このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    香川ぴっぴ通信 第43号 2017(平成29)年10月2日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる
    環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するためのものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。
    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    農林業センサス調査結果の利活用について
                                                                                                                             総括統計専門官   草瀬  毅

    農林業センサスは、農林業・農山村の現状と変化を的確に捉え、きめ細かな農林行政を推進するために、5年ごとに農林業を営んでいるすべての農家、林家や法人を対象に調査を実施しています。その調査結果は印刷物で発行するとともにホームページでも公表しています。

    最新の調査結果を利用して、県内の市町別や地域の特色等を分かりやすく説明するには、グラフを作成したり過去のデータと比較するなど、手間のかかる作業が必要になります。このため、中国四国農政局統計部では、簡単な操作で2010年と2015年のセンサス結果をグラフで見ることができるエクセルファイルを作成しました。農政局のホームページの統計情報「中国四国地域農業インフォメーション」から県別のエクセルファイルをダウンロードすれば、市町村~農業集落単位で利用することができます。

    また、農林水産省のホームページの統計情報には、「地域の農業を見て・知って・活かすDB~農林業センサスを中心とした総合データベース~」があります。これは農業集落(全国約14万、香川県3,179)を単位として、農林業センサスの結果と国勢調査や国土数値情報などの各種情報を組み合わせて、独自に加工・再編成したデータを提供しているものです。

    使い方を記載した「データ利用の手引き」や、どのデータを使えばどのような分析ができるかの事例もあわせて掲載しています。興味のある方は是非ご活用ください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/chushiai.html

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/tokei/census/shuraku_data/index.html

    2【お知らせ】

    平成29年産水稲の作付面積及び9月15日現在の作柄概況について

    香川県の平成29年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)は1万3,200haで、前年産に比べ500haの減少が見込まれます。また、水稲の作付面積から、備蓄米、加工用米、新規需要米等の作付面積を除いた主食用作付見込面積は1万2,800haで、前年産に比べ400haの減少が見込まれます。

    作柄概況については、6月下旬から7月上旬の分げつ期及び7月下旬の幼穂形成期に日照不足で推移したことから、穂数、1穂当たりもみ数は「やや少ない」となり、全もみ数(穂数×1穂当たりもみ数)も「やや少ない」となりました。登熟は、8月中下旬に日照時間が平年を上回ったことに加え、全もみ数がやや少なかったことによる補償作用(1つの収量構成要素が減少すると、それを補うために他の要素が増加し、全体としてバランスを取ろうとすること)もあり、「やや良」が見込まれます。

    以上のことから、香川県の10a当たり予想収量は491kg、作況指数は99(平年並み)と見込まれます。また、主食用作付見込面積に10a当たり予想収量を乗じた予想収穫量(主食用)は6万2,800tで、前年産に比べ4,300tの減少が見込まれます。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/170929.html

    未承認の遺伝子組換えペチュニアの取扱いについて(第3報)

    農林水産省では、平成29年5月に国内で未承認の遺伝子組換えペチュニアが見つかったことを受け、国内の種苗会社に対し所有するペチュニア品種の自主検査を行うよう指導してきました。

    本年8月末までに、820品種について検査結果の報告があり、5月に公表した14品種以外に36品種が未承認の遺伝子組換え体であることが分かりました。農林水産省及び環境省は、当該品種の販売者に対して、植付け前の当該品種の苗や種子の回収と廃棄を指導しています。

    なお、当該遺伝子組換えペチュニアが、他の野生植物に影響を与える可能性は低いと考えられます。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/170908.html

    「ジビエ利用に関する相談窓口」の開設について

    農林水産省は、ジビエ利用に取り組む地域を支援するため、ジビエ利用に関わる事業者や地方公共団体等からの御相談、お問合せに官民連携で対応する「ワンストップ相談窓口」を開設しました。

    (お問い合わせ)
    専用電話:03-3502-6571   (平日9時30分~18時15分)
    メールアドレス:gibier-soudan@maff.go.jp
    FAX:03-3502-7587

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/170912.html

    「平成29年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」表彰候補者の募集について

    農林水産省は、農業生産活動の持続性を確保するため、農業の自然循環機能を生かし、農業生産に由来する環境への負荷を低減する取組として、有機農業をはじめとする環境保全型農業やGAPを推進しています。

    この一環として、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者等を表彰する「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施しています。

    ・募集部門
    (ア)GAP部門(個別経営の部、団体の部、人材育成の部)
    (イ)有機農業・環境保全型農業部門(個別経営の部、団体の部、人材育成の部)

    ・募集期限
    平成29年10月13日(金曜日)まで

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kankyo/170913.html

    平成29年度病害虫発生予報第7号の発表について

    農林水産省は、向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)を発表しました。

    ・水稲では、トビイロウンカの発生が九州の一部の地域で多くなると予想されています。本虫は、梅雨時期に中国大陸から飛来し、夏以降に高温少雨傾向になると水田で急激に増殖して坪枯れを引き起こします。水田の見回りの際には株元を注意深く観察し、成虫及び幼虫を確認した場合には、都道府県の発表する発生予察情報等を参考に、適期に防除を実施してください。

    ・野菜では、アザミウマ類及びヨトウムシ類の発生が一部の地域で多くなると予想されています。ほ場を注意深く観察し、適期に防除を実施してください。

    ・果樹では、果樹カメムシ類の発生が東北から九州にわたる一部の地域で多くなると予想されています。本虫の飛来状況は、地域及び園地により異なるので、都道府県の発表する発生予察情報等を参考にしつつ、園内を注意深く観察し、適期に防除を実施してください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/170913.html

    平成28年産米の相対取引価格・数量について

    農林水産省は、平成28年産米の「相対取引価格・数量(平成29年8月)」について取りまとめました。

    平成29年8月の相対取引価格は、全銘柄平均価格で14,458円/玄米60kg(対前月▲11円(▲0.1%))、相対取引数量は、全銘柄合計で6万トンとなっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/170912.html

    ため池一斉点検を踏まえた詳細調査等の実施状況(平成29年3月末時点)

    農林水産省は、全国のため池一斉点検の最終結果(平成28年3月末時点)として公表した「防災重点ため池」について、その後の詳細調査等の実施状況を取りまとめました。

    防災重点ため池は全国で11,362か所(うち香川県289か所)で、地震と豪雨に対する詳細調査の実施状況、ハザードマップの作成状況等について、都道府県から聞き取りを行った結果を取りまとめています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/bousai/170922.html

     3【農政ミニ知識】

    平成30年度農林水産予算概算要求について

    農林水産省は、平成30年度の農林水産関係予算について、総額2兆6,525億円(対前年度比115%)、このうち公共事業費は8,222億円(同120.3%)、非公共事業費は18,303億円(同112.7%)を概算要求しました。

    要求のポイントは、農林水産業の成長産業化と美しく活力ある農山漁村を実現するため、「農林水産業・地域の活力創造プラン」等に基づく農政改革を着実に実行するための予算です。

    8つの重点事項として、担い手への農地集積・集約化等による構造改革の推進、水田フル活用と経営所得安定対策の着実な実施、強い農林水産業のための基盤づくり、農林水産業の輸出力強化と農林水産物・食品の高付加価値化、食の安全・消費者の信頼確保、農山漁村の活性化、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理、漁業の成長産業化と資源管理の高度化を掲げています。

    次号から、各重点事項について詳しく紹介します。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/budget/170831.html

    4【AFFクイズ】

    ★   うちこみうどんには、大根、にんじん、里芋などを入れて煮込みますが、元気の源であるものを入れて煮込むこともあります。さて何を入れるのでしょうか?のこたえ

    正解は(ウ)どじょう でした。

    どじょうは、産卵期前の6月~7月にかけての時期が最もおいしいといわれています。その時期に、地元のいろいろな共同作業や集会の後にみんなで食べて親睦を図っています。

    ★   Q   日本には、本州や四国を含め6,852の島があります。島の数が最も多いのは長崎県の971島、次いで鹿児島県605島、北海道509島となっています。では、香川県の島の数は?

    (ア)88島      (イ)112島      (ウ)159島

    (解答は次号) 

    5【コラム】

    離島に暮らす

    私は生まれも育ちも小豆島です。農家の長男なので農地・家を守っていく使命感を持って現在も小豆島に住んでいます。

    小豆島と言えば、「オリーブ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。国内で初めてオリーブの栽培に成功した場所で、昭和40年には100ヘクタール程度あった作付面積も安価な外国産のオリーブに押され、半分以下に減少した時期が続いていました。しかし現在はピーク時の面積に戻りつつあり、オリーブ栽培が農業・地域経済の活性化の切り札になろうとしています。島の特産としては古くから製造されている素麺、醤油も有名です。

    また、小豆島は日本で19番目に大きな離島ですが、寒霞渓、銚子渓やエンジェルロードなどの観光地を一日で見てまわることができます。昨年開催された瀬戸内国際芸術祭には、多くの外国人が訪れました。近年のサイクリングブームで自転車で来られる方も多くなっています。

    今後も島の特産物、瀬戸芸、サイクリングブームを追い風に、国内外から多くの観光客を集客し島の活性化に繋がればと考えます。

    地元を離れる若者が多く、超高齢化が問題となっている小豆島ですが、離島で生きることの魅力を若者たちに知ってもらうことで、UターンIターンを問わず島に住民が増えることを願う今日この頃です。

                                                                                                                                               (統計専門官   丸岡)

    • 香川県拠点お問い合わせ窓口
        
      https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161205_3.html
    • 配信停止等の手続き
         登録情報の変更、配信を解除されたい方は、メールにより連絡をお願いします。
         (「配信解除」等と入力のうえ、送信してください。)
         Mail:kagawa_merumaga(アットマーク)chushi.maff.go.jp
                     注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。
    • ホームページURL
        
      http://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/index.html
    • 発信者   〒760-0018   高松市天神前3番5号
         中国四国農政局   香川県拠点地方参事官室
         TEL:087-831-8151(地方参事官ホットライン)
         FAX:087-833-7291
         Mail:kagawa_merumaga(アットマーク)chushi.maff.go.jp
                     注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。

    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-831-8151
    FAX:087-833-7291

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader