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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第392号 2018(平成30)年3月5日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【ひとことメッセージ】
    2. 【ふるさと元気だより】
    3. 【イベント情報】
    4. 【お知らせ】
    5. 【消費者の部屋】
    6. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【ひとことメッセージ】

    国民に信頼される統計を目指して

    中国四国農政局統計部調整課長  齋藤 繁雄

    意外と知られていないこととして、政府が作成している統計調査結果をインターネット上で閲覧できる総合窓口(e-Stat)がありますが、その中で各調査毎の統計表のダウンロード数のランクに、農林水産省が作成している「作物統計調査」が常にトップ3に入っています。第1位は財務省が作成している「貿易統計」で、第2位は年によって順位が逆転したりしますが、総務省が作成している「国勢調査」か「作物統計調査」かのどちらかです。このことは、各省庁でいろいろな統計が作成される中、国民の関心は社会動向や景気判断のための統計と思われがちですが、日本の農地の利用状況や農作物の収穫量等の統計データが非常に活用され、国民全般にとってニーズが高いと言えます。

    農林水産省が作成している作物統計は、他の省庁が作成する統計とは異なり、単に調査票を単純に積み上げるだけではなく、土地の状況や農作物の作柄など、毎年の天候等自然状況に左右される調査対象であったり、フィールドに出向いて実測調査を行う手法であったりと、特徴ある調査結果の取りまとめとなっています。また、こうした日本の農林水産統計の統計手法は、効率性や正確性の観点から、アフリカ諸国や東南アジア諸国の統計作成の手本となっています。

    このような中、統計作成者は、国民のニーズに応える信頼性の高い統計を目指して、常日頃から、調査を取りまとめる上で、農業政策等の動きや天候と農作物の作柄の因果関係等の知識を蓄積して正確性の向上に努めています。

    2 【ふるさと元気だより】

    土佐の東の玄関口「東洋町」のこけら寿司

    高知県拠点

    高知県最東端の海岸線に位置する東洋町は、四国八十八箇所、巡礼のお遍路さんが最初に訪れる高知県の東の玄関口(お寺は室戸市24番札所 最御崎寺)で、徳島県海陽町との交流も盛んな人口2,600人程の町です。特産のポンカン等の柑橘をはじめとする果樹栽培や漁業が盛んですが、上土佐備長炭や全国屈指のサーフポイントである生見サーフィンビーチがあることでも有名です。

    東洋町では古くから、幾重にも重ねて作る押し寿司が「喜びを重ねる」縁起物と言われ、祝い事や祭事には欠かせないご馳走の一つとして各家庭で継承され、「こけら寿司」と呼ばれています。ほぐしたサバなどの焼き魚をゆのす(※柚子酢)と合わせて寿司酢を作るところが一般的な押し寿司と異なるところです。酢飯の上にシイタケ、人参、人参葉、薄焼き卵などをちりばめて一層を作り、何層も積み上げて型で押す、見た目も美しい押し寿司です。

    かつては家を建てた際の木材などで作った、各家庭毎の型があり、親から子へ家庭の味とともに代々受け継がれるものでした。家の慶事等に際しては、一回に大量の米を使用して作るため、昔は朝早くから作りはじめ、夜の宴会に間に合うように家族総出で作っていました。今では家庭で作る機会が少なくなりましたが、毎年冬に開催される「こけらまつり」には、町内外から約2,000人の来客があります。また、町ではこけら寿司づくり体験も開催されており参加者も多く、昔懐かしの味は継承されています。

    迫力あるこけら寿司
    迫力あるこけら寿司
    こけら寿司の切り分け作業
    こけら寿司の切り分け作業
    こけら祭りでの寿司作り
    こけら祭りでの寿司作り

    3 【イベント情報】

    〔新規情報〕

    〔継続情報〕

    「一日農政局in高松市」開催のお知らせ

    中国四国農政局では、現場と行政を結ぶ業務として、地域の方々と一緒に考える「親切・丁寧、身近な相談しやすい農政局」を目指し、管内各県で「一日農政局」を開催しています。

    今回、高松市において、新規就農者から就農経緯や課題、農業経営に必要な支援、要望を伺うとともに、卒業後に就農を希望する学生と新規就農者の相互の意見交換を通じて、新規就農者の育成・定着に有効な取組を出席者全体で検討することを目的として「一日農政局in 高松市」を開催します。

      開催日時及び場所

    • 日時:平成30年3月15日(木曜日)13時30分~16時30分
    • 場所:オークラホテル高松(10階「屋島の間」)(高松市城東町1丁目9番5号)

    新たなJAS制度説明会の開催について

    JAS制度については、昨年6月の「農林物資の規格化等に関する法律(JAS法)」の改正により、農林水産品・食品の生産、製造を行う方だけでなく、保管、輸送、販売などに携わる幅広い方にも、商品、技術、取組をアピールするツールとして活用いただけるものになりました。

    今回の説明会では、4月1日の施行を前に、戦略的にJAS制度を活用していただくため、新制度の下で検討が進められているJAS規格案を紹介するとともに、新たな規格を提案・活用いただくための手続を、関連予算も含めて説明いたします。

      開催日時及び場所

    • 日時:平成30年3月14日(水曜日)14時00分~
    • 場所:広島合同庁舎2号館6階第7会議室(広島市中区上八丁堀6-30)

    「平成29年度中国四国農政局輸出に取り組む優良事業者表彰」における受賞者の決定及び表彰式典の開催並びに農林水産物・食品輸出促進セミナーの開催について

    中国四国農政局では、今般、「平成29年度中国四国農政局輸出に取り組む優良事業者表彰」の受賞者を決定しました。

    平成30年3月16日(金曜日)、岡山第2合同庁舎内会議室において受賞者を招いて表彰式典を開催します。

    また併せて、農林水産物・食品の輸出を促進していくことを目的にセミナーを開催します。

      開催日時及び場所

    • 日時:平成30年3月16日(金曜日) 13時00分~17時00分
        (ア) 13時00分~14時10分 表彰式典、取組事例発表等
        (イ) 14時30分~17時00分 輸出促進セミナー
          (16時10分~17時00分:個別相談)
    • 場所:岡山第2合同庁舎共用会議室A・B(2階)

    4 【お知らせ】

    「高病原性鳥インフルエンザ等の発生防止について」

    平成30年1月、中国四国管内の家きん飼養農場において発生した高病原性鳥インフルエンザについては、発生県をはじめ、農林水産省及び関係機関が緊密に連携して防疫措置が迅速に行われました。その後、清浄性を確認し、25日に全ての制限区域が解除されました。

    しかしながら、国内における本病の発生リスクは、引き続き非常に高い状況にあると言えます。

    家畜飼養者の皆様におかれましては、徹底した消毒と野生動物等の侵入防止に努めるなど、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。

    なお、万が一、異状を見つけた場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    平成29年度中国四国地域鳥獣被害対策優良活動表彰について

    中国四国農政局は、中国四国地域において鳥獣被害防止や鳥獣の食肉(ジビエ)活用等の取組に貢献している団体等で、他の模範となるような鳥獣被害対策活動等に継続的に取り組んでいる団体等を表彰し、その取組を広く紹介することにより、各地域での被害防止活動等を更に推進することとしています。

    この度、平成29年度の受賞者を以下のとおり決定しました。

    • 中国四国農政局長賞受賞者
      二条里づくりの会(島根県益田市)
      下関市鳥獣被害防止対策協議会(山口県下関市)
      越知町地域おこし協力隊(高知県越知町)
      牟佐町内会(岡山県岡山市)
      四季美谷温泉(徳島県那賀町)

    農林水産物・食品の輸出相談窓口について

    農林水産省と日本貿易振興機構(ジェトロ)は、農林水産物及び食品の輸出に関して、お気軽にご相談いただけるよう、国内各地に相談窓口を設置しています。諸外国の規制・制度、国の支援事業、輸出先国のマーケット情報、輸出等のお問い合わせに、ぜひご活用ください。

    「消費税軽減税率制度関係について」

    平成31年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。
    軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。

    東日本大震災に関する情報

    5 【消費者の部屋】

    テーマ:「農業・農村が有する多面的機能~未来へつなぐ「美しく活力ある農村」を目指して~」

    農業・農村は、食料の生産だけでなく、国土の保全、水源の涵養、良好な景観形成などの多面的機能を有し、都市住民を含む様々な人々に多様な恩恵をもたらしています。
    今回の消費者の部屋特別展示では、こうした多面的機能の維持・発揮を図るための活動などを支援する「日本型直接支払制度」について、その取組事例を紹介します。

    • 開催期間:平成30年3月5日(月曜日)~平成30年3月23日(金曜日)
        8時30分~17時15分
        (土・日曜日、祝日を除く。最終日は13時まで)
    • 開催場所:中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
        (岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階)
    • 詳しくは、こちらをご覧ください。
      http://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/180226.html

    移動消費者の部屋

    中国四国農政局では、管内各地に出向き、農林水産行政や食生活等に関する情報を消費者の皆さまに提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。

    「国産農林水産物の需要拡大で食料自給率アップ!in津山」

    津山市立図書館(津山市)との共催で、日本の食料自給率の現状と食料自給率向上に向けた国産農林水産物の需要拡大につながる6次産業化、輸出促進等の取組を紹介します。

    開催期間及び開催場所

    • 開催期間:平成30年2月28日(水曜日)~平成30年3月16日(金曜日)
        開館時間:10時00分~19時00分(最終日は13時00分まで)
    • 開催場所:津山市新魚町アルネ・津山4階
        津山市立図書館

    「今日から始めよう!家庭で上手に食料備蓄in島根」

    島根県民会館(松江市)において、大規模な災害に備えて家庭で上手に食料品等を備蓄するポイントや備蓄に適した食料品を紹介します。また、日本の食料自給率の現状や中国四国地域の地理的表示(GI)登録産品等について紹介します。

    開催期間及び開催場所

    • 開催期間:平成30年3月7日(水曜日)~平成30年3月20日(火曜日)
        休館日は3月12日(月曜日)
        開館時間:9時00分~22時00分
        (初日は15時00分から、最終日は13時00分まで)
    • 開催場所:松江市殿町158
        島根県民会館  プロムナードギャラリー

    6 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【食料】

    【農業生産】

    報道・広報

    【ニュースレター】
    http://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/backno.html

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    http://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/index.html

    【その他】

    編集後記

    今年度も、あと1ヵ月を切りました。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。」と言いますが、確かにこの時期はあっという間に過ぎてしまうような感覚になります。
    特に3月は進学・就職・転勤など、新年度に向けての準備で忙しい方も多いのではないでしょうか。
    自分は、昨年の今頃は引っ越し準備などで慌ただしい時期でしたが、今年は来年度に向けて、しっかりと準備したいと思います。(Ya) 


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        中国四国農政局企画調整室
        電話:086-224-4511(代)(内線2295)
        FAX:086-235-8115

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

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    担当者:交流係
    代表:086-224-4511(内線2295)
    ダイヤルイン:086-224-9400
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