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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第33号 2017(平成29)年5月1日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
       「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる
    環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問
    題を解決するためのものです。農林水産省HPで説明動画を公開して
    います。ぜひご覧ください。
    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    熊本地震から1年
                                    総括農政推進官(西讃地区担当)   渡邊   康弘

       4月1日付けで転入した渡邊です。よろしくお願いいたします。
       熊本地震から1年が経過しました。熊本市に本局を置く九州農政局では県の
    支援要請を受け、震災直後から様々な支援活動を続けています。鹿児島県拠点
    に勤務していた私は、熊本市の東側に位置する大津町において、被災者支援業
    務に従事しました。
      
    現地では、役場仮庁舎の公民館ロビーに机(窓口)を並べ、罹災証明の発行
    後、先の中越地震で効果があった被災者台帳を作成し、生活再建支援の説明、
    住宅の解体・修繕の申請等、生活再建の各段階を支援するために開発されたシ
    ステムを活用し業務を行いました。
       大津町には、関西や中国四国地方の自治体等から多くの職員が派遣されてい
    ました。しかし当初はうまく職員間のコミュニケーションがとれず、応対の仕
    方もバラバラでした。そこで、毎日ミーティングを行い、朝は役場から受付予
    定者数やシステム改修、支援事業拡充の情報を提供してもらい、夕方は各持ち
    場から被災者対応の問題点の報告やその解決に向けた人員配置、相談内容に応
    じた各窓口の連携や説明ぶりの検討が行われました。その結果、日を追うごと
    に応対が改善されたことを実感しました。
      
    状況の変化と現場のニーズに的確に対応していくためには、行政組織におい
    てもPDCA(計画-実行-評価-改善)を繰り返すことの重要性を痛感した次
    第です。この貴重な体験を、今後の業務に活かしていきたいと考えています。
     

    2【お知らせ】

    農林水産省経営局公式Facebookについて

       農林水産省では、平成24年より農業者や農業関係者の皆様と直接交流する
    ためのツールの一つとして、Facebookで情報発信を行っています。
       4月からは、より役立つFacebookページを目指して、農林水産省全体の農
    業者向け事業情報をFacebookページで一元的に配信しています。Facebook
    のアカウントをお持ちの方は、「農業経営者新時代ネットワーク」をフォロー
    してください。また、Facebookのアカウントをお持ちでない方も、以下のU
    RLより閲覧できますので、ぜひご覧ください。
    (詳しくはこちら)
    https://www.facebook.com/nogyokeiei

    平成28年産米の相対取引価格・数量について

       農林水産省は、平成28年産米の「相対取引価格・数量(平成29年3月)」
    を取りまとめました。
       平成29年3月の相対取引価格は、全銘柄平均価格で14,307円/玄米60
    kg(対前月▲12円(▲0.1%))、相対取引数量は、全銘柄合計で35万ト
    ンとなっています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/170411.html 

    2017年「農作業安全ポスターデザインコンテスト」の実施及び作品の
       募集について

       農林水産省では、全国で農作業死亡事故の発生件数が350件と高止まって
    いる状況の中で、農作業安全に対する国民意識の醸成及び効果的な推進を図る
    ことを目的とした「農作業安全ポスターデザインコンテスト」を開催していま
    す。募集テーマは、『一人一人の安全意識と周囲からの「声かけ」から始まる
    農作業の事故防止』です。
       優秀な作品は、8月に開催予定の「秋の農作業安全確認運動推進会議」で表
    彰するとともに、農林水産大臣賞受賞作品は秋の農作業安全確認運動のポスタ
    ーデザインに採用されます。
       ・募集対象:絵画、イラスト、CG、写真などの平面作品でA4サイズ・タテ
                         のデザイン
       ・募集期限:平成29年6月30日(金曜日)まで
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/sizai/170331_14.html   

    「食品ロスの削減につながる容器包装の高機能化事例集」の公表について

       我が国では、食料の大半を輸入に依存する一方で、まだ食べられるのに捨て
    られている、いわゆる「食品ロス」が毎年大量に発生しており、平成26年度
    における食品ロスの推計値は、621万トンとなっています。
       このたび農林水産省では、食品ロスの削減につながる容器包装の高機能化に
    関する事例を集め、ホームページに公表しました。ぜひご覧ください。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/170411.html  

    「農の雇用事業」の募集(平成29年8月研修開始分)

       農林水産省は、農業法人等が就農希望者を新たに雇用し、営農に必要な農業
    技術や経営ノウハウ等を習得させるために実施する研修に対して支援を行う
    「農の雇用事業」を実施しています。
       事業実施主体である(一社)全国農業会議所(全国新規就農相談センター)
    において、平成29年8月研修開始分の募集を行っています。募集要領、申請
    様式は全国新規就農相談センターホームページ又は各都道府県の農業会議で入
    手できます。募集期間は5月12日までです。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/170410.html  

    米国食品安全強化法セミナーの開催

       JETRO香川では、米国食品安全強化法(FSMA)に関するセミナーを開催
    します。FSMAは2011年に米国議会で成立した法律で、HACCPに準じた危
    害管理が一部の例外を除くほぼ全ての食品に適用されます。
       米国の法律ですが、米国内で流通する日本からの輸出食品も適用対象となり
    ます。企業規模に応じ一定の猶予期間や例外適用はありますが、本年9月には、
    従業員数500名未満の企業も義務化されることになります。本セミナーでは、
    FSMAの概要や企業に求められる対応について専門家がわかりやすく解説しま
    す。
       ※米国食品安全強化法(FSMA)の対象は、米国で流通する農産物、食品の
    生育、製造・加工・包装・保管する事業者です。間接輸出を行っている場合で
    もその対象となります。
       ・日時   平成29年5月31日(水曜日)14時00分~17時00分
       ・場所   高松商工会議所会館2階201会議室
       ・定員   約30名(受講料   無料)
    ・申込方法
    https://www.jetro.go.jp/events/kgw/6948c17ca28b4ba3.html
            WEB申し込みが難しい場合には、JETRO香川(087-851-9407、
                担当久世(くぜ)、松本)までお電話ください。
       

    国有財産の売払いについて

       財務省四国財務局は、旧高松食糧事務所津田支所及び同土庄分室跡地につい
    て、一般競争入札(期間入札)により売払いを行います。
       土地の購入を希望される方はご検討お願いします。
    ・場所   旧高松食糧事務所津田支所跡地(物件番号4107)
                さぬき市津田町津田字御座田248番   外1筆
                宅地   約365.7坪      最低売却価格   1,090万円
    ・場所   旧高松食糧事務所土庄分室跡地(物件番号4108)
                小豆郡土庄町字床ノ鼻甲6134番24
                宅地   約273.9坪      最低売却価格   1,810万円
    ・受付期間   平成29年5月10日(水曜日)から平成29年5月19日(金曜日)
    (詳しくはこちら)
    http://shikoku.mof.go.jp/property_info/bid/kagawa.html

     3【農政ミニ知識】

    農業競争力強化プログラムQ&A(その7

       前号に続き農業競争力強化プログラムについて、Q&A形式で紹介します。

    牛乳・乳製品の生産・流通等の改革

    Q   今回の改革で、指定団体は無くなるのでしょうか。

    A・指定団体として農協等がこれまで行ってきた集送乳や共同販売は、これか
       らも行われます。
       ・今後は、指定団体を経由しないものにも補給金が交付されますが、これを
       契機に、指定団体にも流通コストの削減などに努めていただくことが期待さ
       れます。

    Q   「生産者が、出荷先等を自由に選べる」とありますが、年度途中でも出荷
       先が変更できますか。

    A・制度の検討に当たって、補給金の交付対象に関しては、年間の販売計画の
       仕組みが飲用向けと乳製品向けの調整の実効性を担保できること、部分委託
       に関しては、現場の生産者が不公平感を感じないよう、また、場当たり的利
       用を認めないルール等について考慮することとしています。

       これらを踏まえ、基本的なスキーム(年間の販売計画等の内容、部分委託・
       販売に関するルール等)を設計することとしており、今後、関係者の意見を
       聞き、十分な調整を行った上で、具体的内容を整理していくこととしていま
       す。

    4【AFFクイズ】

    ★   香川用水で近年の慢性的な渇水状態の緩和対策や大地震などの不測の事
       態に対処するために作られた池の名前のこたえ

       正解は(ウ)宝山湖でした。
       宝山湖は、三豊市の財田地区の『財(たから・宝)』と山本地区の『山』の
    頭文字を取って、また、香川県にとって宝の水が山のようにあるという願いを
    込めて命名されました。
      

    ★   Q   宝山湖は、香川県全体の何週間分の水道水をまかなうことができる
             でしょう?

     (ア)約1週間分       (イ)約2週間分       (ウ)約3週間分

    (回答は次号) 

    5【コラム】

    特別名勝栗林公園の散策

       私は毎日、通勤途中にバスの中から栗林公園を眺めています。しかし、小学
    生の時の遠足以来訪れたことがありませんでした。以前は動物園やプールが公
    園に隣接し、動物園の中には「にんげん」という檻(おり)があって、中に入
    って遊んだりした記憶があります。
       すっかり足が遠のいていた栗林公園ですが、「特別名勝   栗林公園   春のラ
    イトアップ」という看板が目にとまり、4月上旬、本当に久しぶりに園内に入
    りました。今年の桜の開花は平年より遅かったので、当日は満開ではなかった
    ものの、それでも柔らかな光に照らされたシダレザクラのピンクの花が夜空に
    浮かび上がり、その幻想的な世界は感動の一言に尽きます。
       今年3月、四国地方整備局などで作る実行委員会が、四国ならではの自然や
    町並みなどの景観をお遍路にちなんで認定する「四国八十八景」の第1期とな
    る22箇所を選定しました。当然ながら日本三名園に勝るとも劣らない栗林公
    園も選ばれています。
       これからの新緑の美しい季節、皆さんも特別名勝栗林公園を訪れてみてはい
    かがでしょうか。
                                                                                (農政推進官   西谷


    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-831-8151
    FAX:087-833-7291

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