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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第53号 2018(平成30)年3月1日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するためのものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。

    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    ★春の農作業安全確認運動とGAPの取組について
                                                                                                                     総括農政推進官   渡邊康弘

    農林水産省は、今月から春の農作業安全確認運動を実施します。この運動は、毎年350件前後発生している農作業死亡事故を減少させるため、3月~5月を重点期間として、関係団体、企業等が一体となって取り組むものです。

    先日発表された「平成28年に発生した農作業死亡事故の概要」によると、全国の農作業死亡事故発生件数は、前年より26件少ない312件でした。これを年齢階層別にみると、65歳以上の高齢者の事故が254件と全体の約8割を占めています。一方、香川県の死亡事故発生件数は25、26年はともに6件、27、28年はゼロでした。また、四国地域の年齢階層別では65歳以上が約7割を占める状況となっています。

    平成30年の運動においては、GAP(労働安全、食品安全、環境保全、人権保護、農場経営管理)の周知を通じた現場の改善活動、農業者への安全確保の声かけ・注意喚起等の農作業事故防止対策の取組を推進することとしています。トラクターなどの横転・転落防止では道路状況の事前把握や補助者による誘導、機械の巻き込まれ・挟まれ防止ではエンジン停止の徹底や作業手順の遵守など、GAPの労働安全管理は、農作業事故の防止にとても有効です。

    農作業安全確認運動の取組を契機に、GAPを実践してみてはいかがでしょうか。

    2【お知らせ】

    ★「一日農政局in高松市」の開催について

    中国四国農政局では、現場と行政を結ぶ業務として、地域の方々と一緒に考える「親切・丁寧、身近な相談しやすい農政局」を目指し、管内各地で「一日農政局」を開催しています。

    今回、「新規就農者の育成・定着に向けて」をテーマに、卒業後に就農を希望する県立農大生と新規就農者との意見交換等を行う「一日農政局in高松市」を開催します。事前申込みにより傍聴も可能です。

    • 日時:平成30年3月15日(木曜日)   13時30分~16時30分
    • 場所:オークラホテル高松   10階「屋島の間」
    • 住所:高松市城東町1-9-5

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_ikusei/180228.html

    ★「海外品種登録出願説明会」について

    植物品種の海外への無断持ち出し、増殖が大きな問題となっています。

    我が国で育成された優良な品種が、海外へ流失し無断で増殖されないようにするためには、海外で国ごとに育成者権を取得することが必要です。このため、農林水産省では平成28年度から海外への品種登録出願に対し支援を行っているところです。

    植物品種等海外流出防止対策コンソーシアムでは、海外における品種審査の実際等に関し、説明会及び相談会を開催します。以下のリンク先から直接お申し込みください。

    • 日時:平成30年3月20日(火曜日)   13時00分~18時30分
    • 場所:ホテルメルパルク岡山
    • 住所:岡山市北区桑田町1-13

    (詳しくはこちら)
    http://www.jataff.jp/news/seminar/index.html#pvp201803

    ★平成30年「日本食普及の親善大使」の任命について

    農林水産省は、日本食・食文化の海外への普及をより一層推進するために、国内外の日本食関係者等19名を新たに「日本食普及の親善大使」に任命しました。

    県内からは、(株)琴平グランドホテル紅梅亭料理長の武田利史さんが任命されました。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/service/180221.html

    ★「平成29年度農林水産物・食品の輸出取組事例」について

    農林水産省では、農林水産物・食品の輸出を実現した全国の事例をまとめた「農林水産物・食品の輸出取組事例」を公表しました。主に輸出に際して生じた課題や効果があった取組等を紹介しています。

    県内から、JA香川県の台湾への米「おいでまい」輸出、(株)JA香川県フードサービスの香港への「オリーブ卵」輸出、勇心酒造(株)の英国への日本酒輸出の3事例が紹介されています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/torikumi_zirei/index.html

    ★平成29年農林水産物・食品の輸出実績について

    農林水産省は、「平成29年農林水産物・食品の輸出実績」を取りまとめました。

    平成29年の我が国の農林水産物・食品の輸出額は8,073億円(対前年比+7.6%)で5年連続増加しました。農産物、林産物及び水産物の内訳は、農産物が4,968億円(同+8.1%)、林産物が355億円(同+32.3%)、水産物が2,750億円(同+4.2%)です。

    また、主な輸出先国・地域は1位香港で1,877億円(同+1.3%)、2位米国で1,115億円(同+6.8%)、3位中国で1,008億円(同+12.2%)でした。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/180209.html

    ★平成29年訪日外国人旅行者の食料品等の購入状況について

    農林水産省は、平成29年訪日外国人旅行者による日本産農林水産物・食品の購入状況(推計値)について取りまとめました。

    観光庁の「訪日外国人消費動向調査」を基に、年間の訪日外国人旅行者がお土産として購入した日本産食料品等の購入額を推計しました。

    訪日外国人旅行者の買い物(お土産等)額のうち、食料品等は3,456億円、買い物額全体の21%を占めています。

    内訳として、菓子類は1,589億円、その他の食料品等は1,868億円となっています。国別では中国が最も多く、菓子類で563億円(35%)、その他の食料品等で591億円(32%)を占めています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/180209_9.html

    ★平成29年産米の相対取引価格・数量について

    農林水産省は、平成29年産米の相対取引価格・数量(平成30年1月)を取りまとめました。

    平成30年1月の相対取引価格(玄米60kg当たり)は、全銘柄平均価格で15,596円、相対取引数量は、合計27万トンとなっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/180213.html

    ★平成29年度病害虫発生予報第10号の発表について

    農林水産省は、向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)を発表しました。

    • 水稲では、種子伝染性病害の発生を抑制するため、種子消毒を適切に実施し、健全な苗の育成に努めてください。
    • 野菜では、いちごのハダニ類の発生が一部の地域で多くなると予想されているので、ほ場の観察をきめ細かく行い、発生初期に防除を実施してください。病害では、いちご及びトマトの灰色かび病の発生が一部の地域で多くなると予想されているので、換気等により施設内の湿度低下に努めてください。
    • 果樹では、翌春の病害虫防除を効率的かつ効果的に実施するため、病害虫の越冬量を低下させ、翌春の病害虫の発生を抑制することが重要です。病菌対策として、被害落葉や罹病部の除去を実施してください。また、害虫対策として、ハダニ類及びカイガラムシ類の発生が多かった園地では、粗皮削りやマシン油散布による防除を実施してください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/180214.html

     3【農政ミニ知識】

    ★収入保険制度について(その5)

    収入保険制度は、平成31年1月1日から開始されます。制度の内容についてQ&A形式でご紹介していきます。

    Q:集落営農(任意組合)からの分配金は、構成員の対象収入となるのですか
    A:集落営農に参加している農業者の場合、集落営農からの分配金も含めて税申告を行うことから、収入保険においても、集落営農からの分配金は対象収入に含まれます。
       具体的には、集落営農から構成員に対して、当該構成員の農産物ごとの収入金額及び経費の内訳が通知されている場合は、その収入金額は農産物の販売金額に含まれます。また、構成員の農産物ごとの収入金額及び経費の内訳が通知されていない場合は、集落営農の総会資料などを用いて、集落営農の農産物の販売金額を当該構成員の当該農産物に係る作付面積等で按分した金額を販売金額に含めることとしています。

    Q:作業受託料は、対象収入となるのですか
    A:作業受託料については、税申告上、雑収入として計上されることや、生産者と作業受託者の双方が収入保険に加入した場合に、例えば、ほ場が被害を受けて作物の生産ができなくなり、作業受託料が支払われなかった時に、生産者のみならず、作業受託者にも保険金が二重に支払われる可能性があること等から、対象収入に含まれません。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/keiei/hoken/saigai_hosyo/syu_nosai/attach/pdf/index-56.pdf

    4【AFFクイズ】

    ★   日本の道100選は、道の日の制定を記念して、特色ある優れた道路を「道の日」実行委員会等により選定しました。県内では2つの道路が選ばれています。一つは高松市の中央通り、残るひとつの道路は?のこたえ

    正解は(ウ)小豆島ブルーライン でした。

    小豆島「ブルーライン」は、昭和45年に日本道路公団管理の有料道路として開通、小豆島の観光地寒霞渓を南北に縫うように走る道路です。紅葉が美しい秋には、多くの観光客が使う道路です。

    ★   Q   日本の近代水道は明治20年に整備が開始され、昭和60年に近代水道百選として全国で100か所が選定されました。
       県内でも、御殿(ごでん)浄水場が唯一選定されていますが、この浄水場はどの川の水を利用しているでしょうか?

    (ア)土器川      (イ)綾川      (ウ)香東川

    (解答は次号) 

    5【コラム】

    ★夫の退職について思う(特別寄稿)

    私の夫は、今月末で42年間勤めた農林水産省を定年退職します。本当に長い間ご苦労さまでした。

    夫との出会いは12年前、私の一人息子の就職が決まり、夫の末息子の大学入学が決まった時期でした。その時、「子供が一区切り付いたので、お互い開放感を味わおう」と言われました。私は、ふと肩の荷が下りたのと息子の手が離れた寂しさを埋めて喜びを感じました。夫は大のお酒好きで、晩酌を欠かさない人ですが、毎日、自分と子供のお弁当をきちんと作っていました。その姿は男親として素晴らしいな、と陰ながら拍手を送っていました。

    私の息子が結婚した翌年に再婚を決めました。その2年後、主人は香川へ単身赴任となりました。今は夫の3人の子供達も結婚し、私達はおじいちゃんとおばあちゃんです。退職と共に新婚生活3年目を迎えますが、双方の親の介護等この先楽しいことばかりではないと覚悟しています。

    しかし、精神が強ければ体力も保たれ人生を楽しく生きていけると思います。夫には認知症になったと言われるより、「この子を認知してくれ」くらいの冗談が言える男らしさを持ち続けてほしいと願います。とりあえず夫が島根に戻ってから、二人でキャンカー(キャンピングカー)で日本一周貧乏旅行へ出発予定です。

    末筆になりましたが、夫を42年間支えてくださった多くの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

                                                                                                                                                     (職員Kの妻)

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