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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第66号 2018(平成30)年9月18日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するために策定されたものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。

    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    ★GI(地理的表示)登録により注目が高まる!
                                                                                                                    総括農政業務管理官  仙波正弘

    平成29年12月15日、「香川小原紅早生みかん」が県内で初のGIに登録されました。今年(平成30年)6月に高松市中央卸売市場で登録後初のハウス物の取引があり、糖度12.5以上の最高ブランド「さぬき紅」1箱(2.5キロ、25個入り)が過去最高値の100万円(昨年最高値は25万円)で取引され、1個当たりに換算すると4万円の高値となりました。今回はGI登録により注目が高まった結果であると言えると思います。ハウス物の出荷は8月上旬まで続き、中元を中心にギフト商品として高値で取引されました。今後、百貨店・スーパーマーケット等に出回る露地物にも期待が寄せられています。GI登録され、今回のように価格が上がると生産者もより良い産品を生産しようと意欲が高まる効果があります。また、模造品の排除、担い手の増加、取引の拡大等の効果も期待できます。

    GIについてのご質問は、食料産業チームまでお気軽にお問い合わせください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/

     

    2【お知らせ】

    ★スマート農業加速化実証プロジェクト等に関する四国ブロック説明会について

    農林水産省では、農業分野においてロボットやドローン、AI、IoT等の先端技術を活用した「スマート農業」の社会実装を推進することとしています。

    このため、農林水産省と農研機構の共催により、平成31年度予算概算要求をしている「スマート農業加速化実証プロジェクト」を中心に、今後のスマート農業の推進に関する説明会を開催します。

    なお、参加申込の締切は過ぎておりますが、定員に達するまでは申込みが可能です。

    日時:平成30年9月26日(水曜日)13時30分~

    場所:アイパル香川大会議室(定員120名)

            (高松市番町1-11-63)

    (詳しくはこちら)
    http://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/180831_24.html


    ★豚コレラ発生について

    9月9日、岐阜県岐阜市の養豚農場において、国内では26年ぶりの豚コレラが発生しました。

    感染拡大を防ぐため、当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域(発生農場から半径3キロ以内)の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施しました。関係者の皆様におかれましては、引き続き飼養衛生基準を守り、病気を持ち込まない防疫体制の徹底をお願いします。

    なお、豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180909_31.html

     

    ★全国ため池緊急点検の結果について

    農林水産省は、平成30年7月豪雨を受けて実施した全国のため池緊急点検の結果(平成30年8月末時点)を公表しました。

    点検は、下流の家屋や公共施設等に被害を与える可能性のある全国88,133か所(うち香川県内7,151か所)のため池で緊急点検を実施した結果「今後の豪雨や台風等に備えて応急措置が必要と判断されたため池」が1,540か所(うち香川県内19か所)確認されました。

    応急措置が必要と判断されたため池については、都道府県及び市町村に対し、その状況に応じて、ブルーシートによる被災箇所の保護、堤体等の安全性を確保するための水位低下と低水位管理、被災箇所への立入禁止措置(ロープやコーン設置等)、洪水吐に堆積した土砂や流木等の撤去、土のうによる崩落箇所の拡大防止、被災箇所の巡視などの措置を講ずるよう徹底しました。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/bousai/180906.html

     

    平成31年度農林水産予算概算要求について

    8月31日、農林水産省は平成31年度農林水産予算概算要求を財務省に提出いたしました。

    中国四国農政局香川県拠点では、概算要求の概要を要望に応じて説明いたしますので、概要をお聞きになりたい方は、中国四国農政局香川県拠点までご連絡ください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/budget/180831.html

     

    ★GFPコミュニティサイトの開設について

    農林水産省は、新しい農林水産物・食品輸出プロジェクトである「GFP(Global Farmers/Fishermen/Foresters/Food Manufacturers Project)のコミュニティサイトを開設しました。

    農林水産物・食品の輸出を意欲的に取り組もうとする農業者、林業者、漁業者、食品事業者等の生産者及び輸出に関わりのある流通業者、物流業者等の皆様に、このGFPへご登録いただき、コミュニティに参加していただきたいと思います。農林水産省が全力でサポートします。

    (詳しくはこちら)
    http://www.gfp1.maff.go.jp/

    ★スマート農業技術カタログの公表について

    近年、農業に関するロボットやドローン、AI、ICT等の先端技術の開発が進んでおり、これらの技術を活用して超省力・高品質生産を実現する「スマート農業」に対する農業者の関心が高まっています。

    スマート農業に関する技術等を募集した結果、研究機関や民間企業等から198の技術について提案があり、これらの技術を「スマート農業技術カタログ」として取りまとめました。是非ご覧ください。

    なお、引き続き、スマート農業に関する技術の提案を受け付けるとともに、カタログについても随時更新する予定です。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03月18日0831.html


    ★平成30年度6次産業化総合調査について

    農林水産省では、6次産業化に関する各種施策の推進に活用するため、農林水産物の加工・直売、観光農園、農家・漁家民宿及びレストランの6次産業化に取り組む農業者、漁業者等の方々を対象に「6次産業化総合調査」を実施しています。9月から12月にかけて農林水産省あるいは農林水産省が委託した(株)サーベイリサーチセンターが調査を行います。

    調査票が届いた皆様は、お手数ですがご協力をお願いいたします。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/rokujika/index.html

     

    ★平成29年農地法に基づく遊休農地に関する措置の実施状況について

    農林水産省は、平成29年の農地法に基づく遊休農地に関する措置の実施状況の結果を公表しました。

    各市町村の農業委員会は農地法に基づき、毎年1回管内の農地の利用状況を調査し遊休農地の所在を確認しています。

    平成29年に農業委員会が実施した利用状況調査の結果、遊休農地の面積は前年からおよそ6千ヘクタール減の約9万8千ヘクタールでした。

    この遊休農地の所有者等に対しては、農地法に基づき、農業委員会が利用意向調査を行い、農業上の利用の意思がない場合等には農地中間管理機構による農地中間管理権の取得に関する協議の勧告を行います。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/180907.html

     

    ★平成29年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移等について

    新たな米政策においては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるような環境整備に努めています。今回、平成30年7月末現在の契約・販売状況、民間在庫の推移等の状況について、米の出荷・販売業者、団体等から報告のあった内容を取りまとめました。

    契約・販売状況

    平成30年7月末現在の全国の集荷数量は290万トン、契約数量は279万トン、販売数量は224万トンとなっています。

    民間在庫の推移

    平成30年7月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で102万トンとなっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/180828.html

     

     3【農政ミニ知識】

    ★農業生産工程管理(GAP)について(その5)

    最近、農業の現場において耳にする「GAP(ギャップ)」についてQ&A形式でご紹介していきます。

    Q:農薬の計量と希釈についての説明として適切でないものは次のうちどれでしょうか

          ・散布面積から農薬の必要な量を計算する

          ・農薬を目分量で調整する

          ・農薬を水で希釈する場合は平らな場所にタンクを置く

          ・使用後、農薬の空き容器は3回以上すすぐ                   

     

    A:答えは、「農薬を目分量で調整する」です。

    農薬を必要以上に調製してしまうと、無駄なコストとなるほか、必要以上の農薬散布をしてしまい、農産物に農薬が過剰に残留する危険性があります。また余らせた農薬の破棄方法によっては、環境汚染の原因となることなどのデメリットがあります。

    農薬は散布面積から散布量を計算し、正確に調製して農薬の使用量・散布量を記録する必要があります。調製時は必ず平らな場所ではかりと計量カップを使用し余らないように量ります。目分量では、正確な調製は難しく、記録もあやふやになりますので、慣れているからといって過信は禁物です。

    また、農薬の空き容器も環境汚染の原因となるので、容器を3回以上すすいで決められた方法で廃棄してください。

    4【AFFクイズ】

    ★  高松市香川町では、江戸時代から水不足解消のため、新池を築造した矢延平六の徳を偲び、水の恵みに感謝し豊作を祝うユニークな格好をして練り歩く祭りがあります。では、この祭りの名前は?のこたえ

    正解は  (1)ひょうげ祭りでした。

    今年のひょうげ祭りは、9月9日(日曜日)に開催され、雨の降る中県内外から大勢の見物客が訪れていました。

    奇抜な化粧と野菜や飼料袋などで作った衣装をまとった仮装行列が池までの2キロの街道を練り歩き、最後に池の中へ走りこんでいくところは迫力充分でした。

    また、神具一式が香川県有形民俗文化財に、祭りの渡御行列が市の無形民俗文化財に指定されています。

     

    ★  Q  香川県の農業系の高等学校で、「農業土木科」がある高等学校は?

     (1)石田高等学校    (2)農業経営高等学校    (3)笠田高等学校

     (解答は次号)
     

    5【コラム】

    ★高見島にアサギマダラを

    多度津町沖7.5キロ先に浮かぶ高見島は、アサギマダラ飛来プロジェクトに参加しています。アサギマダラ(浅葱斑)は蝶の一種で、翅(はね)の模様が鮮やかな大型の蝶です。また、「アサギ」とは青緑色の古称で、蝶の和名はこの部分の色に由来しています。人をあまり恐れずよく目にするため人気が高く、国蝶選定の際に候補に選ばれたほどです。また、移動距離が長く2,000キロを超え、1日の飛行距離も200キロ以上飛行することもある特異な蝶です。

    アサギマダラはフジバカマというキク科の植物を好み、吸蜜する姿が見られます。フジバカマの原産は中国で、日本でも本州、四国、九州で見られ、散房状に淡い紫紅色の小さな花を咲かせます。今では数も減って準絶滅危惧種に指定されています。

    高見島では、今年5月下旬に観音寺市沖にある伊吹島からフジバカマの苗を頂き、「高見島さざえ隊」というボランティア団体のみなさんの手によって植えられました。後は、アサギマダラの飛来を待つばかりです。

    さざえ隊は、高見島を支えたい人たちの集まりで、2013年の瀬戸内国際芸術祭を契機に結成、島に花壇を作ったり、島の頂上へ向かう道を切り開くなど島を盛り上げていく様々な活動を行っています。これらの活動が島の活性化につながることが期待されています。

    (主任農政業務管理官  宮崎)

     

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