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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第10号 2016(平成28)年5月16日中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    1【今週のひとこと】

    ★ 「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」ってニャーに?

    香川支局消費・安全チーム 総括広域監視官 桑原哲郎

    皆さんは、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」という法律をご存じですか。以前、アメリカで有害物質が入ったペットフードにより、沢山の犬や猫が亡くなる事件がありました。それらを契機として、我が国においても平成20年にこの法律(通称「ペットフード安全法」)が制定されました。法律では、基準・規格に合わない犬・猫用のペットフードの製造・輸入・販売の禁止はもちろん、安心してペットフードを購入できるよう、原材料名や原産国名、賞味期限などをきちんと表示することを義務付けています。

    日本のペット事情をみると、犬・猫とも1千万頭ぐらい飼われており、4世帯のうち1世帯は犬か猫を飼っている計算になります。これまでは犬の方が多かったのですが、最近は「猫ブーム」でもあり、近々、猫が1位の座を奪い取ると言われています。犬や猫の食べ物というと、昔は残飯を与えることも多かったように思いますが、近年では様々なペットフードが市販されており、その量は年間約60万トンにもおよびます。

    犬や猫を家族の一員として大切に扱われているご家庭も多いと思います。ペットを含めた家族が安心して生活できるよう、このペットフード安全法をぜひ覚えておいてください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/petfood

     

    2【お知らせ】

    ★ 逆引き事典を刷新しました

    1月下旬に公開した「補助金等の逆引き事典」について、補助金だけでなく、金融、税制、優良事例も検索メニューに追加しました。ぜひご活用ください。

    (詳しくはこちら)
    https://www.gyakubiki.maff.go.jp/appmaff/input

     

    ★ 平成27年産収入減少影響緩和交付金に係る収入額等の告示について

    平成27年産の収入減少影響緩和交付金(ナラシ対策)の算定基礎となる単位面積当たりの収入額等が5月9日に告示されました。

    収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)は、米、麦、大豆の当年産収入額の合計が、過去の平均収入である標準的収入額を下回った場合に、その差額の9割を、対策加入者(認定農業者、集落営農、認定新規就農者が対象)と国が1対3の割合で拠出した積立金から補填するものです。

    告示の内容は、香川支局において縦覧しています。また、農水省HPでもご覧になれます。

    香川県の対象農産物の当年産収入額の告示の内容等は、下記のとおりです。

    コメ
    当年産収入額 91,133円/10アール

    標準的収入額 106,314円/10アール

    差額 15,181円/10アール

    小麦
    当年産収入額 17,540円/10アール

    標準的収入額 18,601円/10アール

    差額 ▲1,061円/10アール

    はだか麦
    当年産収入額 11,631円/10アール

    標準的収入額 16,475円/10アール

    差額 ▲4,844円/10アール

    大豆
    当年産収入額 17,081円/10アール

    標準的収入額 16,263円/10アール

    差額 818円/10アール

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/seido_suikei/law/kokuji_27_narashi.html

     

    ★ 平成28年産ナラシ対策に係る標準的収入額等の告示について

    平成27年産収入額の決定に伴い、平成28年産の対象農産物の補填基準となる単位面積当たりの標準的収入額も5月9日に告示されました。

    告示の内容は、香川支局において縦覧しています。また、農水省HPでもご覧になれます。

    香川県の対象農産物の標準的収入額の告示内容は、下記のとおりです。

    今後、以下の額に基づき積立額などが計算されます。

    28年産標準的収入額

    コメ 105,046円/10アール

    小麦 19,194円/10アール

    はだか麦 14,535円/10アール

    大豆 17,924円/10アール

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/seisaku_tokatu/antei/kokuji_28_narashi.html


    ★ 日本初のデュラム小麦の誕生

    国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構西日本農業研究センターは、日本製粉(株)との共同研究による日本で初めてのデュラム小麦品種「セトデュール」を育成しました。「セトデュール」のスパゲッティは、普通小麦のスパゲッティよりも黄色みが強く外観に優れ、硬さや弾力など官能評価にも優れています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/warc/062694.html

     

    ★ 肉骨粉に関する儲け話にご用心!!

    約10年前から、肉骨粉等を処理するための技術開発に関連した出資金を募る金銭トラブルが確認されています。勧誘の際には、実在した農林水産省職員の名刺を出したり、農林水産省の公文書のようなものを使うなど、言葉巧みに出資金を募っているようです。

    このような勧誘を受けたり耳にした場合には、香川支局または県、市町の農政担当者まで速やかにご連絡願います。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/siryo/h201212.html

    http://www.jlba.or.jp/contents1.html

     

    3【農政ミニ知識】

    ★ 「知って活用して欲しい経営所得安定対策用語」その2

     △「10a当たり標準的な収入額」とは

    通常年に想定される収入額として、前年産以前5カ年の収入額のうち、最高年と最低年を除いた3カ年の平均収入額(5中3)で、品目ごと、地域ごとに計算しています。各年産の収入額は、米であれば地域の産地品種銘柄のうち、数量の多い上位3銘柄平均販売価格に、地域の実単収を乗じて算出します。

     △「10a当たり当年産収入額」とは

    当年産の収入額として、品目ごと、地域ごとに計算しています。当年産の収入額は、米であれば当年産の地域の産地品種銘柄のうち、数量の多い上位3銘柄平均販売価格(香川県の場合、コシヒカリとヒノヒカリの2銘柄)に、当年産の地域の実単収を乗じて算出します。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/keiei/pamph.html

     △ ゲタ・ナラシ対策の対象者は、認定農業者、集落営農、認定新規就農者。

    ★ デュラム小麦とは

    スパゲッティなどのパスタに使用される小麦で、パンやうどんなどに使用されている普通小麦の祖先になる小麦です。収穫時期が梅雨に当たる国内ではほとんど栽培されておらず、これまで本格的な品種育成は行われてきませんでした。しかし、瀬戸内地域なら栽培の可能性があると考えられ、1998年に品種改良が開始されました。

    (詳しくはこちら)
    http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/warc/062694.html

     

    4【AFFクイズ】

    ★  香川県でさとうきびを生産している農家数の解答

    正解は  (ア)3位でした。

    販売目的で作付している経営体数は45で、沖縄、鹿児島についで3位です。主に東讃地区で栽培されています。

    ★  Q  満濃池の貯水量は?
    日本最大のため池として有名な満濃池ですが、その貯水量は東京ドームの約何杯分でしょうか?

     (ア)12    (イ)24杯    (ウ)36杯

     (解答は次号)
     

    5【コラム】

    ★ 家畜による除草-除草作業にお困りの方々へ-(その3)

    引き続き、ヤギ(牛)の放牧による鳥獣害対策について紹介します。

    野生動物は、基本的に臆病で人を恐れる生き物です。このため、農地と山林などの間に緩衝地帯(バッファーゾーン)を作って見通しを良くし、動物の隠れ場所をなくすことで、農地に侵入しにくくなります。

    滋賀県農業技術振興センターの研究では、侵入ルートにしていた耕作放棄地が、放牧により、イノシシが隠れる場所がないほど見通しの良い環境に変わったことから、侵入は認められなかったそうです。この例以外にも、ヤギ放牧による侵入防止効果があった取組事例は、「ヤギ放牧 鳥獣害対策」でネット検索すると見つけることが出来ます。

    被害地域の地形や植生等の実態を踏まえ、放牧する動物(ヤギ、牛等)、緩衝地帯の範囲、給水などの体制整備等、放牧導入に向けた具体的な検討を行ってみてはどうでしょうか。

     ・放牧ゾーニングによるイノシシの農作物被害防止効果と多面的効果(滋賀県農業技術振興センター研究報告第47号http://www.pref.shiga.lg.jp/g/nogyo/kenkyuhoukoku/47/files/houboku.pdf

     ・田んぼを守る!獣害対策としての緩衝帯事業「ヤギ放牧」(滋賀県大津市)
    http://www.city.otsu.lg.jp/kanko/tokusan/nosui/h25nendo/8m/1390802629478.html

     ・モンキードッグ+竹林伐採+ヤギ放牧 獣害にトリプル作戦(NOSAI 滋賀)
    http://www.nosai-shiga.or.jp/category/info/

    (総括農政推進官 松尾)

     

     ◆香川県拠点ホームページURL(ぴっぴ通信バックナンバー掲載)
      http://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/index.html

     ◆Facebookページ農水省・農業経営者net
      https://www.facebook.com/nogyokeiei

     ◆農業競争力強化プログラム
      http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

     ◆収入保険制度
      http://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/syu_kyosai.html

     ◆香川県拠点お問い合わせ窓口
      https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161205_3.html

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    お問合せ先

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