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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第36号 2017(平成29)年6月16日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
       「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる
    環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問
    題を解決するためのものです。農林水産省HPで説明動画を公開して
    います。ぜひご覧ください。
    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    クロピラリドによる園芸作物等の生育障害について
                                 総括広域監視官(農畜産安全担当)   桑原   哲郎

       クロピラリドは、クローバーなどの広葉雑草を枯らす除草剤(日本では農薬
    未登録)で、米国、豪州、カナダ等で使用されています。家畜や人に対する毒
    性は低く、また摂取しても時間が経てばほぼ全量が排泄されるため、健康に影
    響を及ぼす心配はありません。しかし、トマト、ナス、大豆、スイートピー、
    マメ科牧草などは耐性が弱いとされ、ごく低濃度でも生育障害を引き起こす可
    能性があります。
       海外で使用されたクロピラリドが輸入飼料に残留し、それを与えた家畜の排
    泄物に微量ながら残留することがあります。この排泄物由来の堆肥を使用した
    場合に、園芸作物やマメ科牧草等の生育に障害を起こす可能性があります。
       農林水産省では、クロピラリドによる被害を回避するため、従前より関係者
    に対して注意喚起を行っています。しかし、依然としてクロピラリドが原因と
    思われる生育障害が散見されることから、被害発生の防止及び生育障害が発生
    した場合の対処について、関係者による取組を強化することとしています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/clopyralid/clopyralid.html

    2【お知らせ】

    「第12回食育推進全国大会inおかやま」の開催について(第2報)

       前号でもお知らせしたとおり、農林水産省と岡山市との共催により、第12
    回食育推進全国大会が開催されます。
       北京オリンピックメダリストの朝原宣治氏による「おいしい食で体をつくろ
    う ~子供に食体験・農林漁業体験を!~」と題する基調講演や、映画「いた
    だきます   みそをつくるこどもたち」の上映など多数のイベントを予定してい
    ます。当日参加が可能なイベントもございますので、ぜひご来場ください。
       ・日時:平成29年6月30日(金曜日)   10時30分~17時00分
                   平成29年7月  1日(土曜日)   10時00分~16時00分
       ・会場:岡山コンベンションセンター、ジップアリーナ岡山
    (詳しくはこちら)
    http://www.syokuiku2017-okayama.jp/

    平成28年度「食料・農業・農村白書」の公表について

       農林水産省では、この1年間における食料・農業・農村の動向をまとめた
    「食料・農業・農村白書」を公表しました。
       平成28年度の白書では、生産資材価格の引下げや農産物の流通・加工の構
    造改革といった農政の改革方向が盛り込まれた農業競争力強化プログラムを解
    説しています。また、昭和一桁世代のリタイアが進行する中で変動してきた農
    業の姿を農林業センサスを用いて分析しています。
       このほか、オリンピック・パラリンピックに向けた食材の供給、農業分野に
    おけるAI、IoT、ロボット技術の開発など、全国各地の取組事例を交えたりし
    て、様々な動きを分かりやすく紹介しています。是非白書をご覧ください。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h28/index.html

    経営発展セミナーIN徳島の開催

       公益社団法人日本農業法人協会では、先進的な女性活躍推進を行っている
    「WAP100受賞」農業経営体の講演を通じて、女性が活躍する職場環境や現
    状を考える経営発展セミナーを開催します。
       なお、当日はWAP100受賞者の観音寺市の株式会社Sun so取締役の尾池
    美和さんが講演を行います。
       ・日時   平成29年7月8日(土曜日)   14時30分~17時00分
       ・場所   徳島大学常三島キャンパス
       ・住所   徳島市南常三島町2-1
       ・電話   088-656-7304
    (詳しくはこちら)
    http://hojin.or.jp/standard/100/cat2391/78wap100in.html

    平成29年度「農業技術功労者表彰」における候補者の募集について

       農林水産省は、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会と共同で「農
    業技術功労者表彰」の平成29年度表彰の候補者を募集しています。
       本表彰は、農業技術の研究や普及指導などに顕著な功績があった者を表彰す
    ることで、研究開発の一層の発展及び技術者の意欲向上に資することを目的と
    しています。原則として平成29年4月1日時点において40歳以上であり、農
    業技術の研究若しくは普及指導に関する業務、農業経営関係の研究もしくは改
    善指導に関する業務に従事する個人を対象としています。応募期限は8月7日
    (月曜日)です。
    (詳しくはこちら)
    http://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/170605.html

    平成29年産飼料用米、麦、大豆等の作付動向について

       農林水産省は、平成29年産主食用米、飼料用米、麦、大豆等の作付動向に
    ついて、中間的取組状況(平成29年4月末現在)を取りまとめました。
       平成29年産米の生産数量目標等の達成見込みは、 自主的取組参考値までの
    深掘が見込まれるが33県、生産数量目標の達成が見込まれるが3県、生産数量
    目標の達成に向けて更なる取組が必要11県です。
       飼料用米等の中間的取組状況は、28年産実績と比較すると、飼料用米につ
    いては増加傾向が31県、前年並み傾向が5県、減少傾向が9県です。
       WCS(稲発酵粗飼料)については増加傾向が23県、前年並み傾向が15県、
    減少傾向が5県、麦については増加傾向が15県、前年並み傾向が19県、減少
    傾向が12県、大豆については増加傾向が19県、前年並み傾向が14県、減少
    傾向が12県となっています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/s_taisaku/170526.html

    未承認の遺伝子組換えペチュニアの取扱いについて(第2報)

       農林水産省は、後藤花園(神奈川県寒川町)が育成し、株式会社サカタのタ
    ネ(神奈川県横浜市)が販売していたペチュニア4品種と、株式会社ゲブラナ
    ガトヨ(茨城県河内町)が育成し販売していたペチュニア6品種について、未
    承認の遺伝子組換え体であることを確認しました。
       これを受け、農林水産省及び環境省は、同社に対して、既に販売した該当品
    種の苗を回収するよう指導しました。当該品種の種苗を所有する方は、今後、
    新たな栽培及び採種・交配を行わずに、各社から購入した当該ペチュニア品種
    の回収にご協力いただきますようお願いします。なお、当該遺伝子組換えペチ
    ュニアが、他の野生植物に影響を与える可能性は低いと考えられます。
       商品名は、「ほおべに」「うすべに姫」「ほおべに姫」「くちべに」「穂希」
    「イエローマジック」「セブンティーン」「深紅のつばさ」「サーモンマジッ
    ク」「ミランダ」の計10品種です。すでに播種または移植を終えた苗につい
    ては、すき込みや焼却により適切に廃棄するようお願いします。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/170531.html

    土づくり専門家リストの公開について

       農林水産省では、土づくりに関する専門家の情報をリスト化した「土づくり
    専門家リスト」を公開しています。
       このリストは、農業者への土づくり技術の普及を目的に、土づくりに関する
    資格(土壌医、施肥技術マイスター)を有する者を中心とした、「土づくり専
    門家リスト」として整備しました。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kankyo/170531.html
    (「土づくり専門家リスト」はこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/tuti_list.html

    平成28年産米の相対取引価格・数量について

       農林水産省は、平成28年産米の「相対取引価格・数量(平成29年4月)」
    を取りまとめました。
       平成29年4月の相対取引価格は、全銘柄平均価格で14,379円/玄米60
    kg(対前月+72円(+0.5%))、相対取引数量は、全銘柄合計で15万ト
    ンとなっています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/170512.html  

     3【農政ミニ知識】

    食品ロス(その3)

       年間621万トンに及ぶ我が国の食品ロス(推計)のうちの半分以上は、食
    品産業から発生しています。
       このうちの35%を外食産業が占めており、飲食店等における食べ残しや廃
    棄を抑制することが重要です。外食の際には、出来たての最も美味しい状態で
    食べる、自分自身の食事の適正量を知り、食べきれる量を注文する、また、小
    盛りや小分けメニューを上手に活用しましょう。食べ放題のお店では、元を取
    ろうと無理をするのはやめましょう。欧米では一般的な食べ残し料理の持ち帰
    りについては、食中毒のリスク等を十分に理解した上での取組が求められます。
       宴会等においては、3010(さんまる   いちまる)運動を実践してみてはい
    かがでしょうか。乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみ、お開き10分前
    になったら席に戻って出された料理をいただく、これらを実行していただけれ
    ば、食べ残しが多く発生するとされる宴会での食品ロス削減に貢献することが
    できます。

    4【AFFクイズ】

    ★   香川用水の総延長距離は、高松駅から何駅までの鉄道距離と同じか、の
       こたえ

       正解は(ウ)新居浜駅 でした。
       香川用水の総延長は、106キロメートルです。この距離は、高松駅から予讃
    線を経由して愛媛県の新居浜駅までの距離に匹敵する距離です。

       

    ★   Q   香川県といえば、別名「うどん県」とも呼ばれていますが、うどん
             の原料の小麦は、現在どこの国で生産された小麦を多く使用している
             でしょうか?

    (ア)カナダ      (イ)アメリカ      (ウ)オーストラリア

    (解答は次号) 

    5【コラム】

    桃太郎のまちから来た浦島太郎(?!)

       この4月から香川勤務となり、桃太郎のまち岡山からマリンライナーで通勤
    しています。
       約30年前、私は香川大学に在学しており、高松市の女子寮や三木町で暮ら
    していました。異動当初は、懐かしさでいっぱいでしたが、私の記憶は大学時
    代のままで、変貌した街並みに驚かされました。まさに浦島太郎になったよう
    な気分です。
       あの頃は、高速道路も工事中で幹線は国道11号線と長尾街道だけであった
    のが、今は高速道路も完成し一般道も利便性が良くなりました。当時田畑であ
    った場所に住宅や大型店舗が建ち、風景が一変しています。子育てと仕事の両
    立で忙しく過ごす時間は短く感じていたのですが、街が大きく変貌するには充
    分な年月が経過したことを痛感しました。
       折角こちらで勤務する機会を頂いたので、時計の針を進めたいと思います。
    また、土地勘を得て家族や友達をうどんツアーに案内したいと思います。
       最後に、桃太郎のまち岡山の夏は、白桃やぶどうがおいしくなるシーズンで
    す。また、桃太郎祭りやビールを片手に後楽園内を楽しめる幻想庭園等夏なら
    ではのイベントがあります。香川の皆様、おいでんせえ岡山へ
     
                                                                       (統計専門官   山本   幸子)



    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-831-8151
    FAX:087-833-7291

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