このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    香川ぴっぴ通信 第28号 2017(平成29)年2月16日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
       「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる
    環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問
    題を解決するためのものです。農林水産省HPで説明動画を公開して
    います。ぜひご覧下さい。
    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    ★統計は明るい未来への道しるべ
                                                       総括統計専門官   石岡   孝

       日頃より農林水産省が実施する統計調査にご協力いただき深謝いたします。
       ここでは、ご協力をいただいた統計調査結果の利活用について、「農業経営
    統計調査」を例にご紹介いたします。
       農業経営統計調査の「個別経営体調査」は、中山間地域等直接支払制度及び
    日本型直接支払制度の多面的機能支払の制度設計資料として、総所得、農業所
    得、農業経営費、労働時間等が利用されています。
       また、経営所得安定対策の畑作物の直接支払交付金(ゲタ対策)では、標準
    的な生産費と標準的な販売価格との差額を交付するため、この標準的な生産費
    として「麦類生産費調査」及び「大豆生産費調査」等が利用されています。そ
    の他「畜産物生産費調査」は、肉用牛肥育経営安定特別対策事業等の各種補給
    金の発動基準に利用されています。
       このように、調査結果は様々な農業振興施策に利活用されています。「統計
    は明るい未来への道しるべ」。引き続き、ご協力下さいますようよろしくお願
    いいたします。
      

    2【お知らせ】

    ★地理的表示(GI)保護制度セミナーについて

       (株)ぐるなび及び(一社)食品需給研究センターでは、農林水産省の委託
    を受け、全国各ブロックで地理的表示(GI)保護制度セミナーを開催していま
    す。
       登録申請をご検討されている方を対象とした国内外のGI登録事例にみる効果
    と課題をテーマとした報告のほか、流通・販売関係者向けにGI産品の今後の販
    売展開について報告を行います。GIにご関心のある皆さまのご参加をお待ちし
    ています。
       ・日時   平成29年2月28日(火曜日)   13時30分~17時00分
       ・場所   高松テルサ   3F   視聴覚室
       ・住所   高松市屋島西町2366-1
       ・定員   50名(参加無料。申込締切2月24日。)
    (詳しくはこちら)
    http://www.fmric.or.jp/gidesk/event/
      

    ★平成28年農林水産物・食品の輸出実績について

       農林水産省は、財務省貿易統計の公表を受け、農林水産物・食品の輸出実績
    を取りまとめました。
       平成28年の輸出額は7,503億円で前年比0.7%増加し、4年連続で増加
    しました。主な輸出先国・地域は、香港1,853億円(対前年比+3.3%)、
    米国1,045億円(同△2.5%)、台湾931億円(同△2.3%)、中国899
    億円(同+7.2%)、韓国512億円(同+2.3%)となっています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/170210.html
      

    ★「農の雇用事業」の募集(平成29年4月研修開始分)

       農林水産省は、農業法人等が就農希望者を新たに雇用し、営農に必要な農業
    技術や経営ノウハウ等を習得させるために実施する研修に対して支援を行う
    「農の雇用事業」を実施しています。
       事業実施主体である(一社)全国農業会議所(全国新規就農相談センター)
    において、平成29年4月研修開始分の募集を行っています。募集要領、申請様
    式は全国新規就農相談センターホームページ又は各都道府県の農業会議で入手
    できます。募集期間は2月28日までです。
       なお、本募集は平成29年度政府予算原案に基づいて実施するものであるた
    め、今後変更があり得ることに御留意願います。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/170209.html
      

    ★平成28年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移等について

       米政策の見直しにおいては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や
    販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるよう環境整備を進めることが
    重要です。その一環として、平成26年3月から米の流通に係るよりきめ細かい
    需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等の提供を行っています。
       今回、平成28年12月の契約・販売状況、民間在庫の推移等の状況について、
    米の出荷・販売業者、団体等から報告のあった内容を取りまとめました。
    ・契約・販売状況
       平成28年12月末現在の全国の集荷数量は283万トン、契約数量は200万ト
    ン、販売数量は69万トンとなっています。
    ・民間在庫の推移
       平成28年12月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で328
    万トンとなっています。
    ・事前契約数量
       全国の事前契約数量は127万トンとなっています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/170127.html
      

    ★逆引き事典について

       農林水産省のHPで公開している逆引き事典については、平成29年度予算案、
    平成28年度第3次補正予算案に対応しています。また、都道府県事業を検索す
    る機能も追加しています。ぜひご活用ください。
    (詳しくはこちら)
    https://www.gyakubiki.maff.go.jp/appmaff/input

    ★「中国・四国地域一農ネット交流会」の開催と参加者の募集について

       中国四国農政局では、新規就農者や研修性、青年農業者等を対象とした交流
    会を開催します。本交流会では、3名の先輩青年農業者の取組事例の紹介や少
    人数グループに分かれて意見交換を行います。
       ・日時   平成29年3月2日(木曜日)   13時30分~17時00分
       ・場所   岡山第2合同庁舎2階共用第2会議室
       ・住所   岡山市北区下石井1丁目4番1号
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_sien/170203.html
      

     3【農政ミニ知識】

    農業競争力強化プログラムQ&A(その2)

       前号に続き農業競争力強化プログラムについて、Q&A形式で紹介します。

    (流通・加工の構造改革)

    Q   全農による農産物の買取販売を進めた場合、生産者から安く買い取るおそ
       れはないですか。

    A・委託販売の場合、全農はリスクを負わない形になるため、真剣な販売がな
       かなか行われず、結果的に農業者の所得向上につながらないおそれがありま
       す。
       ・一方、買取販売の場合、全農は自らリスクを取って農業者から農産物を買
       い取って事業者に販売することとなるため、全農は農産物の安定的かつ有利
       な販売に向けて緊張感を持って真剣に取り組むことが不可欠となります。
       ・このように、買取販売への転換は、より有利な販売により農業者の手取り
       を増やしていくことに目的がありますので、このことを十分に踏まえて、全
       農には自らの販売体制の強化を行っていただきたいと考えています。
     

    4【AFFクイズ】

    ★   貝柱の王様と呼ばれている貝のこたえ

       正解は(ア)タイラギでした。
       料理は、薄く切って刺身にするのが一般的ですが、フライや天ぷら、塩焼き
    やバター焼きなど加熱すると旨味と香りを一緒に味わうことができます。
      

    ★   Q   出世魚でシーバスとも呼ばれている魚の名前は?

       スマートな体形と大きな口、銀白色から黒みの体色の魚で、成長とともにセ
    イゴ、ハネと名前が変わっていきます。この魚の名前は?
      

    (ア)スズキ       (イ)ハマチ       (ウ)ブリ

    (回答は次号) 

    5【コラム】

    ★今は昔の物語

       現在、高松市天神前の中国四国農政局香川県拠点がある場所に、昭和55年
    にも農林水産省の出先機関がありました。私が採用された「香川食糧事務所」
    という組織です。当時は津田、三木、高松、土庄、坂出、善通寺、観音寺の7
    つの支所を有した比較的大きな組織でした。それ以前には出張所もあったよう
    で、今考えると想像もつかない多くの人員を有していました。
       農林水産省は歴史的な経緯もあり組織定員数も多いことから、継続的に定員
    削減が求められていて、出先機関は毎年人員が減少し続けています。私自身は、
    高知、栃木、愛媛と勤務場所が変わり、その間に組織の名称も農政事務所、地
    域センターと変わりました。
       私たち農林水産省の使命について、事故米やBSE問題の反省を踏まえ策定さ
    れた「農林水産省ビジョン・ステートメント」には、「生命(いのち)を支え
    る「食」と安心して暮らせる「環境」を未来の子どもたちに継承していくこと」
    と明記しています。
       組織はいかに変わろうとも、この使命は不変のものであると確信します。
                                                                           (総括広域監視官   石原)



    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-831-8151
    FAX:087-833-7291

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader