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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第24号 2016(平成28)年12月16日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    1【今週のひとこと】
    2【お知らせ】
    3【農政ミニ知識】
    4【AFFクイズ】
    5【コラム】

    1【今週のひとこと】

    加工食品の原料原産地表示について

                                                                      総括広域監視官   柴田   貴之

      
    最近の新聞やニュースなどで、加工食品の原料原産地表示について目にする
    ことはありませんか。現在の加工食品の原料原産地の表示は、こんにゃく、も
    ち、塩蔵の魚介類や海藻類といった比較的加工度が低い22の食品群と、かつ
    お削り節など4品目の対象加工食品に義務付けられています。全ての生鮮食品
    に表示義務があるのに対し、加工食品は全体の2割程度にとどまっています。
    このため政府は成長戦略の一環として、加工食品全てに表示を義務付ける方針
    を打ち出し、検討を進めてきました。
       食品を買う際、産地を気にされる方は多いと思います。表示の義務付けは、
    加工食品中の重量の最も大きい原材料について原材料の原産国を表示すること
    となります。ただし原材料の調達先が頻繁に変わるものについては、産地の切
    り替えのたびに印刷し直すのはコストがかさむことから、「アメリカまたはカ
    ナダ」や「輸入」といった大まかな表示を認める例外も検討されています。
       食品を購入される際は、産地はもちろん、原材料、添加物の有無や種類など、
    表示に注目してみてください。
       なお、食品表示に関する疑問や不審な点があれば、食品表示110番までご連
    絡をお願いします。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/anzen/syokuhin/110/110ban.html

    2【お知らせ】

    平成28年産水稲の収穫量調査について
       香川県の水稲作付面積のうち、子実用は1万3,200haで、前年産に比べて
    400ha減少しました。また、生産数量目標の外数として取り扱う備蓄米、加
    工用米、新規需要米等の作付面積を除いた主食用作付見込面積は1万3,200ha
    で、前年産に比べて300ha減少しました。
       なお、香川県における平成28年産水稲の作柄は、9月中旬以降は天候不順
    でしたが、8月は高温・多照で推移していたので、登熟が「やや良」となりま
    した。このため、10a当たり収量は作柄の悪かった前年産に比べ38kg増加し、
    508kgとなりました。
       また、農家等が使用しているふるい目幅(1.75mm)ベースの作況指数は102
    (やや良)となりました。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/pdf/161202-08.pdf

    平成28年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移等について
       米政策の見直しにおいては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や
    販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるよう環境整備を進めることが
    重要です。今回、平成28年10月の契約・販売状況、民間在庫の推移等の状況
    についは、米の出荷・販売業者、団体等から報告のあった内容を取りまとめま
    した。
    〇契約・販売状況
       平成28年10月末現在の全国の集荷数量は212万トン、契約数量は157万
    トン、販売数量は29万トンとなっています。
    〇民間在庫の推移
       平成28年10月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で314
    万トンとなっています。
    〇事前契約数量
       全国の事前契約数量は127万トンとなっています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/161028.html

    平成29年産米の都道府県別の生産数量目標について
       農林水産省は、食料・農業・農村政策審議会食糧部会の答申を経て公表を行
    った「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」に基づき、平成29年産
    米の都道府県別の生産数量目標を設定しました。
       全国の平成29年産米の生産数量目標は735万トン、自主的取組参考値は733
    万トンです。香川県の29年産生産数量目標は、前年に比べで748トン減の68,
    744トン、自主的取組参考値は同じく188トン減の68,556トンです。
       なお、都道府県別の生産数量目標及び自主的取組参考値の設定は、今回で最
    後となります。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/s_taisaku/161128.html

    畑作物の直接支払交付金の数量単価の改定について
       農林水産省は、畑作物の直接支払交付金(ゲタ対策)の数量単価(平成29
    ~31年産に適用)を改定しました。※価格は平均交付単価、(   )内は前回
    交付単価差額
       〇小麦            6,890円/60kg(+570円)
       〇はだか麦      8,190円/60kg(+810円)
       〇大豆            9,040円/60kg▲2,620円)
       〇そば          16,840円/45kg(+3,810円)
       〇なたね         9.920円/60kg(+280円)
       香川県における10a当たりの麦の交付金額を試算すると、小麦(さぬきの夢
    2009)で1,367円、はだか麦(イチバンボシ)で4,528円の増加が見込ま
    れます。
       なお、詳細な交付単価は、品質別、等級別に決定されています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/antei/161128.html

    消費税軽減税率制度に関する説明会の開催について
       平成31年10月の消費税率の引上げと同時に、「酒類・外食を除く飲食料品」
    と「定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞」を対象とした軽減
    税率制度が実施されます。
       (公財)食品流通構造改善促進機構では、食品流通事業者やその関係団体の
    方々などを対象に、軽減税率制度及び軽減税率対策補助金と食料品店の今後の
    経営について、中小企業診断士の資格を持つ専門家が分かり易く解説する説明
    会を開催します。
       また、複数税率対応レジや受発注システムに関する「展示ブース」を併設し、
    システムベンダーがより具体的なご相談にもお応えする予定です。
    日時:平成29年1月13日(金曜日)13時00分~15時00分
                                                                    (受付開始:12時30分
    〇場所:高松市中央卸売市場   管理棟5階   大ホール
    〇申込締切:平成29年1月10日(火曜日)
    (詳しくはこちら)
    http://www.ofsi.or.jp/keigen_zeiritsu/seminar/index.htm

    第3回「日本ベンチャー大賞」の募集開始及び農業ベンチャー賞の創設に
       ついて
       農林水産省では、農林水産分野における起業に対する意識の高揚を図り、農
    家所得の向上につながる新たな技術やサービスを提供する農業関連ベンチャー
    の活躍や参入によって農林水産分野のイノベーションの創出を促すため、第3
    回「日本ベンチャー大賞」において、新たに農林水産大臣賞として「農業ベン
    チャー賞」を創設します。
       農業ベンチャーを表彰する初めての表彰制度です。企業規模・企業の設立年
    数を問わず応募が可能ですので、ふるってご応募ください。
    〇応募期間
       平成28年12月28日(水曜日)
    〇審査、受賞者決定
       平成29年1月
    〇表彰式
       平成29年2月
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/161201.html

    3【農政ミニ知識】

    ★畜産・酪農の競争力強化について
       今回は、平成29年度予算概算要求の重点事項である強い農林水産業のため
    の基盤づくりの畜産・酪農経営安定対策について紹介します。
       畜産・酪農経営安定対策については、畜種ごとの特性に応じて、畜産・酪農
    経営の安定を支援することにより、意欲ある生産者が経営を継続し、その発展
    に取り組める環境を整備します。
       酪農経営安定のための支援は、加工原料乳に生クリーム等の液状乳製品向け
    生乳を追加した上で、これら加工原料乳について生産者補給金を交付するとと
    もに、加工原料乳の取引価格が低落した場合の補塡を行います。
       肉用牛繁殖経営安定のための支援は、肉用子牛価格が保証基準価格を下回っ
    た場合の生産者補給金に加え、肉専用種の子牛価格が発動基準を下回った場合
    に、差額の3/4を交付します。
       肉用牛肥育経営安定のための支援は、粗収益が生産コストを下回った場合に、
    生産者と国の積立金から差額の8割を補塡金として交付します。
       養豚経営安定のための支援は、粗収益が生産コストを下回った場合に、生産
    者と国の積立金から差額の8割を補塡金として交付します。
       採卵養鶏経営安定のための支援は、鶏卵の取引価格が補塡基準価格を下回っ
    た場合に差額の9割を補塡するとともに、通常の季節変動を超えて価格が大幅
    に低下した場合には、成鶏の更新に当たって長期の空舎期間を設けて需給改善
    を図る取組に対して奨励金を交付します。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/budget/2017/attach/pdf/index-33.pdf

    4【AFFクイズ】

    ★   シタビラメの香川・岡山辺りの呼び名のこたえ
       正解は   (ウ)ゲタでした。
       漁協の近くでは、冬になるとゲタを寒風にさらす「干しゲタ」がよく見られ
    ます。家庭では白身魚の淡泊な味をいかした、煮付けやフライ、バター焼きで
    食べられています。

    ★   Q   ガザミと呼ばれているカニの種類は?
       カニの美味しい時期になりました。香川でカニと言えば「ガザミ」のことで
    すが、その種類は何でしょうか?

    (ア)   ワタリガニ      (イ)   タラバガニ      (ウ)   ズワイガニ

    5【コラム】

    はちきんの共食について
       先日、高松市内の幼稚園で開催された「親子おにぎり教室」に参加しました。
    この取り組みは平成17年に施行された「食育基本法」を踏まえ、子供や保護
    者に対し、幼少期からの食育の重要性及びごはん食の意義等、食に対する関心
    と理解を深めてもらうことを目的としています。当日は「食べることの大切さ」
    についての話をしました。私たちは食べることで生きています。色々な食べ物
    をバランス良く食べることの大切さ、そして「共食(きょうしょく)」の大切
    さ。共食とは神に供えたものを皆で食べあうこと。同じ火で煮炊きした食物を
    食べあうことにより、神と人間との、また神を祀った者どうしの精神的・肉体
    的連帯を強めようとするもの。日本では直会(なおらい)がこれに相当し、家
    族や友人などと一緒に食事を楽しむことです。
       私は、4月からの単身赴任で一人で食事することが増えました。それまでは
    家族の食事を毎日作り、献立に悩み面倒くさいと思うことばかりでした。子供
    は今日何を食べたいだろうか?晩酌のアテは何にしようか?と考えながら買い
    物をすませ、気ぜわしさに怒ったり、大笑いしながらの食卓に比べ、孤食、一
    人の食事はどうしても味気ないものです。
      
    単身で生活されている方、栄養バランスだけを気にするのではなく、家族そ
    して友人、職場の仲間との「共食」を見直してみて下さい。食事中に無駄話禁
    止というご家庭もあるかもしれませんが、何気ない会話を楽しみながら、楽し
    く食事を取ることは精神的にとても良いことだと思います。今では死語となり
    つつある「飲みニュケーション」とともに「共食」に取り組みたいと思います。
                                                                    (主任農政業務管理官   野島)

     

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                   TEL:087-831-8151(地方参事官ホットライン)
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