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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第383号 2017(平成29)年10月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1 【ひとことメッセージ】

    2 【ふるさと元気だより】

    3 【お知らせ】

    4 【消費者の部屋】

    5 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    うどん県、さぬきの夢

    中国四国農政局地方参事官(香川県担当)  加藤 勝

    近年、全国の自治体においては、ゆるキャラやキャッチコピーを前面に押し出したPRが盛んですが、前者の代表は熊本のくまモン、後者は香川のうどん県ではないでしょうか。

    当地では、JR高松駅構内の掲示や高速バスの行き先表示で本当に「うどん県」と書かれており、つい先日小豆島で目にした県道の改良工事の看板には、「うどん県発注工事」と書かれていました。

    うどんの原料は小麦粉と塩。雨が少なく良質な小麦に加え塩田が多くあった讃岐において、うどんが特産となったのは必然とのこと。しかし豪州産の輸入小麦に押され、地場産小麦の生産は大きく落ち込みました。その状況を憂えた関係者の努力により誕生した小麦が「さぬきの夢2000」、命名者は農水省OBで私の元上司でもある真鍋前知事です。

    現在、県内で作付けされる小麦はすべて「さぬきの夢2009」で、日本一高い価格で取引されています。県農業試験場では、さらなる品種改良が続けられており、近い将来「さぬきの夢20XX」のデビューが期待されます。

    毎年12月には「全国年明けうどん大会」が開催され、朝から会場一杯の人々がうどんをすする光景が広がります。大会初日には「さぬきの夢」うどん技能グランプリの表彰式が行われ、優れた製麺技術を持つ方々に農林水産大臣賞をはじめ各賞が授与されます。私も一度賞状をお渡しする役を仰せつかり、後日大臣賞受賞店を訪問した際、その賞状を探して店内を見渡しました。しかし、名店の誉れ高い(ただし営業時間が非常に短い)その店の壁には、すでに各種の賞状(懐かしい大臣のお名前もちらほら)がずらりと並び、もはや空きスペースがない様子でした。

    今年の大会は、12月の最初の土日にサンメッセ香川で開催されます。皆さまも全国各地のうどんと、うどん県で生まれた「さぬきの夢」をぜひ食べ比べてみてください。

    2 【ふるさと元気だより】

    高知のカツオ、土佐佐賀のカツオ祭

    高知県拠点

    高知と言えばカツオ。”県魚”にも選定されており、中でも県西部の黒潮町佐賀は県下有数のカツオの水揚げ量を誇ります。

    黒潮町は土佐湾に面しており、温暖な気候を利用して施設園芸、花き・果樹の栽培などの農業が盛んな他、漁業では、町内に漁港が7港もあり、中でも佐賀漁港は県下最大規模のカツオ船団の母港となっています。

    カツオの旬は春の初ガツオと秋のもどりガツオの2つがあり、もどりガツオは脂がのって味が深いという特徴があります。黒潮町佐賀では、もどりガツオをメインとした「土佐さがのもどりガツオ祭」が、毎年秋に開催されており、今年で14回目を数えました。毎年、町内外から1万人程度の来客があり、いつもカツオが売り切れてしまうほどの盛況ぶりです。

    祭では、その場で捌いて藁焼きした新鮮なカツオのタタキが食べられるだけでなく、カツオの一本売りや、クール便での配送注文、一本釣りゲームなども人気があり、カツオだけでなく、地元産の農産物の販売や、各種料理店の出店もされました。

    高知のカツオのたたきは、藁焼きが好まれています。藁で焼く香りがカツオの味に合うのもありますが、焼きすぎないという利点もあります。しかし、近年の稲刈りではコンバインを使って収穫し、藁を切断して水田に戻すことが主流になり、カツオを焼くための稲藁の入手が困難です。そのため、最近は漁師さん自ら藁確保のために稲作に取組んだり、地元の水産加工企業も稲作で農業参入をしています。

    最近では粗塩をかけて食べる「塩タタキ」に人気がありますが、マヨネーズをかけて食べる通な方もいます。皆さんは、どんな食し方がお好みですか?

    3 【お知らせ】

    平成29年度「農林水産祭天皇杯等」及び「豊かなむらづくり全国表彰」の受賞について

    農林水産祭中央委員会において、平成29年度(第56回)農林水産祭の天皇杯等の受賞者が決定されました。

    <受賞者>
     むらづくり部門 内閣総理大臣賞

    • からり直売所出荷者運営協議会(愛媛県喜多郡内子町)

    また、農林水産省では、毎年度、農山漁村における「むらづくり」の先駆的事例を広く紹介することを通じて、むらづくりを全国的に展開し、地域の活性化を図っていく観点から、中国四国管内各県から推薦のあった事例について審査し、その結果、下記のとおり受賞者を決定し、受賞団体の表彰式を開催します。

    <農林水産大臣賞>

    • 加茂谷元気なまちづくり会(徳島県阿南市)
    • からり直売所出荷者運営協議会(愛媛県喜多郡内子町)

    新たな原料原産地表示制度が始まりました

    1. 平成29年9月1日から、国内で製造される全ての加工食品について、重量割合が最も高い原材料の原産地を表示することが食品事業者に義務付けられました。
     (平成34年3月31日まで経過措置期間があります。)

    2. 中国四国農政局に食品事業者や消費者の方々からの相談窓口を設置しましたので、ご不明な点は、お気軽にご相談ください。

    (相談窓口)
    中国四国農政局表示・規格課
    TEL:086-224-9409
    受付時間:8時30分~17時15分(12時~13時及び土・日曜日・祝日・年末年始を除く)
    FAX:086-224-4530
    Mail:hyouji110(アットマーク)chushi.maff.go.jp
     注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。

    また、中国四国農政局のほか、各地方農政局等においても相談窓口を設置しています。

    (全国の相談窓口一覧)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/hyoji/toiawase.html

    2017農作業安全標語コンテストの実施について

    農林水産省では、水稲の収穫作業の最盛期となる9月から10月を重点期間として、毎年「秋の農作業安全確認運動」を実施しています。

    中国四国農政局では、この取組みの一環として、『2017農作業安全標語コンテスト』を実施します。農作業安全につながる作品を募集しますので、多くの皆様の御応募をお待ちしております。

    「飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」の募集について

    一般社団法人日本養豚協会では、飼料用米を活用した畜産物のブランド化による販売力向上等の取組を実践している畜産事業者を表彰し、その取組を広く紹介するための「飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」を開催しています。多くの方々からの応募をお願いいたします。

    応募については、参加申込書に必要事項を記入し資料等を添えて、(一社)日本養豚協会まで提出してください。詳しくは「(一社)日本養豚協会」のホームページをご覧ください。

    http://okome-sodachi.jp/index.html

    「平成29年度輸出に取り組む優良事業者表彰」表彰候補の募集について

    農林水産省は、我が国の農林水産物・食品の輸出において成果をあげている事業者を表彰する「輸出に取り組む優良事業者表彰」の平成29年度の表彰候補を募集します。

    表彰対象者は、輸出に係わる業務に携わる団体(企業、法人、任意団体等)又は個人とし、農林水産大臣賞5点以内、農林水産省食料産業局長賞10点以内に表彰状を授与します(平成29年度の表彰式については、平成30年2月を予定)。

    また、今年度から中国四国農政局長賞を授与することとしますので、たくさんのご応募をお待ちしています。

    農林水産物・食品の輸出相談窓口について

    農林水産省と日本貿易振興機構(ジェトロ)は、農林水産物及び食品の輸出に関して、お気軽にご相談いただけるよう、国内各地に相談窓口を設置しています。諸外国の規制・制度、国の支援事業、輸出先国のマーケット情報、輸出等のお問い合わせに、ぜひご活用ください。

    「家畜伝染病の発生防止について」

    台湾等の近隣諸国においては、9月以降も高病原性鳥インフルエンザが継続して発生するなど、家畜の伝染性疾病が我が国へ侵入するリスクが依然高い状況が続いています。

    家畜飼養者の皆様におかれましては、徹底した消毒と野生動物等の侵入防止に努めるなど、飼養衛生管理基準の遵守の徹底をお願いします。

    なお、万が一、異状を見つけた場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    【植物性自然毒情報】毒キノコによる食中毒にご注意を!!

    毒キノコによる食中毒は、キノコ狩りのシーズンである毎年9月頃から11月にかけて全国的に発生しますので、十分にご注意ください。
    特に、毒キノコのツキヨタケは食用のシイタケなどと間違えやすいので、ご注意ください。
    知らないキノコは採らない、食べない、人にあげないようにお願いします。

    「消費税軽減税率制度関係について」

    平成31年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。
    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    • 軽減税率制度に関すること・・国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)又は最寄りの税務署
    • 中小事業者等への支援・・「軽減税率対策補助金事務局」
        (専用ダイヤル 0570-081-222)
        (ホームページ http://Kzt-hojo.jp

    東日本大震災に関する情報

    東日本大震災に関する情報は、こちらをご覧ください。

    (農林水産省ホームページ)
    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html

    4 【消費者の部屋】

    テーマ:「農業の姿、社会の姿を映し出す統計調査へのご理解ご協力を!」

    毎年10月18日は「統計の日」です。「統計の日」は国民の皆様に統計調査に関心をもっていただくとともに、統計調査に対し、より一層のご協力をいただくため、昭和48年に定められました。
    今回の消費者の部屋特別展示では、国が実施している統計調査を身近に感じていただけるよう、調査結果や活用事例などを幅広く紹介します。

    • 開催期間:平成29年10月10日(火曜日)~平成29年10月27日(金曜日)
        8時30分~17時15分
        (土・日曜日を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/171002_8.html

    移動消費者の部屋

    中国四国農政局では、管内各地に出向き、農林水産行政や食生活等に関する情報を消費者の皆さまに提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。

    「農業の姿、社会の姿を映し出す統計調査in広島」

    合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)において、10月18日の「統計の日」に合わせ、農林水産統計に関する展示等を行います。

    開催日時及び開催場所

    • 開催日時
      平成29年10月17日(火曜日)~平成29年10月26日(木曜日)
    • 開館時間:開館時間:9時30分~22時00分
        (初日は15時00分~、最終日は13時00分まで)
    • 開催場所:広島市中区袋町6番36号
        合人社ウェンディひと・まちプラザ
        (広島市まちづくり市民交流プラザ)
        南棟1階エントランスロビー
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/171002.html

    5 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    統計情報
     図表で伝える中国四国の農業「中国四国の耕地利用状況」を掲載
      http://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/zuhyo.html
     農業経営統計調査 平成28年産米生産費(中国四国)を掲載
      http://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/00chushi/index.html#1012

    報道・広報

    申請・お問い合せ

    【その他】

    編集後記

    最近、街路樹の葉が赤色や黄色に変化し始め、秋を感じさせるようになりました。
    気温も下がってきて、涼しさよりも肌寒さを感じるときもあり、私の周りでは(自分を含めて)体調を崩す人が増えたような気がします。
    皆さんも、体調には十分気をつけてください。(Ya)


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    • 編集  〒700-8532  岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
        中国四国農政局企画調整室
        TEL:086-224-4511(代)(内線2295)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

    企画調整室

    担当者:交流係
    代表:086-224-4511(内線2295)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX番号:086-235-8115