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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第65号 2018(平成30)年9月3日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するために策定されたものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。

    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    ★平成30年度飼料用米現地検討会について
                                                                                                                    総括農政業務管理官  川上貴史

    我が国のコメの消費量は毎年約8万トン減少しており、米農家の所得向上を図っていくために、農林水産省では飼料用米、米粉用米、新市場開拓米等新規需要米の取組を推進しています。

    その中でも、飼料用米は「新たな食料、農業、農村基本計画」において、平成37年度に飼料用米の生産量110万トンを生産努力目標に掲げるとともに「『日本再興戦略』改訂2015」において、多収品種の開発やコストの削減など10年後の生産性を2倍に向上させる目標が設定されたところです。

    平成29年度の飼料用米の生産量は約50万トンと目標の半分にも満たない状況ですが、多収品種の割合は年々増加し約50%となっています。

    中国四国農政局では、飼料用米の作付拡大と多収品種の導入増加を図るため、本年1月に多収品種「みなちから」にスポットをあて、多収品種の特性が発揮できる栽培方法等の知見を深める情報交換会を実施しました。

    この度、先の情報交換会で得た知見を、香川県の「みなちから」栽培圃場において現地検証するとともに、生産者、実需者、専門研究者との意見交換を実施します。

    日時:平成30年9月26日(水曜日)13時30分~

    場所:<現地視察>香川県観音寺市「みなちから」栽培圃場

             <検討会>  香川県農業協同組合  大野原支店  3階大ホール

                             (観音寺市大野原町大野原1931)

    参加を希望される方は、以下のURLをご覧いただきお申し込みください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/180824.html 

    2【お知らせ】

    ★平成30年産水稲の生育状況(8月15日現在)について

    香川県の水稲の生育状況(8月15日現在)は、平年並みとなりました。

    5月下旬から6月中旬にかけて、日照時間が平年を下回って推移したため生育が抑制され、草丈は平年に比べやや短くなりましたが、7月中旬以降、日照時間と気温が平年を大きく上回って推移し、茎数が平年並みを確保したことから、平年並みとなりました。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/180831.html


    ★平成30年度病害虫発生予報第6号の発表について

    農林水産省は、向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)を発表しました。

    四国に関係するところは、水稲では斑点米カメムシ類の発生がやや多くなると予想されています。野菜・花きではシロイチモジヨトウ、果樹では果樹カメムシ類の発生が多くなると予想されています。このほか、きゅうりやかんきつで病害虫の発生が多くなる、その他の品目でも病害虫の発生がやや多くなると予想されていますので、ご確認していただくとともにご注意ください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/180808.html

     

    ★農業の「働き方改革」実行宣言の募集について

    農業経営者の皆様、生産性が高く「人」にやさしい環境作り(働き方改革)の取組について、目標を立てて宣言してみませんか?

    応募された宣言は「農業の「働き方改革」」実行宣言特設サイト(全国新規就農相談センター内)で紹介します。特設サイトの情報を10月頃に農業大学校、農業高校及び新・農業人フェア等で広く一般に周知を行う予定です。第一弾の締切は、9月24日(月曜日)です。会社・農場の魅力発進に役立てていただけると思いますので、是非ご応募ください。

    (詳しくはこちら)
    http://be-farmer.jp/hatarakikata/

     

    「平成30年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」表彰候補者の募集について

    農林水産省は、農業生産活動の持続性を確保するため、農業の自然循環機能を生かし農業生産に由来する環境への負荷を低減する取組として、有機農業をはじめとする環境保全型農業やGAPを推進しています。

    この一環として、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者等を表彰する「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施していますので、是非ご応募ください。

    募集部門

     ・GAP部門(個別経営の部、団体の部、人材育成の部)

     ・有機農業・環境保全型農業部門(個別経営の部、団体の部、人材育成の部)

    募集期限

    平成30年9月20日(木曜日)まで

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kankyo/180815.html

     

    ★平成31年度(第3回)食育活動表彰の募集について

    農林水産省は、食育を推進する優れた取組を募集し、さらに食育を広げていくために「食育活動表彰」を実施しています。

    この度、平成31年度表彰の募集を開始しましたので、是非ご応募ください。

      ・募集対象の部門

          ボランティア部門、教育関係者・事業者部門

      ・募集期限

          ボランティア部門:平成30年10月31日(水曜日)まで

          教育関係者・事業者部門:平成30年11月9日(金曜日)まで

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/180817.html

    ★平成29年度食料自給率等について

    農林水産省は、平成29年度食料自給率及び食料自給力指標を公表しました。カロリーベース食料自給率は、天候不順で減少した小麦、てんさいの生産が回復した一方で、米について食料消費全体に占める米の割合が減少したことや、畜産物における需要増に対応し、国産品が増加したものの、輸入品がより増加したこと等により、38%となりました。

    生産額ベース食料自給率は、国産米の価格上昇により米の国内生産額が増加した一方で、円安の影響もあり、畜産物や魚介類の輸入額が増加したこと等により、65%となりました。

    食料自給力指標は、農地面積の減少等により栄養バランスを考慮した場合では昨年度から微減となっています。また、小麦やばれいしょの平均単収増加により、米・小麦・大豆中心型、いも類中心型では昨年度から微増となっています。昨年と同様に、米・小麦・大豆中心型では推定エネルギー必要量(2,145キロカロリー)を下回るものの、いも類中心型ではこれを上回っています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/180808.html


    ★第2回全国高校生花いけバトル日本一決定!

    高校生が2人1組で生け花の腕を競う「第2回全国高校生花いけバトル・栗林公園杯2018」の決勝戦が8月19日、高松市のレクザムホールで行われ、高校日本一に東海地区代表の岐阜県立大垣養老高等学校の「TinkerBell」が輝きました。準優勝は広島地区代表の広島県立福山誠之館高等学校の「みなづき」が選ばれました。

    (詳しくはこちら)
    https://hs.hanaikebattle.com/

     

    ★平成30年上半期の農林水産物・食品の輸出実績について

    平成30年上半期の農林水産物・食品の輸出額は、4,359億円で前年同期比15.2%の増加となりました。今回初めて1品目20万円以下の貨物(少額貨物)の農林水産物・食品の輸出額を推計したところ、233億円で、前年同期比7.6%の増加でした。

    農産物の輸出額は、2,628億円(対前年同期比+15.1%)、林産物185億円(同+7.1%)、水産物1,546億円(同+16.4%)となりました。主な輸出先は、1位が香港、2位中国、3位米国の順となっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/180810.html

     

    ★平成29年産米の相対取引価格・数量について

    農林水産省は、平成29年産米の相対取引価格・数量(平成30年7月)を取りまとめました。

    平成30年7月の相対取引価格(玄米60kg当たり)は、全銘柄平均価格で15,666円、相対取引数量は、合計6万トンとなっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/180814.html 

     

     3【農政ミニ知識】

    ★農業生産工程管理(GAP)ついて(その4)

    最近、農業の現場において耳にする「GAP(ギャップ)」についてQ&A形式でご紹介していきます。

    Q:Aさんは、米とそばを生産しています。

    ふだんから5S(整理・整頓・清掃・清潔・習慣)を意識しているAさんは、それぞれの収穫後はコンバインを念入りに清掃し、収穫後の米は農場で保有するライスセンターで管理し、そばは収穫後すぐに出荷しています。

    あるときAさんは、GAP審査員から「アレルゲン対策はどのようにしていますか?」と質問され、あたふたしてしまいました。Aさんは特にアレルゲン対策を意識していなかったのです。

    では実際のところ、Aさんはアレルゲン対策に見合うようなことを実施していなかったでしょうか。

    A:Aさんは、米やそばの収穫後にはコンバインを念入りに清掃し、収穫後はすぐに出荷しており、アレルゲン対策は実施しています。

    この問題の米とソバのケースでは、そばを収穫したコンバインで米を収穫した場合、米にそばが混入しそれを購入した消費者がアレルギーを発症するリスクがあります。それを防ぐためには、アレルゲン物質を含む農産物を収穫したコンバインは必ず清掃する。または別のコンバインを使用するという管理が必要です。

    4【AFFクイズ】

    ★   坂出市にある坂出第一高等学校では、卒業時にある国家資格が取得できます。その国家資格は?のこたえ

    正解は  (3)調理師でした。

    同校の食物科では、一流ホテルの洋食総料理長や日本料理店の料理長を務めた同校の専任調理師から、直接調理技術の指導を受けられます。

    また3年生になれば、ホテルの厨房で実習を行いシェフの補助を務めたり、実際にお客様に提供する料理を作ったりする貴重な体験ができます。

    ★  Q  高松市香川町では、江戸時代から水不足解消のため、新池を築造した矢延平六の徳を偲び、水の恵みに感謝し豊作を祝うユニークな格好をして練り歩く祭りがあります。では、この祭りの名前は?

     (1)ひょうげ祭り    (2)うそかえ祭    (3)ちょうさ祭

     (解答は次号)
     

    5【コラム】

    ★塩飽諸島の手島訪問

    皆さんこんにちは。香川県拠点の大島です。

    今回は、NPO四国夢中人代表の尾崎美恵さんが企画された「花と昆虫の楽園キャンペーンPART2」に8月4日、5日(キャンペーンは3日~5日の日程で開催)に参加してきましたので紹介します。

    本イベントは、瀬戸内海に浮かぶ塩飽諸島の活性化の一環として、丸亀市沖にある手島で尾崎美恵さん、京都大学の学生ボランティアの方々を中心として開催され、様々な仕事をもつ方々が子供を連れて参加されました。

    今回は、ひまわり畑鑑賞、昆虫採集、流しうどん、バーベキュー、地引網、花の苗植えなどが行われました。地引網では、宇多津町の子供会の方と一緒になって網を引っ張り、アイゴ、スズキ、コウイカ、ウミタナゴなどを引き上げました。また、子供たちは、昆虫採集をして、ノコギリクワガタを何匹も捕まえていました。

    花の苗植えでは、香川県立香川丸亀養護学校の生徒が育てたマリーゴールド、日々草、ベゴニア等を1,000本程度、参加者みんなで植えました。植えた花は1ヶ月後に見頃を迎えます。

    豊かな大自然の中で子供たちの楽しそうな笑顔を見ると、私が子供の頃に楽しんだ夏休みを思い出して感慨深いものがありました。また、島民の皆様が、子供たちを喜ばせるために地引網の準備をしていただいたり、島でとれたすいかやみかんをふるまっておもてなしていただいたりして、とても心が温かくなりました。

    塩飽諸島は江戸時代の海運業の基礎を築いた地域で、江戸時代には、塩飽の船人が巨大な帆を持つ弁才船で、活発に瀬戸内海を行き来していたことを思うと感慨深いものがあります。

    皆さんもぜひ塩飽諸島を訪れてみませんか。

    (総括農政推進官  大島)

     

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