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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第21号 2016(平成28)年11月1日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    1【今週のひとこと】

    ★ 農山漁村におけるインバウンド需要について

    総括農政推進官 日下 清

    10月1日付けで徳島支局から転入した日下です。よろしくお願い申し上げます。

    先日、平成29年度予算概算要求の説明等のため、直島町を訪問しました。行きのフェリーは、平日の始発便にもかかわらず「瀬戸内国際芸術祭2016」に向かう観光客の皆さんで満席、外国の方々もたくさん乗船していました。

    農林水産省では、滞在を伴うインバウンド(外国人の訪日)需要を農山漁村に呼び込むため、受入体制の整備、農林漁業体験の企画・実施等を行う事業を予算要求しています。さらに「食と農の景勝地」や「日本農業遺産」の創設など、農山漁村の持つ豊かな資源を活かした取組を後押しする施策を打ち出しています。

    香川県には、うどんや和三盆に代表される歴史に育まれた多様な食文化、鉢の中に大自然の風景を育て上げる盆栽等、独自の文化があります。瀬戸芸を機に来日した方々が、香川県のすばらしい食や文化に触れ、体験することで、今後さらにインバウンド需要が増大すると思われます。

    訪日外国人が地域の食・食文化を楽しめる環境整備や情報発信等について、国の関連予算等をぜひ御活用いただきたいと思います。

     

    2【お知らせ】

    ★ 平成28年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月15日現在)について

    香川県の水稲作付面積のうち、子実用は1万3,200haで、前年産に比べて400ha減少しました。また、生産数量目標の外数として取り扱う備蓄米、加工用米、新規需要米等の作付面積を除いた主食用作付見込面積は1万3,200haで、前年産に比べて300haの減少が見込まれます。

    作柄概況については、6月下旬は日照不足でしたが、7月上旬から8月中旬の幼穂形成期が高温・多照で推移したことから、穂数、もみ数は「平年並み」となりました。登熟は、9月中旬以降が平年を大幅に下回る寡照となりましたが、8月が高温・多照であったため「やや良」が見込まれます。

    以上のことから、香川県の10a当たり予想収量は508kg、作況指数は102と見込まれます。また、予想収穫量(子実用)は6万7,100tで、前年産に比べ3,200tの増加が見込まれます。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/161028.html

     

    ★ かがわ6次産業化推進大会の開催について

    6次産業化の推進は、農山漁村における新たな所得や雇用を創出し、地域の活性化につながる重要な取組です。香川県では、「『香川らしい』成長産業化ビジネスプラン提案事業2016」において採用されたプランの紹介や、高知県で6次産業化を実践している方と6次産業化プランナーの対談型の講演、異業種交流などを行うかがわ6次産業化推進大会を開催します。参加申込の締切は11月9日です。

    ・日時:平成28年11月16日(水曜日)13:00~(受付開始12:30)

    ・場所:高松国際ホテル2階「讃岐」(高松市木太町2191-1)

    (詳しくはこちら)
    http://www.pref.kagawa.lg.jp/content/dir6/dir6_3/dir6_3_1/w71on6161028092613.shtml

     

    ★ 農業分野における独占禁止法等に係る説明会及び個別相談会の開催並びに参加者の募集について

    平成284月に施行された改正農協法においては、組合員が農協の事業を利用するかどうかは組合員の選択に委ねられるべきものであることを徹底する観点から、農協が組合員に事業利用を強制してはならないことが明記されました。 また、公正取引委員会では、農業者や関係業者からの独占禁止法違反被疑行為に係る情報を受け付ける窓口を設置したところであり、農林水産省とともに積極的な周知活動を行い、情報を収集することとしています。 このため、公正取引委員会及び農林水産省では全国12カ所で農業分野における独占禁止法等に係る説明会を開催するとともに、農業者等からの御相談を公正取引委員会の担当者が受け付ける個別相談を実施します。高松での開催予定は次のとおりで、参加申込期限は12月13日となっています。

     ・日時:平成28年12月20日(火曜日)

     13:30~15:30(説明会)15:30~16:00(個別相談会)

     ・場所:高松商工会議所第501会議室

     ・場所:高松市番町2-2-2

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/sosiki/161013.html


    ★ 平成28年度全国優良経営体表彰について

    農林水産省及び全国担い手育成総合支援協議会は、意欲と能力のある農業者の一層の経営発展を図るため、農業経営の改善や地域農業の振興・活性化に優れた功績を挙げた農業者を表彰しています。

    このたび、個人経営体、法人経営体、集落営農の各部門における、農林水産大臣賞、農林水産省経営局長賞及び全国担い手育成総合支援協議会会長賞が計46事例選定されました。香川県からは、集落営農部門で丸亀市の農事組合法人六郷が全国担い手育成総合支援協議会会長賞に選定されました。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/keiei/161020.html

     

    ★ 香川県の農業遺産シンポジウムについて

    農林水産省では、将来に受け継がれるべき伝統的な農林水産業システムを広く発掘し、その価値を評価する「日本農業遺産」制度を創設します。

    「さぬきのため池農業システム」と「引田地区魚類養殖業」の2つを申請した香川県では、先日県主催による農業遺産シンポジウムを開催しました。同シンポジウムでは、長町博農学博士によるさぬきのため池や水路網が古代条里制の開拓や藩政の基盤強化などに合わせて発達したお話、香川県製粉製麵協同組合木下理事長による讃岐うどんのルーツと県内の麦作についての説明、東かがわ市教育委員会萩野副主幹による安戸池において世界初のハマチ養殖に成功した歴史についての紹介がありました。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/giahs_1.html

     

    ★ 統計調査の協力者に農林水産大臣感謝状を授与

    10月18日は「統計の日」。これは、統計の重要性に対する関心と理解を深めていただくとともに、統計調査に対しより一層の協力を頂くために定められているものです。統計の日の記念行事として、農林水産統計調査に協力頂いた方に対し、農林水産大臣の感謝状が授与されました。香川県では、農業経営統計調査で4名と漁業経営調査で1名に永年表彰、海面漁業漁獲統計調査で2名に特別表彰の感謝状を授与しました。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/photo/photo-28.html#161026

     

    3【農政ミニ知識】

    ★ 担い手への農地集積・集約化の推進について

    平成29年度予算概算要求の重点事項である担い手への農地集積・集約化による構造改革の推進について紹介します。

    現在の我が国の農業構造は、担い手への農地流動化が着実に進展し、担い手の利用面積は農地全体の約5割となっています。さらに、その割合を今後10年間で8割とすることを目指し、農地集積を進めるとともに生産コストを削減していく必要があります。

    農地中間管理機構による担い手への農地集積・集約化をさらに推進するため、機構への農地の出し手に対する支援、農地中間管理機構の業務に対する支援、農地の集積・集約化の基礎業務への支援を行います。

    また農業委員・推進委員による農地利用の最適化のため、農業委員会への支援、都道府県農業委員会ネットワーク機構への支援、全国農業委員会ネットワーク機構への支援も実施します。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/budget/2017/attach/pdf/index-43.pdf

     

    4【AFFクイズ】

    ★  香川県オリジナルの黒大豆の名前のこたえ

    正解は  (イ)香川黒1号でした。

    香川黒1号は香川大学農学部とJA香川県、香川県の三者によって収集した丹波黒の種子から「純系分離育種法」という手法により品種改良されたもので、大粒で粒ぞろいの良い品種です。

    ★  Q  セトダイは地元では何と呼ばれているでしょうか?
    一見すると熱帯魚のように黄色と黒のしま模様が鮮やかですが、実は瀬戸内の地魚であるセトダイ、その地元での呼び名は何でしょうか?

     (ア)クロダイ   (イ)ベラ   (ウ)ビングシ

     (解答は次号)
     

    5【コラム】

    ★ 「ゆう活」の充実

    国の機関では、昨年度からワークライフバランス推進の一環として「ゆう活」の取組が始まりました。7月から8月までの期間、勤務開始時間及び終業時間を早めることができますが、ことしは30分単位でOK(昨年度は1~2時間単位)となり、取り組みやすくなりました。

    「ゆう活」により、朝の通勤ラッシュが緩和されるなどのメリットがありますが、終業後どう「ゆう活」するか、頭を悩ませた職員も多かったようです。今年も暑い夏であったことから、16時頃帰ろうにも「まだ暑いし役所で仕事していた方がいいかも」といった声も聞かれました。

    さて小職ですが、早く帰宅しても待っているのは娘の冷たい視線のみ(難しい年頃です)。散財できるほどの小遣いも与えられておらず、先ず考えたのは映画。近くにはいわゆる二番館・名画座が約2軒ありますが残念ながら見たいと思う作品も無く、結局良く訪れたのは銭湯でした。高松市中心部では片原町駅近くに昔ながらの銭湯が1軒と、その南側の通町にある温泉施設は立ち寄り湯が可能です。そして周囲には飲み屋さんが・・・

    先日放送が終わった深夜ドラマ「昼のセント酒」を実践してみた訳ですが、確かに暑い時期に汗をサッパリ流してから飲むビールの味は格別です。しかし、ついつい飲み過ぎてしまうのが難点です。さて、来年の「ゆう活」をどう充実させるか、今年の反省を踏まえじっくり考えたいと思います。

    (総括農政推進官田鎖)

     

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