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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第58号 2018(平成30)年5月16日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するために策定されたものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。

    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    ★「農林水産業の成長産業化」と「美しく活力ある農山漁村の実現」
                                                                                                                      総括農政推進官  椎野健太郎

    4月に着任しました椎野です。入省以来、いくつか県を転勤してきましたが、甲斐の春は、甲府盆地一面に広がる桃色の絨毯の中で煮貝を肴にワイン、下総・上総の夏は、九十九里の彼方に広がる白砂と青波の中で茹で落花生を肴に冷えたビール、尾張・三河の秋は、香嵐渓の幻想的に染まる紅色の中で八丁味噌煮込みを肴に熱燗とそれぞれの地域の美しい風景と伝統食に心を癒やされてきました。ここ讃岐でも、農業・農村が持つ美しい自然と景観、それと地域の食文化に出会えることを楽しみにしております。

    農林水産省では、「農林水産業の成長産業化」により農業者の所得向上を実現すべく、米政策改革の定着(需要に応じた生産・販売の定着、戦略作物や輸出用米等の本作化等)、経営所得安定対策、農地中間管理機構を活用した担い手への農地集約・集積、6次産業化、農林水産物・食品の輸出促進等を推進するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題解決を通じて更なる農業の競争力強化を目指した農業競争力プログラム(生産資材価格の引き下げ、流通・加工構造の改革、収入保険制度の導入等)をとりまとめたところです。

    また、農業・農村の有する多面的機能(国土保全、水源涵養、自然環境保全、景観形成等)が今後も適切に発揮されるよう日本型直接支払制度(多面的機能支払、中山間地域等直接支払、環境保全型農業直接支払)、農泊・ジビエの推進等により「美しく活力ある農山漁村の実現」を支援しています。

    この「農林水産業の成長産業化」と「美しく活力ある農山漁村の実現」を両輪とする農政を現場に伝え、また現場の声をくみ上げることで地域農業の関係者の選択肢や可能性が広がり、地域の活性化、所得向上につながるよう応援したいと考えております。是非、香川県拠点をご活用ください。

    2【お知らせ】

    ★米マッチングフェア2018について

    全国農業再生推進機構と(株)グレイン・エス・ピーは、業務用途への安定取引に取り組みたい米産地と中食・外食事業者等とのマッチングを行う「米マッチングフェア2018」を全国で開催します。

    産地向け募集説明会は、5月30日(水曜日)に広島で開催されます。当日は、7月からの商談会・セミナーの参加に係る説明、成功事例、参加した実需者の情報等をお伝えする予定です。是非ご参加ください。

    (詳しくはこちら)
    http://kome-matching.com/

    ★平成29年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移等について

    新たな米政策においては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるような環境整備に努めています。今回、平成30年3月末現在の契約・販売状況、民間在庫の推移等の状況について、米の出荷・販売業者、団体等から報告のあった内容を取りまとめました。

     ・契約・販売状況

    平成30年3月末現在の全国の集荷数量は284万トン、契約数量は249万トン、販売数量は133万トンとなっています。

     ・民間在庫の推移

    平成30年3月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で234万トンとなっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/180427.html

    ★「平成28事業年度総合農協一斉調査結果」について

    農林水産省は、平成28事業年度における総合農協の組織、財務及び事業について取りまとめました。

    平成28年4月1日から平成29年3月31日までの間に事業年度が終了した661組合において、組合員総数は1,044万人(対前事業年度0.7%増)、役員数は1万7,542人(同3.3%減)、職員数は20万3,178人(同0.7%減)でした。

    また、経済事業の販売品販売・取扱高は4.7兆円(同3.4%増)、購買品供給・取扱高は、2.5兆円(同4.6%減)でした。信用事業の貯金の平均残高は97.6兆円(同2.5%増)、貸出金の平均残高は21.8兆円(同2.5%減)でした。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/sosiki/180427.html

    ★平成30年度農薬危害防止運動の実施について

    農林水産省は、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する農薬危害防止運動を6月から実施します。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/180425.html

    ★「農の雇用事業」の募集(平成30年8月研修開始分)

    農林水産省は、農業法人等が就農希望者を新たに雇用し、営農に必要な農業技術や経営ノウハウ等を習得させるために実施する研修に対して支援を行う「農の雇用事業」を実施しています。

    事業実施主体である(一社)全国農業会議所(全国新規就農相談センター)において、平成30年8月研修開始分の募集を行っています。募集要領、申請様式は全国新規就農相談センターホームページ又は各都道府県の農業会議で入手できます。募集期間は6月8日(金曜日)までです。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/180507.html

    ★平成30年度「飼料用米多収日本一」募集について

    農林水産省及び(一社)日本飼料用米振興協会では、飼料用米の生産に取り組む農家の生産技術の向上を図るため、「飼料用米多収日本一」を開催しています。募集期間は、6月29日(金曜日)までです。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kokumotu/180427.html

     3【農政ミニ知識】

    ★収入保険制度について(その10)

    収入保険制度は、平成31年1月1日から開始されます。制度の内容についてQ&A形式でご紹介していきます。

    Q:収入保険における補てん金の支払時期はいつになるのですか

    A:収入保険は、農業者ごとの収入を税務関係書類により確認し、補てん金を支払うことから、補てん金の支払時期は、個人の場合は保険期間の翌年3~6月頃、法人の場合は事業年度終了後3~6ヶ月頃となる見込です。

    一方、農業者の中には自然災害等の発生時に当座の資金が必要となる場合もあることから、収入保険の実施主体がつなぎ融資を行うこととしています。

    Q:収入保険とナラシ対策、農業共済、野菜価格安定制度などの類似制度との関係はどうなるのですか

    A:収入保険は国費が投入される制度で、農業者が他の国費が投入された類似の制度にも加入して損失以上の補てんを受けることは、国民の理解が得られません。このため、ナラシ対策、農業共済、野菜価格安定制度などの国費が投入されている類似制度との重複は避ける必要があります。また、農業者の経営形態が様々である中で、収入保険が導入されても、従来の制度が良いという方のニーズにも対応できるようにすることも必要です。

    このようなことから、農業者がそれぞれの経営形態に応じた適切なセーフティネットを利用できるよう、選択加入としています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/attach/pdf/syu_kyosai-6.pdf

     

    4【AFFクイズ】

    ★   水の郷百選は、国土交通省が水環境保全の重要性について広く国民にPRし、水を守り、水を活かした地域づくりを推進するため、水を活かしたまちづくりに優れた成果を上げている107地域を認定しました。県内で唯一選ばれた町は?のこたえ

    正解は  (2)まんのう町でした。

    まんのう町は、満濃池を中心とした豊かな心と活力あふれる水と文化のまちとして水の郷百選に選ばれました。

    6月の「満濃池のユル抜き」は、藍色の水をたたえた池の「ユル」が抜かれると、待っていたかのように出口を求めた水が一斉にほとばしり出て、讃岐平野の本格的な田植えシーズンの到来を告げる行事です。

    ★  Q  昭和3年、香川県出身の野網和三郎氏の手によって世界初のハマチ養殖の事業化に成功しました。さて、どこで養殖を始めたのでしょうか?

    (1)観音寺市    (2)さぬき市    (3)東かがわ市

    (解答は次号)

    5【コラム】

    ★徳島の味「豆天玉焼き」

    徳島出身の私が愛してやまない「豆天玉焼き」を紹介します。徳島の味は「徳島ラーメン」じゃないの?と思われるかも知れませんが「豆天玉焼き」も県民に愛されているお好み焼きです。

    「豆天玉焼き」の豆はあの甘い「金時豆」を煮たもので、天は阿波っ子が「まる天」と呼ぶ少量の小海老を油で揚げた天ぷらです。これらをお好み焼きの生地と一緒に焼いて食べます。金時豆の甘さとお好みソースの辛さのコラボレーション、その上にマヨネーズの酸味が加わるとなんとも言えない癖になる味です。

    数年前にはテレビ番組でも紹介された逸品で、うどん屋で金時豆の天ぷらを食べる讃岐っ子に「豆天玉焼き」を是非食べて頂きたいと思います。徳島市内には「豆天玉焼き」を出すお好み焼き屋がたくさんありますが、くれぐれもラーメン屋では注文しないでください。

    (総括農政業務管理官  野村)

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