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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第35号 2017(平成29)年6月1日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
       「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる
    環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問
    題を解決するためのものです。農林水産省HPで説明動画を公開して
    います。ぜひご覧ください。
    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    生鮮食品の表示について
                                    総括広域監視官(食品表示担当)   柴田   貴之

       梅雨の季節を迎え毎日の天気が気になりますが、この季節生鮮食品の購入に
    は、特に注意が必要です。
       食品の表示は、消費者の方が食品を購入するとき、食品の内容を正しく理解
    し、選択したり、摂取する際の安全性を確保する上で重要な情報源です。万が
    一、事故が生じた場合には、その原因の究明や製品回収などの行政措置を迅速
    かつ的確に行うための手掛かりとなります。
       販売されている生鮮食品には、「名称」と「原産地」が表示されていなけれ
    ばなりません。このほかに、個々の品目の特性に応じて、表示する事項が決め
    られています。例えば、しいたけでは、栽培方法の「原木」、「菌床」等の表
    示、水産物では、解凍されたものには「解凍」、養殖されたものには「養殖」
    の表示が必要です。畜産物では、牛や豚が2ヶ所以上で飼育された場合、一番
    長い期間飼われていた場所を「主たる飼養地」といい、その場所を産地として
    表示しなければなりません。また、容器等に入れて販売されている食品には、
    内容量、販売業者名・住所等が表示されていなければなりません。
       生鮮食品を購入されるときの参考としていただければ幸いです。    

    2【お知らせ】

    「農業競争力強化支援法」全国説明会(ライブ放映)及び四国ブロック説明
       会の開催について

       平成29年5月12日に肥料や農薬などの農業資材や流通加工分野の業界再編
    を促す「農業競争力強化支援法」が成立しました。
       この法律の内容や関連施策について、農業関係者向けに、全国説明会(ライ
    ブ放映)及び四国ブロック説明会を開催します。
    ○全国説明会(ライブ放映)
       ・日時:平成29年6月5日(月曜日)13時30分~
       ・場所:中国四国農政局香川県拠点4F会議室
       ・参加可能人数:60名
    ○四国ブロック(高松会場)
       ・日時:平成29年6月15日(木曜日)13時30分~
       ・場所:サンポートホール高松第54会議室
       ・参加可能人数:100名程度
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_ikusei/170526.html

    「第12回食育推進全国大会inおかやま」の開催について

       農林水産省では、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施する6月の「食育
    月間」における全国規模の中核的行事として、岡山市との共催により食育推進
    全国大会を開催します。
       当日は、北京オリンピックメダリストの朝原宣治氏による『おいしい食で体
    をつくろう ~子供に食体験・農林漁業体験を!~』と題する基調講演や、東
    京海洋大学客員准教授のさかなクンによる『さかなクンのギョギョッとびっく
    りお魚講座』など多数のイベントを予定しています。イベント参加希望者は事
    前の申込みが必要です。6月9日(金曜日)までにご応募ください。
       ・日時:平成29年6月30日(金曜日)10時30分~17時00分
                   平成29年7月  1日(土曜日)10時00分~16時00分
       ・会場:岡山コンベンションセンター、ジップアリーナ岡山
    (詳しくはこちら)
    http://www.syokuiku2017-okayama.jp/

    経営所得安定対策等交付金交付申請書の提出期限が近づいています

       平成29年産経営所得安定対策等交付金を申請される方は、6月30日(金曜
    日)までに申請書の提出が必要です。まだ提出していない方は、最寄りの市町、
    JA、または中国四国農政局香川県拠点に提出願います。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/seisaku_tokatu/antei/keiei_antei.html
    http://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/keiei/pamph.html
    (経営所得安定対策に関するお問い合わせは)
    経営所得安定対策チーム      TEL   087-831-8185
                                                 フリーダイヤル  サアー ミナハイロー
                                                             0120-38-3786
                                                 受付時間   平日  9時00分~17時00分

    「日本米粉協会」が設立されました

       我が国や欧米において、小麦に含まれるグルテンアレルギーが広がる中で、
    小麦粉の代替としての米粉が注目されています。
       農林水産省では、本年3月、菓子・料理用、パン用、麺用などの用途別の加
    工適性に関する「米粉の用途別基準」及びグルテンを含まない米粉製品の表示
    に関する「米粉製品の普及のための表示に関するガイドライン」を公表しまし
    た。
       このたび、用途別基準や表示ガイドラインを活用しながら、魅力ある製品に
    より米粉の普及を図っていくことを目的として、米粉メーカーや外食業界など
    幅広い関係者が集まり、「日本米粉協会」が設立されました。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/attach/pdf/index-24.pdf
    (NPO法人国内産米粉促進ネットワークホームページ)
    http://www.cap-net.jp/

    「農泊   食文化海外発信地域(Savor Japan)」について

       農林水産省では、農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験と農村
    地域の人々との交流を楽しむ滞在である「農泊」を推進しています。「農泊」
    の取組を通じ、インバウンドを含む旅行客を農山漁村に取り込み、農山漁村の
    所得の拡大、雇用の創出を図ることが期待されます。
       2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会も見据え、地域の食と、
    それを生み出す農林水産業を核として訪日外国人の誘致を図る地域の取組を認
    定しており、平成28年度は全国で5地域を認定しました。平成29年度の「農
    泊   食文化海外発信地域」として認定を希望される団体はふるってご応募してく
    ださい。
       ・応募期限:平成29年7月14日(金曜日)まで
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/shokusan/gaisyoku/keisyoti_kentokai/index.html 

    「最新農業技術・品種2017」の公表について

       農林水産省では、毎年、全国の研究機関で開発された技術のうち、現場への
    導入が期待される優れた品種・技術を広く「最新農業技術・品種」として紹介
    しています。このたび、新たな36の技術・品種を「最新農業技術・品種201
    7」として公表しました。
       農業生産者、生産現場で普及指導に取り組む農業指導者の皆様は、「最新農
    業技術・品種2017」の中から現場に適した品種、技術を農業生産における農
    業経営等にご活用ください。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03月17日0516.html 

    平成28年産米の相対取引価格・数量について

       農林水産省は、平成28年産米の「相対取引価格・数量(平成29年4月)」
    を取りまとめました。
       平成29年4月の相対取引価格は、全銘柄平均価格で14,379円/玄米60
    kg(対前月+72円(+0.5%))、相対取引数量は、全銘柄合計で15万ト
    ンとなっています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/170512.html  

     3【農政ミニ知識】

    食品ロス(その2)

       我が国の食品ロスの発生量(推計)は、前回紹介したとおり年間600万トン
    を超えており、そのうちの半分近くは一般家庭から発生しています。
       農林水産省の調査では、食品を捨ててしまった主な原因は「消費・賞味期限
    内に食べられなかった」70.5%、「冷蔵庫等に入れたまま存在を忘れてしま
    った」61.1%、「必要以上に買いすぎてしまった」29.7%等となってい
    ます。
       このように食品ロス削減のためには、必要な食品を必要な時に、必要な量だ
    け購入することが重要です。また、料理を作る時には、食べられる部分まで過
    剰に除去しないことや、食べきれるだけの量を作ることも大切です。
       食品の期限表示には、消費期限と賞味期限の2種類があります。いずれも開
    封していない状態で保存した場合の期限が表示されています。消費期限は、期
    限を過ぎたら食べない方がよい期限です。賞味期限は、おいしく食べることが
    できる期限なので、期限が切れたからといってすぐに捨ててしまうのは、とて
    ももったいないことです。これらに注意すれば、家庭でも食品ロスの削減に貢
    献することができます。

    4【AFFクイズ】

    ★   香川用水のうち、農業用水に使われる割合は、のこたえ

       正解は(イ)約4割 でした。
       香川用水は8市6町に年間2億4,700万トンの水を供給していますが、その
    うち農業用水には年間1億500万トンが使われています。水道用水は総給水量
    の約半分の1億2,210万トン、工業用水は1,990万トンです。

    ★   Q   香川用水の総延長距離は、高松駅から何駅までの鉄道距離と同じで
             しょうか?

       8市6町の讃岐平野を潤す香川用水。徳島県の池田ダムから高松市までと三
    豊市高瀬町までは国土交通省と農林水産省の事業区間で、そのほかは農林水産
    省の事業区間です。では、その総延長は高松駅から何駅までの間に相当するで
    しょう。

    (ア)岡山駅(瀬戸大橋線経由)   (イ)高知駅(土讃線経由)   (ウ)
    居浜駅(予讃線経由)

    (解答は次号) 

    5【コラム】

    花見に満足

       花見好きの私にとって、待ちに待った季節が訪れ、あっという間に過ぎ去り
    ました。私の場合、やはり「花より団子」で花見に名を借りた宴会が最終目標
    になります。思えば40年近く毎年サクラの下で宴会を行っています。
       今年の花見は3月末の室戸中央公園から始まりました。公園には2千本の様
    々な品種の桜が植えられていますが、咲いていたのは僅か。あいにくの雨で車
    窓からの花見となりました。楽しみの宴会は、地元の歌の上手なお姉さん方と
    のカラオケ大会で大いに盛り上がりました。
       4月8日は奈良県吉野山に。下千本、中千本、上千本、奥千本と標高が高く
    なるにつれ開花期も遅くなり、例年4月上旬から末までサクラの見頃が続くそ
    うです。ここは染井吉野ではなくシロヤマザクラを中心に200種3万本が密集
    し、「一目千本」とも言われる桜の名所ですが、残念。1週間早すぎました。
    しかし、朝の雲海をバックに浮かび上がる昔ながらの町並みは、風情があり見
    事でした。
       4月11日は勤務終了後栗林公園へ。桜ライトアップは幻想的で綺麗でしたが、
    雨上がりの花冷えする夜で短時間で切り上げました。15日は塩江町大滝山へ。
    標高600メートルの古民家に寄り添う3本の染井吉野はちょうど満開。下界を
    眺めながらの花見に18人の老若男女が集まりました。時折吹く強い風に惜し
    げも無く花びらが舞い上がり、古民家の縁側やコップ酒の中に花びらが舞い降
    りてきました。そして何十年ぶりかの五右衛門風呂に浸り、小窓から桜を見な
    がら昔にタイムスリップしたかのような、夢の中にいるかのような心地良い一
    時でした。
       私事ですが来年春には定年退職し地元島根に帰ります。今年は香川での花見
    を大いに楽しみました。皆さん来春の花見は島根にもおいで下さい。
                                                                          (総括広域監視官   桑原


    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-831-8151
    FAX:087-833-7291

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