冷凍食品」

    急速冷凍により-18℃で生産から販売まで管理された冷凍食品は、衛生的でおいしさや栄養もそのまま保つことができるため、ご家庭の食卓や外食産業等で広く利用されています。

    今回の消費者の部屋特別展示では、解凍・調理のコツなど知っておきたいポイントや冷凍食品を使ったレシピ等についてわかりやすく紹介します。

    • 開催期間:平成29年9月11日(月曜日)~平成29年9月22日(金曜日)
        8時30分~17時15分
        (土・日曜日・祝日を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/170904.html

     

    5 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    報道・広報

    申請・お問い合せ

    【その他】

     

    編集後記

    先日実家に帰省したとき、夜に本を読んでいると、外でスズムシ鳴いているのに気がつきました。

    8月の帰省時は、夜になるとカエルの合唱だったのが、一月も経たないうちに様変わりし、「あぁ、もう秋になるんだなぁ。」と思ったのと同時に、月日の移り変わりの速さに「年齢のせいか?」とも考えたところです。(Ya)


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        中国四国農政局企画調整室
        TEL:086-224-4511(代)(内線2295)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

     

    お問合せ先

    企画調整室

    担当者:交流係
    代表:086-224-4511(内線2295)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX番号:086-235-8115

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