このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    香川ぴっぴ通信 第4号 2016(平成28)年2月16日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    1【今週のひとこと】

    ★ 人・農地プランの見直しについて

    香川支局経営所得安定対策チーム 総括農政業務管理官 小寺敏己

    人・農地プランは、これからの地域農業の進むべき方向性を示す羅針盤とも言えるもので、平成24~25年に各地域で作成して頂いたものです。

    このプランについて実効性を高めるとともに、情勢の変化等を踏まえ最低年1回以上の見直しを行って頂くことになっています。高齢化が進む中で、5年後、10年後はもとより、来年の作付けをどうするかなど、地域の農業や集落を巡る状況は絶えず変化しており、定期的な見直しを是非お願いします。また、今回農地中間管理機構の活用方針について記載し、農地集積推進を検討していただくよう、様式が改められたところです。

    人と農地の問題は、どこの地域においても共通の悩みだと思います。

    農地集積の現状を、農林業センサスの調査結果等も踏まえながら、各地区において再度話し合って頂くことが重要と考えます。特に、ほ場条件の良い地域で中心経営体への集積が進んでいない場合には、積極的な推進をよろしくお願いします。

    (詳しくはこちら)
    農林水産省ホームページhttp://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/hito_nouchi.html

     

    2【お知らせ】

    ★ 香川支局による農政新時代キャラバン実施中

    香川支局では、関係機関・団体等に出向いてTPPの合意内容や今後の対策等に関する説明を行っています。会議や研修会等においてご要望があれば、お気軽にご連絡願います。

    香川支局地方参事官ホットライン TEL087-883-6500

    今後の主な予定

     ○平成28219日(金曜日)1330分~ 香川大学農学部

     ○平成28225日(木曜日)1800分~ 東かがわ市農政懇談会

     

    ★ 「補助金等の逆引き事典」の公開

    農林水産省では、平成27年度補正予算及び28年度予算における事業について、利用者(誰が)と利用目的(何をしたいか)から、使える補助金等を検索できる「補助金等逆引き事典」を公開しました。今後、利用者のご意見を聞きながら機能の改良や情報の追加を行う予定です。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/160122.html

     

    ★ 平成27年度中国四国地域飼料増産研修会の開催

    中国四国農政局では、地域における飼料増産の取組の普及・拡大を図るため、耕畜連携による水田での飼料増産に係る取組事例などの情報提供を行う研修会を開催します。

    日時:平成28年3月7日(月曜日)1330分~17時00

    場所:岡山県農業共済会館 大会議室(岡山市北区桑田町130

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_chikusan/160203.html


    ★ 平成28年度 委託プロジェクト研究課題の公募

    農林水産省は、農林水産政策上重要な研究のうち、農林水産分野及び関連分野の研究勢力をあげて取り組むべき課題について、委託プロジェクト研究を実施しています。平成28年度実施予定の委託プロジェクト研究のうち、以下の2つの研究事項について、平成2821日~32217時までの日程で公募を行っています。

    1.市場開拓に向けた取組を支える研究開発

    2.農林水産分野における気候変動対応のための研究開発  

    公募を行う研究課題の内容等については、応募要領を御確認ください。

    なお、本公募は、平成28年度予算政府案に基づき行っているため、予算成立が前提となります。今後、予算成立までの過程で内容等に変更等があり得ることをあらかじめ御承知おきください。

    応募要領等
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/project/2016/project_2016_1.htm

    (詳しくはこちら)
    農林水産技術会議事務局
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/160201.htm

     

    ★ 農林水産統計調査員及び調査補助者を募集しています

    統計調査員は、担当する調査対象(農林漁家や事業所)等を訪問し、調査票の配付、回収、内容確認もしくは調査票に基づく面接聞き取りを行い、その結果を調査票に整理して支局に報告します。

    調査補助者は、原則として支局に通勤し、耕地など現地での実測調査において、職員の補助者として実測や調査票への記入などの補助的業務を行います。また、支局内での事前準備や事後整理業務を行うこともあります。

    統計調査員及び調査補助者の仕事に関心をお持ちの方は、香川支局統計チームまでお問合せください。TEL087-883-6501

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/org/chosa/toukei_chosain_rec.html

     

    3【農政ミニ知識】

    ★ 中山間地域等担い手収益力向上支援事業 Q&A

    平成27年度補正予算で措置された中山間地域等担い手収益力向上支援事業(10億円)について、Q&A形式でご紹介します。

     

    Q 事業の具体的内容は?

    A・本事業は、中山間地域等において、農地中間管理機構から新たに農地を借り受ける担い手や、収益性の高い作物の導入を図る担い手などの取組を支援するものです。具体的には、担い手が作成し、市町が認定する「収益力向上計画」に基づき、以下のいずれかの取組に対して10アール当たり5万円以内を支援します。

    (ア)新たに借り受ける農地への作物の導入、又は既存の経営農地における作物の転換等

    (イ)既存の経営農地における作物の価値向上

    なお、収益力向上計画において、今後3年間で、本事業に取り組む担い手の取組面積あたり販売額を10%以上向上させる目標を設定する必要があります。

    また、収益性の高い作物としては、地域特性を活かした品目や特色のある栽培方法により生産されるものを対象とすることを想定しています。

     

    Q 担い手の定義は?

    A・担い手とは、効率的かつ安定的な農業経営を行う経営体及びそれを目指している経営体と定義されており、具体的には、(ア)認定農業者(特定農業法人含む)(イ)認定新規就農者 (ウ)集落営農(農業経営の法人化を行う者)(エ)人・農地プランに位置づけられた中心経営体 (オ)農地中間管理機構から農地を借り受けている農業者が該当します。

     

    Q 作物の価値向上とは何ですか?

    A・既に作付けしている作物の価値向上を図るため、ロゴやラベル等デザインの検討や商標等の申請を行う取組としています。目標としては、取組面積当たりの作物の販売額が10%以上向上することが必要です。

     

    Q 10アール当たり5万円の助成はどのような経費に使用可能ですか?

    A・本事業による交付金は、新たに収益力の高い作物を導入するに当たって、土壌改良材・堆肥散布等による土づくり、試験栽培に伴う育苗・マルチング・ハウス栽培に必要な消耗品の購入や臨時作業員の賃金等を対象としています。また、作付作物の変更に必要な営農計画の策定や土壌分析調査、ブランド化のための市場調査、営農技術習得のための研修料等を対象としています。なお、本事業対象外の農地にも利用可能となる農業機械の購入・リース等は助成の対象外です。


    Q この事業と中山間地域等直接支払との違いは何ですか?

    A・中山間地域等担い手収益力向上支援事業は、生産条件等が不利な中山間地域等においても、(ア)担い手の収益力の向上を図ることを目的として、(イ)営農計画の転換等に取り組む担い手を直接支援するものです。

    一方、中山間地域等直接支払は、傾斜度等の客観的基準を満たす農用地に対して、(ア)生産条件の不利を補正して農業生産活動の継続を図ることを目的として、(イ)農用地を維持・管理していくための取り決め(協定)を締結し、活動を行う集落を支援するものです。


    Q 本事業で助成の対象となる作物は何ですか?

    A・対象作物は、経営所得安定対策の対象作物以外の作物としており、麦、大豆、飼料作物、そば、なたね、WCS用稲、加工用米、飼料用米、米粉用米は対象外となります。


    Q 事業実施に当たり、市町の事務費はありますか?

    A・取組対象面積の確認等に伴い市町の事務作業が増えることから、取組面積に応じて18万円を上限に事務費が支給されます。


    中山間地域等担い手収益力向上支援事業の要綱・要領はこちら
    http://www.maff.go.jp/j/nousin/tiiki/ninaite.html

     

    4【AFFクイズ】

    ★ オリーブ牛の生産頭数の解答

    正解は  (ア)約1割でした。

    香川県の平成26年肉用牛の飼養頭数は19,300頭、オリーブ牛の出荷頭数は1,746頭でした。

    オリーブ牛の美味しさの秘密は、オリーブに豊富に含まれるオレイン酸と抗酸化成分です。オレイン酸により旨味が増し、抗酸化成分によりヘルシーでおいしい牛肉を作り上げます。

    ★  Q  香川県の煮干し(イリコ)の魚種は?
    さぬきうどんのだしにも使用され、香川県では主に西部の燧灘(ひうちなだ)で漁獲されるイリコは、平成25年で9,070トン、全国第7位の漁獲量がありますが、何という魚でしょう?

     (ア)イカナゴ    (イ)アジ    (ウ)カタクチイワシ

     (解答は次号)
     

    5【コラム】

    ★ 大震災から5年(その2)

    3月11日18時42分,現地の被害状況を詳細に把握するため、内閣府副大臣を団長とする約30名からなる調査団が現地に派遣され、翌朝6時緊急災害現地対策本部を宮城県に設置、岩手県と福島県にも政府調査団が派遣され、現地対策連絡室が設置されました。また、警察職員延べ約30万人、消防職員同10万人、自衛官は最大時で10万7千人が現地に派遣され、救出等総数は5月末までに2万7千人、避難者数は最大時で約47万人に達し、しばらくは食料をはじめ物資の不足が深刻な状況でした。(平成23年版防災白書参照。)

    宮城には農林水産本省から当初3名の職員が派遣されました。その任務はまず第一に食料や水の調達、次に農林水産分野の被害状況の把握です。ただし後者については、交通や通信手段が制限された現地よりも、本省の方が幅広い情報を入手できたのではないかと思います。

    私が政府現地対策本部に派遣されたのは、地震発生の十日後でした。東北新幹線を那須塩原で下車し、路肩のひび割れが目立つ東北自動車道を経由し福島農政事務所に向かい、そこで第一陣の派遣者と短時間の引継を行いました。

    福島から仙台に向かう高速バスはほぼ満席でしたが、仙台市内はコンビニの明かりも消え静まりかえっていました。青葉通りでバスを降り、やっと通りがかった人に県庁の方角を尋ね、対策本部にたどり着きました。県庁11階の会議室には、内閣府をはじめ各省庁及び自衛隊のリエゾン(対策本部要員)が50名ほどいました。それから、昼夜の別なく関係方面との連絡調整に追われ、会議室の隅で毛布をかぶり仮眠する日が続きました。(続)

    (支局長 加藤)

     

     ◆香川県拠点ホームページURL(ぴっぴ通信バックナンバー掲載)
      http://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/index.html

     ◆Facebookページ農水省・農業経営者net
      https://www.facebook.com/nogyokeiei

     ◆農業競争力強化プログラム
      http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

     ◆収入保険制度
      http://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/syu_kyosai.html

     ◆香川県拠点お問い合わせ窓口
      https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161205_3.html

     ◆配信停止等の手続き
       登録情報の変更、配信を解除されたい方は、メールにより連絡をお願いします。
       (「配信解除」等と入力のうえ、送信してください。)
       E-mail:kagawa_merumaga(アットマーク)maff.go.jp
       注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。

     ◆発信者
       〒760-0019  高松市サンポート3番33号
       中国四国農政局  香川県拠点地方参事官室
       TEL:087-883-6500(地方参事官ホットライン)
       FAX:087-883-6504
       E-mail:kagawa_merumaga(アットマーク)maff.go.jp
       注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。

    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-883-6500
    FAX:087-883-6504

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader