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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第3号 2016(平成28)年2月1日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    1【今週のひとこと】

    ★ 「全国過疎問題シンポジウム」に参加して

    香川支局 支局長代理 田鎖 武

    昨秋、高松市で開催された「全国過疎問題シンポジウム」に参加しました。

    その中で「過疎、離島で輝く」をテーマとしたパネルディスカッションがあり、丸亀市出身のナリワイ起業家伊藤洋志さんのお話が強く印象に残りました。

    ナリワイ(生業)とは「生活を営むための仕事」ですが、「以前は大抵のことは人に頼まず自分でやっていた。自分でやらず、何でも「プロ」に頼もうとするのはここ数十年で形成された「常識」である」と。更には「神経をすり減らし、生活を犠牲にして仕事を続けるよりもちょっとした「ナリワイ」をいくつか持った方が充実している」とも。

    確かに自分の父親(昭和一桁生まれ)も、ちょっとした家の普請はもちろん、家業(洋品小売)が暇な時は近所にチラシを配ってアルバイトを見つけたりと、人に頼まず何でも自分でやっていました。

    「定年後」もそろそろ頭の中を過ぎり始めるこの頃ですが、大きなヒントをもらったような気がしました。

     

    2【お知らせ】

    ★ 一日農政局in小豆島町

    中国四国農政局では、現場を第一として、地域の皆さんと一緒に考える「親切・丁寧、身近な相談しやすい農政局」を目指し、管内各県で一日農政局を開催しています。今年度、香川県では「小豆島の魅力を活かした農業・農村振興」をテーマに小豆島町で開催します。

    日時:平成28年2月16日(火曜日)1330分~1630

    場所:小豆島ふるさと村セミナーハウス(ワインハウス)

    (小豆島町室生2084-1

    一般傍聴もできます。

    (詳細・申込はこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/160201_1.html

     

    ★ 「補助金等の逆引き事典」の公開

    農林水産省では、平成27年度補正予算及び28年度予算における事業について、利用者(誰が)と利用目的(何をしたいか)から、使える補助金等を検索できる「補助金等逆引き事典」を公開しました。今後、利用者のご意見を聞きながら機能の改良や情報の追加を行う予定です。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/160122.html

     

    ★ 中国四国ブロック(四国地域)地理的表示登録産品事例報告会

    GIサポートデスクでは、地域の産品を知的財産として保護する「地理的表示保護制度」の申請を検討している団体及びその団体を支援する市町村等を対象に、登録産品の事例報告・相談会を開催します。

    日時:平成28年2月5日(金曜日)1330分~1650

    場所:ホテルパールガーデン(高松市福岡町2-2-1

    (詳しくはこちら)
    一般社団法人 食品需給研究センター
    http://www.fmric.or.jp/gidesk/event/index.html#outline

    ()GIとは

    地理的表示(Geographical Indication)。世界100カ国以上で、地名(地域)と産品の特性が結び付いた商品の名称を知的財産として保護するための制度を導入。日本では平成26年に農林水産物等のGI法が成立、昨年12月に神戸ビーフ、夕張メロン等7産品を法律に基づき登録。


    ★ 畜産統計調査に御協力を

    主要な家畜(乳用牛・肉用牛・豚・採卵鶏・ブロイラー)の飼養戸数、飼養頭数等を把握し、畜産生産の現況を明らかにするため、21日現在で畜産統計調査を実施します。1月下旬、中国四国農政局から飼養者の皆様に調査票を郵送しますので、ご協力をお願いします。

     

    3【農政ミニ知識】

    ★ 産地パワーアップ事業 Q&A

    平成27年度補正予算で措置された産地パワーアップ事業(505億円)について、Q&A形式でご紹介します。

    Q 都道府県の実施方針にはどのようなことが記載されるのか?

    A・本事業は幅広い取組を対象としていますが、予算の効果的な活用を図るため、それぞれの地域で、重点的に支援する作物を定め、取り組むことが重要です。

     ・このため、都道府県の実施方針には、地域別の重点振興作物や推進すべき取組といった事業実施の方向性を記載していただきます。

     ・また、国が定める要件の他、地域の状況に応じて対象者や取組内容に独自の要件を定めることも効果的であり、都道府県が独自に要件を追加することを可能な仕組みにしています。

     

    Q 産地の中心となる経営体の考え方は?

    A・地域の農業を将来にわたって牽引していく者を想定しており、規模や経営体についての制限はありませんが、地域の関係者の合意の下、地域農業の担い手として認められ、産地パワーアップ計画に位置づけられることが必要です。

     ・また、個人の農業者が施設整備を行う場合は、(ア)青色申告等により、農業経営に係る経理が家計と分離されていること、(イ)後継者が確保されている等、事業の継続性が確保されていることが必要です。

     

    Q 産地パワーアップ計画は、地域農業再生協議会の管内で1つ作成するのか。それとも、作物別、地区ごとに複数の計画を作成することも可能なのか?

    A・地域農業再生協議会の管内で、作物別、地区ごとに複数の産地パワーアップ計画を作成することも可能です。

     

    Q 産地パワーアップ事業の補助率及び助成対象は?

    A・整備事業の助成対象施設及び補助率は、強い農業づくり交付金の耕種作物共同利用施設整備と同じです。

    ・生産支援事業の補助率は、

    1. 農業機械等のリース導入支援については本体価格の01月02日以内
    2. 生産資材等の導入支援については導入費用の01月02日以内
    3. 改植については定額(一部は01月02日以内)

    としています。

     ・生産支援事業の助成対象は、

    1. 農業機械等のリース導入支援については、農業専用機械等であって

    本体価格が50万円以上のもの

    1. 生産資材等の導入支援については、農業に用いる資材であって、複数

    年にわたってその効果が発現するもの(肥料、農薬等は除く)

    としています。

     

    Q 産地(地区)の範囲は?

    A・一定のまとまりを持って農業生産が行われる範囲と考えています。面積要件は、おおむね次の規模以上となっています。

    水稲50ヘクタール(中山間地域では10ヘクタール)、麦30ヘクタール(10ヘクタール)、露地野菜10ヘクタール(5ヘクタール)、施設野菜5ヘクタール(3ヘクタール)等。

    産地パワーアップ事業の要綱・要領はこちら
    http://www.maff.go.jp/j/seisan/suisin/tuyoi_nougyou/t_tuti/h27/index_271001.html

     

    4【AFFクイズ】

    ★  香川県のレタス収穫量の解答

    正解は  (イ)19,300トンでした。

    香川県のレタス栽培は、県西部を中心に温暖な気候を活かし、昭和35年から50年以上に渡り栽培されています。

    現在は、”らりるれレタス”のブランドで京浜、京阪神、中四国等の市場に出荷され、12月~3月が出荷のピークです。平成25年は、栽培面積944ヘクタール、収穫量は19,300トンでした。※農林水産省「青果物生産出荷統計」

    ★  Q  オリーブ牛の出荷頭数は?
    香川県は「讃岐牛」に代表されるように、優れた肥育技術を有する肉用牛の生産県です。平成26年の肉用牛の飼養頭数は19,300頭ですが、そのうちオリーブ牛の出荷頭数はどれくらいでしょう?

     (ア)約1割    (イ)約2割    (ウ)約3割

     (解答は次号)
     

    5【コラム】

    ★ 大震災から5年(その1)

    支局長の加藤です。東日本大震災からはや5年が経ちます。当時、私は農林水産省の災害対応取りまとめ部局であった経営局(現在は大臣官房)に所属しており、政府が東北3県に設置した現地対策本部要員として宮城県に派遣されました。その時に経験したこと、感じたことを紹介させていただきます。

    平成23年3月11日の午後は、いつものように執務室で打合せを行っていました。瀬戸内育ちの私も東京での生活が長くなり、少々の地震には慣れっこになっていましたが、あの日の揺れ方は身の危険を感じました。職場のテレビが次々と映し出す映像は陸続きの地で起きている現実とは思えず、時間を追って厳しさを増していきます。

    神奈川の自宅と岩手沿岸に暮らす両親とは、あの日それぞれ一度だけ電話がつながりました。幹線道路は車と人で大混雑、電車と地下鉄は大半が止まったまま。職員の中には徒歩で帰宅する者もいました。(その後、大地震発生時には職場にとどまることが徹底されました。)一方、私の自宅と職場は直線距離で約30キロ、徒歩での帰宅は早々にあきらめました。

    備蓄用の乾燥米飯を初めて食べ、久しぶりに多くの同僚と職場で一夜を明かしました。その時すでに、市ヶ谷の防衛省から各府省の職員がヘリコプターで被災地に送り込まれていたことは、週が明けてから知りました。(続)

     

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