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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第50号 2018(平成30)年1月16日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するためのものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。

    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    新たな加工食品の原料原産地表示について
                                                                                                                      主任広域監視官   明石   宰

    温かい鍋料理が恋しい季節となりました。スーパーには様々な食材が並んでいますが、購入する際にどこの産地か確認する方も多いのではないでしょうか。そこで、昨年9月に施行された食品表示基準の一部改正について御紹介します。

    今回の改正では、国内で製造又は加工された全ての加工食品の原材料に産地表示が義務づけられました。加工食品の原材料のうち、一番重い原材料が生鮮食品(野菜・果物、肉、魚、穀物)の場合は、その生鮮食品の原産地を表示します。一番重い原材料が加工食品(複合原材料)の場合は、その加工食品の製造地を表示します。複数の産地の原材料を使用する場合は重量順に表示し、3つ目以降は「その他」と記載することができます。また、季節によって原材料の調達先が変わる場合などは、過去の使用実績等に基づき、多い順に「アメリカ産又は国産」、3カ国以上の外国産の場合は「輸入」と表示することもできます。

    さらに、コンビニエンスストアなどで販売されている海苔を巻いたおにぎりについては、海苔の原産地を表示することが義務づけられました。(米については、米トレーサビリティ法で産地表示が義務づけられています。)

    なお、平成34年3月31日までは、食品メーカー等が準備をする猶予期間となっています。準備ができた商品から順次店頭に並びますので、購入の際、商品選択の参考にしていただければ幸いです。

    2【お知らせ】

    ★香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザについて

    1月10日、さぬき市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認され、当該ウイルスのNA亜型はH5N6亜型であることが判明しました。

    当該農場及び疫学関連農場の飼養家きんのと殺、汚染物品の処理、家きん舎の消毒等の防疫措置は、14日にすべて完了しました。今後は1月25日以降清浄性確認検査を実施し、陰性が確認され、その間、移送制限区域(発生農場の半径3キロ圏内)及び搬出制限区域(発生農場の半径3キロから10キロ圏内)で新たな発生が認められなければ、搬出制限区域を解除することとなります。

    なお、我が国ではこれまで家きん肉、家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

    ★農業の「働き方改革」アイデア募集について

    農林水産省では、農業を職業とする方々にとって、魅力のある職場環境づくりが進むよう、農業経営者や有識者等からなる農業の「働き方改革」検討会を開催しています。

    検討に当たり、農業者をはじめとして広く皆様からアイデアを募集します。優れたアイデアは検討会で御紹介させていただきます。

    • 応募期間   平成30年2月28日(水曜日)まで

    (応募フォームはこちら)
    https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/keiei/fukyu/system/work.html
    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/171225.html

    ★平成29年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移等について

    米政策の見直しにおいては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるよう環境整備を進めることが重要です。今回、平成29年11月の契約・販売状況、民間在庫の推移等の状況について、米の出荷・販売業者、団体等から報告のあった内容を取りまとめました。

    • 契約・販売状況
      平成29年11月末現在の全国の集荷数量は235万トン、契約数量は180万トン、販売数量は47万トンとなっています。
    • 民間在庫の推移
      平成29年11月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で317万トンとなっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/171226.html

    ★平成28年農業産出額及び生産農業所得の公表について

    農林水産省は、平成28年農業産出額及び生産農業所得を取りまとめました。

    全国の農業総産出額、生産農業所得はともに2年連続で増加し、平成28年の農業総産出額は9兆2,025億円(対前年4.6%増)と平成12年以降で最も高い水準、生産農業所得は3兆7,558億円(同14.2%増)と平成11年以降で最も高い水準となりました。

    農業産出額の都道府県別の順位は、1位が北海道1兆2,115億円、次いで茨城県4,903億円、鹿児島県4,736億円、千葉県4,711億円、宮崎県3,562億円の順で、香川県は898億円(35位)となっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/tokei/keikou/171226.html

    ★平成28年度農薬の使用に伴う事故及び被害の発生状況について

    平成28年度に発生した農薬の使用に伴う事故及び被害の発生状況について、農薬の使用に伴う人に対する事故や被害は19件(前年度28件)でした。原因別では、飲料の空容器に移し替えた農薬を誤って飲んでしまった事故や、クロルピクリン剤を土壌くん蒸に使用する際に土壌の被覆等の作業管理が不適切だったために生じた被害が多く発生しています。

    また今回の調査結果を平成30年度の「農薬危害防止運動」の重点項目に反映させ、農薬事故の防止に引き続き取り組んでまいります。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/171226.html 

     3【農政ミニ知識】

    ★収入保険制度について(その2)

    収入保険制度は、平成31年1月1日から開始されます。制度の内容についてQ&A形式でご紹介していきます。

    Q:青色申告実績が5年分ない者の補償限度を徐々に引き上げるとしていますが、具体的にはどのように取り扱うのですか
    A:青色申告の実績については、基準収入との関係で、平均的な収入を適切に把握するため、5年間の青色申告実績を基本としていますが、就農して間もない者や、白色申告から青色申告へ切り替える者へ配慮し、加入申請時に1年分あれば、加入できるようにしています。
    ただし、青色申告の実績が5年に満たない者については、5年の実績がある者との違いも考慮し、保険方式の補償限度額の上限を、加入申請時に1年分の実績がある場合は基準収入の70%、2年分の実績がある場合は75%、3年分の実績がある場合は78%、4年分の実績があれば、保険期間開始後に得られる加入申請の年分の実績と併せて5年分とするので、基準収入の80%と段階的に引き上げます。

    Q:青色申告を行っている農業者が経営を移譲した場合、その青色申告実績は引き継がれるのですか
    A:青色申告を行っている農業者が、経営を移譲する場合の青色申告実績の取扱については、譲受人が青色申告を行う者であって、経営移譲の前後で事業の同一性が認められる場合は、青色申告実績を引き継げることとします。例えば、青色申告を行う子へ親の経営をそのまま移譲する場合は、青色申告実績を引き継ぐことができます。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/keiei/hoken/saigai_hosyo/syu_nosai/attach/pdf/index-56.pdf

    4【AFFクイズ】

    ★   観光経済新聞社がとりまとめた第31回(2017年度)にっぽんの温泉100選に県内で唯一選ばれた温泉は?のこたえ

    正解は(ウ)こんぴら温泉 でした。

    琴平町のこんぴら温泉は、県内で唯一にっぽんの温泉100選に選ばれ、順位は89位です。愛媛県の道後温泉が6位、徳島県の祖谷温泉が70位です。

    ★   Q   環境省が平成20年に選定した平成の名水百選で、県内で唯一選ばれた楠井(くすい)の泉がある市は?

    (ア)高松市      (イ)善通寺市      (ウ)観音寺市

    (解答は次号) 

    5【コラム】

    ★伝説の巨人「おじょも」の足跡を尋ねて(2)

    山頂の西側、象頭山方向の斜面を少し下ったところにある大きな石のその真ん中40センチぐらいの細長い凹み、まさにそれが伝説の巨人「おじょも」の足跡でした。

    伝説によると、大昔日本中を歩きながら山を造る「おじょも」という大男が讃岐に来て土地を落として造ったのが飯野山。格好良くできた飯野山に見とれていた「おじょも」は小便をもよおし、できたばかりの飯野山と琴平の象頭山(大麻山)に足をかけて、大雨のような小便をしたところ、たちまち土器川になったそうです。足跡の隣の展望台に立ち約9キロ先の象頭山を見ながら「おじょも」の小便姿を想像すると思わず笑ってしまいました。それにしても足跡はちょっと小さすぎて拍子抜けしました。

    また、飯野山の北西3.5キロのところに「青ノ山」があります。丸亀市と宇多津町にまたがるこの山は飯野山の弟で、昔から両者は負けん気が強く何かにつけ張り合っていました。ある時、掴み合いの大ゲンカになり、怒った飯野山が青ノ山の頭をスパッと切ってしまい、それを見ていた象頭山が、飯野山をしかり頭をぶったため、飯野山の東にはこぶができ、青ノ山の山頂は平らになったそうです。

    飯野山に登ったあと、車で青ノ山を目指しました。山頂は南北になだらかな斜面で、長さ200メートルぐらいの切り口となっています。南側には巨石の古墳群、北側には遊具、桜公園、瀬戸大橋を望む展望台があります。眼下に宇多津の町並み、瀬戸内の島々、遠く岡山の山並みなど、昔話の舞台にふさわしい景色が広がります。

    皆さんも伝説の巨人「おじょも」の足跡を訪ねて、空想の世界を楽しんではいかがでしょうか。

                                                                                                                                         (総括広域監視官   桑原)

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