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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第67号 2018(平成30)年10月1日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するために策定されたものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。

    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    ★「水稲調査」について
                                                                                                                    総括統計専門官  小林  甲二

    農林水産省では、国民の主食として最も重要なコメの作柄を把握するために「水稲調査」を行っています。

    調査結果の公表は、7月、8月及び9月の作柄概況調査、10月の予測収穫量調査、12月の収穫量調査の年5回行っています。

    今回、9月28日に発表した「作柄概況調査」は、9月15日現在の稲の生育状況を調査し、以後の気象が平年並みに推移するとの仮定のもと、その年のコメの収穫量を予測したものです。

    具体的には、当年の10アール当たり収量が10アール当たり平年収量に対してどのくらいになるかを「作況指数」として算出します。

    「作況指数」と作柄の関係は、作況指数106以上は「良」、102~105は「やや良」、99~101は「平年並み」、95~98は「やや不良」、91~94は「不良」、90以下は「著しい不良」となります。

     

    2【お知らせ】

    ★平成30年産水稲の作付面積及び9月15日現在の作柄概況について

    香川県の平成30年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)は1万2,800ヘクタールで、前年産に比べ400ヘクタールの減少が見込まれます。また、水稲の作付面積から、備蓄米、加工用米、新規需要米等の作付面積を除いた主食用作付見込面積は1万2,500ヘクタールで、前年産に比べ300ヘクタールの減少が見込まれます。

    作柄概況については、5月下旬から6月中旬における日照不足等の影響により、穂数は「やや少ない」となりましたが、7月中旬から8月中旬において概ね天候に恵まれたことから、1穂当たりもみ数は「平年並み」となりました。これらを総合的に評価し、全もみ数(穂数×1穂当たりもみ数)は「やや少ない」となりました。登熟は、9月以降日照不足で推移しているものの、全もみ数がやや少なかったことによる補償作用(1つの収量構成要素が減少すると、それを補うために他の要素が増加し、全体としてバランスを取ろうとすること)もあり、「平年並み」が見込まれます。

    以上のことから、香川県の10アール当たり予想収量は494キロ、作況指数は99(平年並み)と見込まれます。また、主食用作付見込面積に10アール当たり予想収量を乗じた予想収穫量(主食用)は6万1,800トンで、前年産に比べ200トンの減少が見込まれます。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/180928.html


    ★収入保険の加入申請の受付開始について

    4月1日に施行され、平成31年1月よりスタートする農業者の経営全体を対象とした収入保険の加入申請の手続が本日(10月1日)から始まります。

    収入保険は、青色申告を行っている農業者が対象で、自然災害だけでなく、価格低下も含めたあらゆるリスクに対応しています。農業者が自ら生産・販売を行うすべての農産物を、総合的に補てんする全く新しい保険です。この保険の加入により農業者ごとの平均収入の8割以上が補償されます。

    加入申請の手続きは、香川県農業共済組合(NOSAI香川)が行っています。

    (詳しくはこちら)
    http://nosai-kagawa.jp/

     

    ★平成30年度病害虫発生予報第7号の発表について

    農林水産省は、向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)を発表しました。

    四国に関係するところは、水稲では斑点米カメムシ類の発生がやや多くなると予想されています。野菜、花きではシロイチモジヨトウ、ハダニ類、果樹では果樹カメムシ類、かいよう病の発生が多くなると予想されています。その他の品目でも病害虫の発生がやや多くなると予想されていますので、ご確認していただくとともにご注意ください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/180912.html

     

    ★輸入小麦の政府売渡価格の改定について

    農林水産省は、食糧法第42条2項に基づき売り渡す輸入小麦の平成30年10月期の政府売渡価格を決定しました。

    輸入小麦の直近6か月間(平成30年3月第2週~9月第1週)の平均買付価格は、米国及び豪州の一部地域の乾燥による減収懸念等から価格が上昇したこと、燃料油価格の影響により海上運賃が上昇したことから、前期に比べ上昇しました。

    この結果、平成30年10月期(平成30年10月~)の輸入小麦の政府売渡価格は、政府売渡価格の改定ルールに基づき直近6か月間の平均買付価格を基に算定すると、5銘柄加重平均(税込価格)で55,560円/トン、2.2%の引上げとなります。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/boeki/180911.html

     

    ★GAP情報サイト「Goodな農業!GAP-info(ギャップインフォ)」の公開について

    農林水産省は、GAPに関する一般消費者等の認知度向上を目的に、GAPに関する情報発信を強化した情報サイト「Goodな農業!GAP-info」を公開しました。

    GAPについては、各地域で取組が進められている中、本情報サイトでは、各都道府県におけるGAP認証の取組状況、GAPに取り組んで生産された農産物に触れていただけるような関連イベントの情報などを掲載し、各地におけるGAPに関する取組を積極的に紹介することで、一般消費者の皆様にもGAPへの関心を持っていただき、農業者の取組を後押ししてまいりたいと考えています。ぜひ、ご活用ください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kankyo/180914.html

    ★平成29年産米の相対取引価格・数量について

    農林水産省は、平成29年産米の相対取引価格・数量(平成30年8月)を取りまとめました。

    成30年8月の相対取引価格(玄米60kg当たり)は、全銘柄平均価格で15,683円、相対取引数量は、合計5万トンとなっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/180914.html

      

     3【農政ミニ知識】

    ★農業生産工程管理(GAP)について(その6)

    最近、農業の現場において耳にする「GAP(ギャップ)」についてご紹介していきます。

    GAPを実施する上で、農業生産の経営では不必要・非効率なエネルギー消費の節減は、地球温暖化対策として二酸化炭素の排出量を抑制して環境を守り、省エネルギーよって経営コストを削減することになります。

    エネルギー使用量を抑えるためには、電気や燃料の請求書でエネルギー使用量を把握して、適正な温度管理、自然エネルギー(太陽光発電、風力発電等)の導入検討、不要な照明の消灯、農機具等の適切な点検整備により燃費を向上させること、エネルギー効率の高い機材・機械に更新することなどにより経営コストを削減することが可能です。

    4【AFFクイズ】

    ★  香川県の農業系の高等学校で、「農業土木科」がある高等学校は?のこたえ

    正解は  (1)石田高等学校でした。

    香川県立石田高等学校農業土木科では,地図を作成するための測量,安全な構造物をつくるための設計,設計図にもとづいて工事を行う土木施工,環境の保全などについて学習し,土木技術のスペシャリストとして必要な知識や技術を身につけることができます。

     

    ★  Q  東かがわ市や徳島県上板町では和三盆の生産が有名ですが、和三盆は食品表示法上では何と表示するべきでしょうか?

     (1)粉菓子    (2)和菓子    (3)干菓子

     (解答は次号)
     

    5【コラム】

    ★フェリーりつりん

    先日私は、2年前に就航したオーシャン東九フェリーの「フェリーりつりん」に北九州市の新門司港から徳島港まで乗船しました。船体の色はかつて運行していた宇高連絡船と同じ香川県のシンボル「オリーブ」の黄緑色で、香川県の観光地栗林公園の名を船名の「りつりん」にしていました。新門司港の待合所は人影がまばらですが、うどん県副知事要潤さんのポスターで出迎えてくれます。主な「お客様」は、私のような旅客ではなく、無人のトレーラーシャーシや自動車での旅行客です。

    船は新門司港を午後7時に出港しました。昔の船室は、大広間での雑魚寝と二段ベッドでしたが、新造船は、カプセルホテルのような個別に仕切られた空間となっています。フェリーりつりんのロビーには、丸亀うちわ、高松張子(奉公さん)、庵治石、保多織(ぼたおり)などの香川県の民芸品が展示され、フロントには、香川県の観光地パンフレットが置かれていました。

    船内では冷凍食品・カップラーメンなどを自動販売機で購入し、電子レンジ等で調理していつでも食事ができるようになっています。また、値段も手頃で思ったよりも豪華な品揃えでした。浴室も24時間利用可能で、オーシャンビューの解放感あふれる風呂から見た朝日はすばらしかったです。

    船は瀬戸内海を航行するのかと思いきや、高知沖を回って室戸岬や橘湾を左に見ながら航行し、翌日9時半に真新しい徳島港沖洲フェリーターミナルに到着しました。

    いつもは、新幹線や飛行機で旅をしていますが、今回はのんびりした船旅を満喫しました。ぜひ皆様も船旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

    (農政推進官  西谷)

     

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