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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第40号 2017(平成29)年8月16日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
       「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる
    環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するためのものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。
    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    米穀の適切な流通確保のために
                                                                                                  総括広域監視官(米穀流通担当)   尾崎   幹壽

       4月1日付けで高知県拠点から転入した尾崎です。私のチームでは、お米を安心して食べていただくため、食糧法に基づき用途が限定された米穀が別の用途に使われていないか等を監視する業務を行っています。このような用途限定米穀には、日本酒等の原料となる加工用米、米粉や飼料に使用する新規需要米などがあります。
       日本酒と言えば、私の地元高知はアルコールの消費量が多いことで知られています。ところが、日本損害保険協会のデータによると、飲酒運転事故件数では、香川県は全国ワースト3位(9.1件)と高知県(5.1件)を大きく上回っています。(2016年運転免許保有者10万人当たり。)
       過去には事故米の不正転売や用途偽装が発生し、お米の流通に対する信頼が大きく揺らぎました。このため、種子の入手から実需者への販売までの各種記録書類及び在庫状況を調査し、主食用との区分管理が適切に行われていることを時間と労力をかけて確認しています。
       関係の皆さまには、交通ルールの遵守とともに、米穀の適切な流通確保に向けた取組について御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。

    2【お知らせ】

    第1回全国高校生花いけバトル栗林公園杯2017決勝大会!

       香川県では、4月に浜田知事を会長とした実行委員会を設立し、「全国高校生花いけバトル」に取り組んでいます。この花いけバトルは、全国の高等学校に在学中の生徒を対象に、華道部、フラワーアレンジメント部などに加え、部活動に属していない生徒も参加可能な競技です。同一の高等学校に通う生徒2名1組でチームを編成し、制限時間5分で観客の前で花をいけ、作品の美しさ、花をいけるプロセスや所作、表現力を競い、観客や審査員の判定で勝者を決めます。
       決勝大会には、全国8地区の予選を勝ち上がった各校と香川大会を制した高松第一高等学校「縁」チームの計9校が参加します。8月19日にサンポートホール高松第2小ホールで1、2回戦、翌20日に栗林公園内の商工奨励館で準決勝と決勝が行われます。
    (詳しくはこちら)
    https://hs.hanaikebattle.com/

    平成29年度病害虫発生予報第5号(水稲特集)の発表について

       農林水産省は、向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)を発表しました。
       ・斑点米カメムシ類の発生が、東北から九州の広い範囲において多くなっており、本年はこれまでに13県から注意報が発表されています。
       本虫による被害程度は、水田への侵入量、出穂期の早晩、発生しているカメムシの種の構成等によって異なるので、水田の観察を行い、今後も都道府県から発表される発生予察情報等を参考に、適期に防除を実施してください。また、本虫が生息する水田周辺雑草の除草は出穂期の10日前までに完了してください。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/170726.html

    冷凍牛肉に係る関税緊急措置の発動について

       平成29年度第1四半期(4月~6月)の冷凍牛肉の輸入量が、関税緊急措置の発動基準数量を超えたため、関税暫定措置法第7条の5第1項の規定に基づき、平成29年8月1日から平成30年3月31日まで、現行の関税率38.5%から50.0%へ変更されました。
       関税緊急措置の発動に伴い、牛肉の卸売価格、小売価格に関する「牛肉価格相談窓口」を生産局畜産部食肉鶏卵課内(TEL:03-3502-5989)に設置し、随時御相談を受け付けています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_shokuniku/170728.html

    経営所得安定対策交付金(ゲタ、ナラシ対策)には「農産物検査の受検」が必要です

       経営所得安定対策交付金(ゲタ、ナラシ対策)の交付を受けるには、対象作物ごとの出荷・販売状況が分かる書類(当年産の出荷・販売伝票の写し等)及び農産物検査の結果が分かる書類の提出が必要です。
       交付対象となるものは、米は3等以上、麦は種子を除く2等以上、大豆は種子・黒大豆を除く合格以上、そばは2等以上となっています。
       なお、交付申請時に必要となりますので、書類は大切に保管するようお願いします。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/keiei/pamph.html

    (経営所得安定対策に関するお問い合わせは)
          経営所得安定対策チーム      TEL   087-831-8185
                                                 フリーダイヤル  サアー   ミナハイロー
                                                            0120-38-3786
                                                 受付時間   平日9:00~17:00

    平成28年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移等について

       米政策の見直しにおいては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるよう環境整備を進めることが重要です。
       今回、平成29年6月の契約・販売状況、民間在庫の推移等の状況について、米の出荷・販売業者、団体等から報告のあった内容を取りまとめました。
    ・契約・販売状況
       平成29年6月末現在の全国の集荷数量は305万トン、契約数量は288万トン、販売数量は208万トンとなっています。
    ・民間在庫の推移
       平成29年6月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で140万トンとなっています。
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/170731.html  

     3【農政ミニ知識】

    まるみえアグリ(その3)アグリサーチャー

       4月10日に公開した「まるみえアグリ:農業研究見える化システム(仮称)」は名称を「アグリサーチャー」に変更しています。
       アグリサーチャーは、最新の研究成果と研究者の連絡先を簡単に検索できる情報公開(Web)システムです。8つのカテゴリー(作物、畜産動物、生産技術、病害虫・雑草・生理障害・温暖化、省力化・効率化・経営、測定・分析技術、加工・保存技術、地域)があり、調べたい分野についてクリックすれば、役立つ様々な情報を知ることができます。
       ぜひ、興味ある成果・技術を調べたり、研究者に相談するなど本システムを生産現場の問題解決にご活用ください。また利用しやすいよう、スマホ・タブレットにも対応しています。(アグリサーチャーは、農林水産省農林水産技術会議事務局において提供するサービスです。)
    (詳しくはこちら)
    https://mieruka.dc.affrc.go.jp/

    4【AFFクイズ】

    ★   高松市は1世帯あたりの「生そば・うどん」の年間支出金額は何円でしょうか?のこたえ

       正解は(ウ)約7,200円 でした。
       平成28年に行われた家計調査(総務省統計局)の結果によると、高松市における1世帯あたりの「生そば・うどん」の年間支出金額が7,162円で全国第1位です。次いで前橋市(4,802円)、長野市(4,437円)の順です。

    ★   Q   平成26年に行われた工業統計調査(経済産業省)の従業者4人以上の事業所の産業細分類別統計表の事業所結果によると、香川県の「めん類製造業」の結果は全国第3位です。さて何事業所でしょうか?   全国平均は約50.8事業所です。

    (ア)109事業所      (イ)209事業所      (ウ)423事業所

    (解答は次号) 

    5【コラム】

    総代の独り言

       つい先日のことですが、地域の世話役である「宮総代」の話が私のところにきました。出来れば退職後に廻って来てくれれば、余裕を持って世話が出来るのにと思いながらも引き受けることにしました。
       我が自治会は、地場産業も乏しく高齢化が進む地域であり、高校卒業とともに若者が転出し、過疎化が進行しています。子どもの数も年々減り、地域の祭りを起爆剤として細々と活気を保っているものの、年齢構成は完全な逆三角形であり、若年層ほど負担が重くのしかかっています。
       このような状況の中、我が自治会では更なる状況変化が表面化しました。なんと、神社の氏子を辞退すると公言する者が出てきたのです。従来は村社会が個人の意見を飲み込みつつ、地域をまとめ活気を創造するため地域を挙げた行事に、個人的に様々な事情があっても、正面を切って反対する者はいませんでした。総代として、この状況を何とかしなければ、若年層が魅力を感じる地域にするにはどうすれば良いのか、と考える今日この頃です。      
                                                                                                                                      (主任広域監視官   宮川誠



    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-831-8151
    FAX:087-833-7291

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