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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第45号 2017(平成29)年11月1日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる
    環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するためのものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。
    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    外国人旅行者と農泊
                                                                                                                             総括農政推進官   岸本   聡

    日ごとに秋も深まり、紅葉の季節がやってきました。高松市にある栗林公園は、紅葉スポットとして有名ですが、四季を通じて多くの旅行者で賑わいます。フランスの旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド」で、「わざわざ旅行する価値がある」を意味する最高評価の三つ星に選ばれていることもあり、平成28年は10万人の外国人が来園しました。このガイドブックには、皆さんよくご存じの神社・仏閣、城、公園、自然景勝地といった、有名な観光地が数多く紹介されています。しかし、一部の人にしか知られていない山間部にある1棟貸し古民家もあり、外国人の宿泊も多いようです。

    日本政府観光局(JNTO)によると、平成28年の訪日外国人は2400万人、今年は9月時点で既に2100万人を超えています。外国人のみならず旅行者のニーズは、かつての名所巡りや買い物中心の旅行から、その土地の文化や生活に触れることのできる「体験型観光」に変化しており、いわゆる「モノ消費」から「コト消費」へのシフトが進んでいます。

    農林水産省が今年度から取り組んでいる「農泊」は、「農山漁村において日本ならではの伝統的な生活を体験し、地域と人々との交流を楽しむ滞在(農山漁村滞在型旅行)」のことです。ねらいは農山漁村の所得向上にあります。国内外の旅行者に少しでも長く滞在してもらうためには、旅の3大要素である「泊まる」「楽しむ」「味わう」を充実する必要があります。そのため、平成29年度は50億円、30年度は75億円の予算を要求し、魅力ある農林漁業体験プログラムの磨き上げや古民家の改修費用などに対して助成します。平成32年までに全国で500地域を目標としており、香川では2地域で事業を進めています。

    過疎化が進み人の住まなくなった古民家が再生され、もう一度集落に元気を取り戻す取組が広がることを期待しています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/170203.html

    2【お知らせ】

    「若手農業者向けアンケート調査」への御協力のお願い

    農林水産省では、食料・農業・農村の動向を紹介した「食料・農業・農村白書」を毎年春に公表しています。

    来年春の白書では、若手農業者の経営に対する考えや農業への思いをアンケート調査で把握・分析し、国民の皆様に紹介したいと考えています。

    つきましては、より多くの若手農業者の考えや思いを把握したいので、農業で働く49歳以下の方は下記のURLからアンケート調査への御協力をお願いいたします。(11月5日(日曜日)24時まで、回答時間7分程度。)

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/wakate/291020_01.html

    平成29年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月15日現在)について

    香川県の平成29年産水稲作付面積(子実用)は1万2800haで、前年産に比べ400ha減少しました。

    作柄概況については、6月下旬から7月上旬の分げつ期及び7月下旬の幼穂形成期に日照不足で推移したことから、穂数、1穂当たりもみ数は「やや少ない」となり、全もみ数(穂数×1穂当たりもみ数)も「やや少ない」となりました。登熟は、9月以降日照不足であったものの、全もみ数がやや少なかったことに対する補償作用(1つの収量構成要素が減少すると、それを補うために他の要素が増加し、全体としてバランスを取ろうとすること)もあり、「やや良」と見込まれます。

    以上のことから、香川県の10a当たり予想収量は484kg、作況指数は98と見込まれます。また、予想収穫量(子実用)は6万2,000tで、前年産に比べ5,100tの減少が見込まれます。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/171031.html

    平成29年産米の相対取引価格・数量について

    農林水産省は、平成29年産米の「相対取引価格・数量(平成29年9月)」について取りまとめました。

    平成29年9月の相対取引価格は、全銘柄平均価格で15,526円/玄米60kg(対前年産比1,184円(108%))、相対取引数量は、全銘柄合計で17万トンとなっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/171013.html

    「農の雇用事業」の募集(平成30年2月研修開始分)

    農林水産省は、農業法人等が就農希望者を新たに雇用し、営農に必要な農業技術や経営ノウハウ等を習得させるために実施する研修に対して支援を行う「農の雇用事業」を実施しています。

    事業実施主体である(一社)全国農業会議所(全国新規就農相談センター)において、平成30年2月研修開始分の募集を行っています。募集要領、申請様式は全国新規就農相談センターホームページ又は各都道府県の農業会議で入手できます。募集期間は12月1日までです。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/171010.html

    平成30年度(第2回)食育活動表彰の応募開始について

    農林水産省は、食育を推進する優れた取組を募集し、さらに食育を広げていくために「食育活動表彰」を実施しています。

    この度、平成30年度表彰の応募を開始しました。

    • 募集対象の部門
      ボランティア部門、教育関係者・事業者部門
    • 応募期限
      ボランティア部門:平成29年12月25日(月曜日)
      教育関係者・事業者部門:平成30年1月10日(水曜日)

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/171003.html

    「農業参入フェア2017」の開催及び参加者の募集について

    農林水産省及び日経ビジネス企画編集センターでは、農地中間管理機構を活用した企業の農業参入を促進するため、先進事例の発表や、農業参入を希望する企業と企業を誘致したい地域の具体的なマッチングを行う「農業参入フェア2017」を開催します。

    • 日時:平成29年11月28日(火曜日)13時00分~18時00分
    • 場所:梅田スカイビル   アウラホール
    • 住所:大阪市北区大淀中1-1   タワーウエスト10階

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/171023.html 

    「フードバンク衛生管理講習会」及び「フードバンク活用促進セミナー」の開催について

    フードバンクは、生産・流通・消費などの過程で発生する未利用食品を食品企業や生産現場などから寄付を受けて、必要としている人や施設等に提供する活動を行っている組織です。しかし、活動に対する社会的な理解がまだ十分でないことに加え、食品の衛生的な取扱やトレーサビリティの観点から、食品企業などが安心して食品の提供を行える環境が十分に整っていません。

    こうした中で、農林水産省では、フードバンクに求められる食品衛生管理基準の習得のための講習会、企業とフードバンクの連携事例の紹介や、事業者・フードバンク団体による情報交換を行うセミナーを開催します。

    ・フードバンク衛生管理講習会

    • 日時:平成29年11月30日(木曜日)10時00分~12時00分
    • 場所:TKP岡山会議室   カンファレンスルーム2A
    • 住所:岡山市北区磨屋町1-6   岡山磨屋町ビル2階

    ・フードバンク活用促進セミナー

    • 日時:平成29年11月30日(木曜日)13時30分~17時00分
    • 場所:TKP岡山会議室   ホール2A
    • 住所:岡山市北区磨屋町1-6   岡山磨屋町ビル2階 

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/171006_31.html

    農業資材比較サービスアグミル(AGMIRU)の利用について

    アグミルは、農業者が農業資材の種類や価格帯、アフターサービス等の希望条件を登録すると、複数の販売店から様々な条件で見積を受けることができるサービスです。農業者が、それらの中から最適な販売店を選択することができます。6月末から開始されたサービスで、9月末時点で約1,700件の農業者と販売業者の間で商談が行われています。

    これから冬にかけて、来年産向けの資材の調達について検討されている方は、是非アグミルにご登録いただきご利用ください。(アグミルはソフトバンクテクノロジー(株)が運営するサイトです。)

    (詳しくはこちら)
    https://agmiru.com

     3【農政ミニ知識】

    水田フル活用と経営所得安定対策の着実な実施について

    今回は、平成30年度予算概算要求の重点事項である水田フル活用と経営所得安定対策の着実な実施について紹介します。

    行政による生産数量目標の配分を廃止する等の米政策改革の着実な実行に向け、飼料用米、麦、大豆等の戦略作物の本作化を進めるとともに、産地交付金により、特色のある魅力的な地域産品の産地づくりに向けた取組を支援し、水田のフル活用を図ります。

    経営所得安定対策として、畑作物の直接支払交付金(ゲタ対策)及び米・畑作物の収入影響緩和対策(ナラシ対策)について、担い手(認定農業者、集落営農、認定新規就農者)を対象とし、幅広い担い手が参加できるよう規模要件を課さずに実施し、米・麦・大豆等の土地利用型農業の経営体の経営安定を目指します。

    また、品目の枠にとらわれず、自然災害による収入減少だけでなく、価格低下なども含めた収入減少を補塡する収入保険制度のスタートに備え、事務の円滑な実施、加入者の負担軽減を図るための国庫負担分など531億円を要求しています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/budget/attach/pdf/170831-2.pdf

    4【AFFクイズ】

    ★   香川県は、112の島がありますが、112の島のうちの2つの島は、岡山県と接しています。ひとつは、直島町の「井島(石島)」ですが、あと1つの島の名前は?のこたえ

    正解は(ア)大槌(おおづち)島 でした。

    大槌島は、五色台沖の瀬戸内海に浮かぶ無人島で、島の南半分は高松市、北半分は岡山県玉野市に属しています。

    ★   Q   丸亀市の塩飽(しわく)群島や三豊市の荘内半島では、輸入品におされ一時消滅しかけた農産物が島民らの手で復活しました。その農産物は?

    (ア)レモン      (イ)にんにく      (ウ)とうがらし

    (解答は次号) 

    5【コラム】

    愛顔(えがお)つなぐえひめ国体

    私の出身地である愛媛県で、9月30日から10月10日までの間、第72回国民体育大会が開催されました。愛媛では第8回大会の四国4県合同開催以来64年ぶり、単独で開催するのは初めての国体です。

    天皇皇后両陛下をお迎えし愛媛県総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)で行われた開会式は、ダンスや書道のパフォーマンス、松山喧嘩神輿、西条だんじり、新居浜太鼓台、宇和島牛鬼の伝統芸能、ブルーインパルスの祝賀飛行など、とても盛大でした。

    愛媛県勢は、完全優勝した剣道を始め、なぎなた、弓道、ボートなどにおいて好成績を収めた結果、男女総合(天皇杯)・女子総合(皇后杯)ともに2位の過去最高の成績でした。カヌー、弓道、ウェイトリフティング、ハンドボール等で健闘した香川県勢は、男女総合30位でした。

    閉会式には秋篠宮御夫妻をお迎えして、選手団約1,500人のほか観覧者ら約1万4,600人が参加し、11日間の熱戦を見守った炬火の分火が行われました。最後に中村知事から、次回開催地である福井県の西川知事に国体旗が手渡され無事大会の幕が閉じました。

    現在スポーツ界で日本選手の活躍がテレビなどで報じられていますが、これも国体等スポーツ振興の結果だと思います。今から2020年東京オリンピックでの日本選手の活躍が楽しみです。
                                                                                                                                         (主席統計専門官   武智)

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