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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第388号 2018(平成30)年1月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1 【ひとことメッセージ】

    2 【ふるさと元気だより】

    3 【お知らせ】

    4 【消費者の部屋】

    5 【ホームページの新着・更新に関する情報】

     

    1 【ひとことメッセージ】

    年頭に当たって

    中国四国農政局長  坂井 康宏

    新年明けましておめでとうございます。

    先日、平成28年の農業産出額及び生産農業所得が公表されました。全国の農業総産出額、生産農業所得はともに2年連続で増加し、農業総産出額は9兆2,025億円(対前年増減率4.6%増加)と平成12年以降で最も高い水準、生産農業所得は3兆7,558億円(同14.2%増加)と平成11年以降で最も高い水準となりました。中国四国地域についても、農業産出額は9,241億円(前年比759億円(8.9%)の増加)で平成12年以来16年ぶりの9千億円台、生産農業所得は3,645億円(前年比596億円(19.5%)の増加)となりました。米、野菜、果実の価格が堅調に推移し、これらの産出額が増加したことによるものですが、農業者の努力や関係者一体となった農業振興の取組があってこその結果だと思います。

    中国四国地域の農業は高齢化の進行など様々な課題を抱えていますが、一方で、私も現場で若手農業者をはじめ多くの農業者の方々と意見交換し、創意工夫にあふれた意欲的な取組について話を伺う中で、次代に向けた手応えを感じているところです。

    近年、農政改革の取組が進められてきました。農業競争力強化プログラムに基づく施策も実行段階に入っています。今年は、農地中間管理機構を通じた農地集積・集約化、担い手の育成、6次産業化・輸出の促進、農地・農業用水等の基盤の整備といった施策に加え、収入保険制度など農業競争力強化プログラムに基づく新たな施策の推進により、意欲的な農業者による創意工夫にあふれた経営展開が可能となる環境整備に努めていく考えです。

    また、中国四国地域は、日本海側から太平洋側まで、気候や地理的条件が異なる中で、多様な農業が展開されており、地域の特色を活かした付加価値の高い農業振興を図ることが重要です。担い手への農地の集積・集約化とともに、健康志向に対応した農作物の機能性や栄養性、地域独自のこだわりなど、消費者ニーズを的確に捉えて、付加価値をつけていくことが重要だと思います。

    中国四国農政局としては、現場主義を基本に、地域特性や政策課題を踏まえて各施策を推進するとともに、各県拠点に配置した農政局長直属の地方参事官を中心に「現場に伝える」、「現場の声を汲み上げる」に加え、今年は一歩進めて「現場とともに解決する取組」を重点的に進めていきたいと考えています。

    新年が皆様にとって明るい年となることを祈念して、年頭のご挨拶とさせていただきます。本年もよろしくお願いします。

    2 【ふるさと元気だより】

    農家の主婦が取り組む「大地と語り合う会」

    香川県拠点

    三豊市にある「大地と語り合う会」では、休耕地を利用して木イチゴの一種「ボイセンベリー」を栽培しています。

    同会は、美味しいと喜んでもらえる安全な野菜や果物を作ろうと、地元農家の主婦が集まり平成12年に結成されました。地元の孟宗竹を原料とした肥料を使い、減農薬または農薬を使わない農業に取り組んでいます。

    ボイセンベリーは、新たな特産品として平成16年から栽培を始めました。当時は国内での栽培が少なく、導入にあたってはニュージーランドやアメリカの農家へ研修に行き、その後も勉強会や会員同士の情報交換を行いながら栽培技術の向上に取り組みました。平成27年には栽培マニュアルが完成し、糖度が高く大きな実が収穫できるようになり、昨年は1.3トンを収穫しました。

    ボイセンベリーは傷みやすく日持ちしないため、収穫後に瞬間冷凍し、年間を通じて冷凍果実や果汁、ジャムなどに加工し、地元の道の駅や県内のイベントなどで販売しています。また、加工後の絞りかすは保湿性に優れ、化粧品の原料として販売しています。昨年7月には直売所兼カフェが完成し、ボイセンベリーを使ったアイスクリームやヨーグルト、ベーグルなどを扱っています。

    同会の多田弘美代表は、「カフェを地域の交流の場としたい。農業体験などにも取り組み、地域の活性化につなげたい」と話しています。

    なお、同会は、他の地域の参考となる優れた地域活性化の事例として、本年度の「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』」に選定されました。 

    3 【お知らせ】

    「高病原性鳥インフルエンザ等の発生防止について」

    昨年11月以降、島根県で回収された多くの死亡野鳥から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されており、韓国のあひる飼養農場においても、高病原性鳥インフルエンザの発生が継続して確認されています。

    このような状況から、我が国の家きん飼養農場においても本病の発生リスクは依然として高い状況にあると言えます。

    家畜飼養者の皆様におかれましては、徹底した消毒と野生動物等の侵入防止に努めるなど、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。

    なお、万が一、異状を見つけた場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    農林水産技術会議事務局研究資金(平成30年度予算及び平成29年度補正予算)に係る事業・公募説明会の開催について

    中国四国農政局は、農林水産技術会議事務局研究資金(平成30年度予算及び平成29年度補正予算)に係る事業・公募説明会を特定非営利活動法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会と共催により開催します。

      開催日時及び場所

    • 日時:平成30年1月16日(火曜日) 13時30分~16時00分
    • 場所:岡山第2合同庁舎10階会議室AB(岡山市北区下石井1-4-1岡山第2合同庁舎)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/171226.html

    「一日農政局in出雲市」の開催について

    中国四国農政局は、現場と行政を結ぶ業務として、地域の方々と一緒に考える「親切・丁寧、身近な相談しやすい農政局」を目指し、管内各県で「一日農政局」を開催しています。

    今回の「一日農政局」では、出雲市において開催し、需要に応じた米生産と更なるコストの低減への取組を進めるための方策等について、農業者、実需者、JA、行政等関係者と意見交換を行います。

      開催日時及び場所

    平成29年度中国四国地域飼料用米生産・利活用に係る情報交換会の開催について

    中国四国地域では、飼料用米の作付面積が拡大するとともに多収品種の導入割合も増加している一方で、多収品種の特性が活かされず収量が増加していない現状となっています。

    このことから、飼料用米の栽培における課題等を共有するとともに、多収品種の特性が発揮できる栽培方法等に関する知見を深めることにより、多収品種の生産性向上を図り、もって飼料用米の安定的な供給・利活用に結びつけていくことを目的として、情報交換会を開催します。

      開催日時及び場所

    6次産業化・農商工連携フォーラムの開催及び参加者募集について

    農林水産省では、経済産業省と連携し、6次産業化・農商工連携に関心がある方を対象に、全国9ヶ所で「6次産業化・農商工連携フォーラム」を開催しています。

    中国四国地域では、以下のとおり開催しますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

    ○中国ブロック

    • 日時:平成30年1月16日(火曜日)13時30分~17時00分
    • 場所:いいオフィス広島(広島市中区東千田町1-1-61 hitoto広島ナレッジスクエア1F)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/171218.html

    ○四国ブロック

    • 日時:平成30年1月15 日(月曜日)14時00分~17時00分
    • 場所:松山全日空ホテル ダイヤモンドボールルーム(愛媛県松山市一番町3-2-1)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://noshokorenkei.jp/news

    第6回「農を取りまく情報交流の広場」の開催について

    中国四国農政局広島県拠点では、消費者、生産者それぞれの立場から「広島県の農業や農産物についてもっと知りたい」「消費者に広島県農業のすばらしさをもっと知ってもらいたい」との声を踏まえ、消費者や生産者をはじめ関係者が一堂に会し、今取組んでいる農業への熱い思い、こだわりを紹介し広く情報交換をすることにより、相互理解を深め、広島県農業の発展に寄与することを目的として、「農を取りまく情報交流の広場」を開催します。

      開催日時及び場所

    「原料原産地表示制度事業者向けマニュアルの活用に関するセミナー」の開催について

    農林水産省は、平成30年1月22日(月曜日)から2月27日(火曜日)まで、全国10か所において、「原料原産地表示制度事業者向けマニュアルの活用に関するセミナー」を開催します。

    中国四国管内における開催は以下のとおりです。

      開催日時及び場所

    • 地区:広島
      ・日時:平成30年2月7日(水曜日)13時30分~16時00分
      ・場所:広島YMCA国際文化センター(国際文化ホール)
        (広島県広島市中区八丁堀7-11)
    • 地区:松山
      ・日時:平成30年2月19日(月曜日)13時30分~16時00分
      ・場所:松山市民会館(中ホール)
        (愛媛県松山市堀之内)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/hyoji/171218.html

    平成29年度中国四国農政局補助事業再評価技術検討会の開催について

    農林水産省では、農業農村整備事業の事業採択から10年を超えて継続する地区及び直近の期中評価(以下、「再評価」という。)実施年度から5年継続する地区を対象に、事業実施の妥当性について総合的かつ客観的に評価し、補助金交付の方針の決定を行う再評価を実施することとしています。

    再評価の実施にあたっては、学識経験等で構成する技術検討会の意見を聞くこととしていることから、同検討会を下記のとおり開催しますのでお知らせします。

      開催日時及び場所

    • 日時:第1回 平成29年12月20日(水曜日)15時00分~16時30分 (終了)
        第2回 平成30年1月29日(月曜日)15時00分~17時00分
    • 場所:第1回 徳島県徳島市新蔵町1丁目67 徳島合同庁舎 本館別棟2階AB会議室
        第2回 岡山県岡山市北区下石井1-4-1 中国四国農政局 10階共用AB会議室
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/setukei/171212.html

    第2回備前岡山/農業サポーターズ交流会の参加者募集について

    岡山県「食」の一次加工協議会と岡山県備前県民局は、食品加工業者や小売業者とのビジネスマッチングを図る「農業サポーターズ交流会」を開催するにあたり、地場産品を売り込む岡山県内の農業者や農業法人を募集しています。

    当日は岡山県内を中心に約100社が参加予定で、講演会やパネルディスカッション形式の意見交換会、商談会を兼ねたパーティーが開催されます。

    参加費はパーティーの食事代を含め4千円、定員は100人程度で、申込みは平成30年1月15日(月曜日)までとなっています。

    申込方法など詳細については、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

    • 開催日時及び場所
      日時:平成30年2月6日(火曜日)15時00分~19時30分
      場所:岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14-1)
    • 問い合わせ先
      (株)岡山直売所ネットワーク(岡山県「食」の一次加工協議会事務局)
      電話 086-728-0294

    「平成30年度(第2回)食育活動表彰」の募集について

    農林水産省は、農林漁業、食品製造・販売等の事業活動、教育活動又はボランティア活動を通じて、食育の推進に取り組む者を対象として、その功績を称えるとともに、その取組の内容を広く周知し、食育を推進する優れた取組が全国に展開していくことを目的として「食育活動表彰」を行います。

    ボランティア部門(都道府県、政令指定都市及び大学の長による推薦)と教育関係者・事業者部門(自薦又は他薦)を設けていますので、皆様の御応募をお待ちしております。

    1. ボランティア部門:応募締切:平成29年12月25日(月曜日)
    2. 教育関係者・事業者部門:応募締切:平成30年1月10日(水曜日)

    「2017農作業安全標語コンテスト」受賞作品の発表について

    中国四国農政局は、農業者をはじめとする関係者に対して、秋の農作業安全運動を周知徹底するとともに、農作業安全を推進するため、「2017農作業安全標語コンテスト」を実施し、「農作業事故」への注意喚起、「農作業安全」への意識向上、「農作業時の熱中症対策」等を啓発する作品を募集しました。

    112名の方から272作品の応募をいただき、その中から最優秀賞として中国四国農政局長賞を選定するとともに、協賛団体等において、(株)日本農業新聞賞、(一社)全国肥料商連合会賞、(一社)日本農業機械化協会賞が選定されました。

    農林水産物・食品の輸出相談窓口について

    農林水産省と日本貿易振興機構(ジェトロ)は、農林水産物及び食品の輸出に関して、お気軽にご相談いただけるよう、国内各地に相談窓口を設置しています。諸外国の規制・制度、国の支援事業、輸出先国のマーケット情報、輸出等のお問い合わせに、ぜひご活用ください。

    「消費税軽減税率制度関係について」

    平成31年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。
    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    • 軽減税率制度に関すること・・国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)又は最寄りの税務署
    • 中小事業者等への支援・・「軽減税率対策補助金事務局」
        (専用ダイヤル 0570-081-222)
        (ホームページ http://Kzt-hojo.jp

    東日本大震災に関する情報

    東日本大震災に関する情報は、こちらをご覧ください。

    (農林水産省ホームページ)
    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html

    4 【消費者の部屋】

    テーマ:「知ってほしい米粉の魅力とおむすびの日」

    より多くの消費者の方々に米粉について知っていただくため、実際に販売されている米粉製品の展示やグルテンを含まない米粉製品の表示制度等を紹介します。また、1月17日の「おむすびの日」に合わせ、お米の大切さを再認識し、消費拡大に寄与することを目的として展開されている「ごはんを食べよう国民運動」を紹介します。

    • 開催期間:平成29年12月25日(月曜日)~平成30年1月19日(金曜日)
        8時30分~17時15分
        (土・日曜日・祝日、年末年始を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/171218.html

    5 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    農業生産
    主要野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(平成30年1月)
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/171227.html

    統計情報
    平成28年漁業・養殖業生産統計(確定値・中国四国)
    平成28年農業産出額及び生産農業所得(中国四国管内県別)
      http://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/00chushi/index.html

    報道・広報

    申請・お問い合せ

    【その他】

    編集後記

    明けましておめでとうございます。

    皆さんはどの様にお正月を過ごされたでしょうか? 私は絵に描いたような寝正月を満喫しました。

    そのためでしょうか、ちょっとお腹周りがふくよかになった気がします・・・。(Ya)


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        中国四国農政局企画調整室
        TEL:086-224-4511(代)(内線2295)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

    企画調整室

    担当者:交流係
    代表:086-224-4511(内線2295)
    ダイヤルイン:086-224-9400
    FAX番号:086-235-8115