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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第72号 2018(平成30)年12月17日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するために策定されたものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。

    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    ★鳥インフルエンザ防疫対策の強化について
                                                                                                                    総括広域監視官  畑  広次

    高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザの防疫対策については、家畜伝染病予防法に基づく特定家畜伝染病防疫指針により実施するほか、関係者及び家きん飼養農場に対し発生予防対策に関する情報提供等を行うことによりまん延防止対策を講じているところです。

    国際的な発生動向をみると、アジアを含めヨーロッパ各国でも継続して確認されていることから渡り鳥が日本へ飛来しウイルスが持ち込まれることが懸念され、引き続き厳重な警戒が必要です。

    このような中、平成30年10月千葉県で採取された野鳥の糞便から低病原性鳥インフルエンザウイルス(H7亜型)が検出されました。これは日本で今季初めての事例であり、韓国でも野鳥の糞便から低病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたことを踏まえれば、我が国の家きん飼養農場への本病ウイルスの侵入リスクが高まっていると考えられます。

    つきましては、渡り鳥の本格的な飛来時期を迎え発生予防及びまん延防止対策として飼養衛生管理基準の遵守はもとより、人や車両、野生動物(野鳥を含む)を介したウイルスの農場内及び畜舎内への侵入防止対策並びに飼養家きんの異常が見られた場合の早期発見・通報をお願いします。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

     

    2【お知らせ】

    ★青色申告を始めましょう!

    収入保険は、全ての農産物を対象に自然災害や価格低下などによる収入減少が生じた場合に補償する保険です。この保険は青色申告を行う農業者(個人・法人)を対象としています。また青色申告は、自分の経営を客観的につかむための重要なツールであり、税制上のメリットもあります。こうしたことを踏まえ、NOSAI香川では青色申告を推進するため、各地域で青色申告研修会を実施します。

     ・小豆地域      平成30年12月19日(水曜日)

     ・中讃地域      平成30年12月20日(木曜日)

     ・高松地域      平成31年1月15日(火曜日)

     ・三豊地域      平成31年1月16日(水曜日)

     ・仲多度地域   平成31年1月17日(木曜日)

     ・東部地域      平成31年1月18日(金曜日)

    (詳しくはこちら)
    http://nosai-kagawa.jp/news-info/2363.html

     

    ★平成30年産水稲の収穫量について

    香川県の水稲作付面積(子実用)は1万2,500ヘクタールで、前年産に比べ300ヘクタール減少しました。

    香川県における平成30年産水稲の作柄は、5月下旬から6月中旬における日照不足等の影響により、穂数は「やや少ない」となりましたが、7月中旬から8月中旬においておおむね天候に恵まれたことから、1穂当たりもみ数は「平年並み」となりました。この結果、全もみ数(穂数×1穂当たりもみ数)は「やや少ない」となりました。登熟は、9月以降日照不足で推移したことから、「やや不良」となりました。

    以上のことから、10アール当たり収量は479キロとなり前年産に比べ5キロ減少しました。

    また、農家等が使用しているふるい目幅(1.75ミリ)により算出した作況指数は96(やや不良)となりました。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/181210.html

     

    ★平成31/32年の主食用米等の需給見通しについて

    農林水産省は、11月28日の食料・農業・農村政策審議会食糧部会の開催を経て、「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」を公表しました。

    全国の需要見通しについては、需要実績を用いたトレンドによる算出から、一人当たり消費量(推計値)に人口(推計値)を乗じて算出する方法に見直しました。この算出方法により、平成31/32年主食用米等需要量は726万トン、平成31年産における生産量の見通しは平成32年6月末民間在庫量が安定供給を確保できる水準(180万トン)となる718万トンから需要量と同水準の726万トンまでと8万トンの幅をもって設定しました。この結果、前年産の需給の見通しより9万トンから17万トンの生産量の減となります。

    生産者や集荷業者・団体は、引き続き需要に応じた生産・販売に取り組む必要があります。

    (詳しくはこちら)

    (食料・農業・農村政策審議会食糧部会  配布資料)
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/syokuryo/181128/index.html 

    (策定された基本指針)
    http://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/beikoku_sisin/shishin301128/sisin_301128.html

    ★平成30年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移等について

    新たな米政策においては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるような環境整備に努めています。

    今回、平成30年10月末現在の契約・販売状況、民間在庫の推移等の状況について、米の出荷・販売業者、団体等から報告のあった内容を取りまとめました。

     ・契約・販売状況

       平成30年10月末現在の全国の集荷数量は187万トン、契約数量は173万トン、販売数量は27万トンとなっています。

     ・民間在庫の推移

       平成30年10月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で288万トンとなっています。

     ・事前契約数量

       全国の事前契約数量は147万トンとなっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/181130.html

     

    ★法令に基づく申請等手続の利便性向上に係る意見公募について

    農林水産省では、現在、法令に基づく申請等の諸手続を数千種類所管しており、毎年100万件以上の申請等を国民の皆様から受け付けています。

    これらの法令に基づく諸手続について、広く国民の皆様からの御意見を募集のうえ、現場のニーズ等を踏まえた見直しを進め、利用者である国民の皆様の利便性向上等を図りたいと考えています。

    つきましては、農林水産省に対して行った法令に基づく各種申請等の諸手続について、申請に当たって気になった点、改善してほしい点等の意見を募集しています。意見提出は、12月31日(月曜日)までです。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/181130.html

     

    ★外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンの実施について

    農林水産省は、消費者庁、環境省、全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と連携し、平成30年12月から平成31年1月までの忘新年会シーズンに、外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンに取り組んでいます。

    また、事業者・消費者向けに「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンの啓発、キャンペーンのチラシのホームページでの紹介等も行っています。ぜひホームページを御覧いただき、多くの方の御協力をお願いします。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/181130.html

     

     3【農政ミニ知識】

    ★農業生産工程管理(GAP)について(その11)

    最近、農業の現場において耳にする「GAP(ギャップ)」についてQ&A形式でご紹介していきます。

    Q:Aさんの畑は、よその畑に囲まれた場所にあります。あるとき、Aさんは収穫前の野菜の残留農薬を調べるために、食品衛生法に基づく登録検査機関に検査を依頼しました。畑の中心の野菜を検査に出したところ日本の基準値を超えていないという結果が出たので、Aさんは安心して県内に出荷しました。ところが後日、出荷先から残留農薬の基準値を超えているというクレームが来てしまいました。

    いったいAさんの何がいけなかったのでしょうか。

     ・食品衛生法に基づく登録検査機関に依頼したこと

     ・日本の基準値を超えていないという結果で良しとしたこと

     ・収穫前の野菜を検査に出したこと

     ・畑の中心の野菜だけを検査に出したこと

     

    A:Aさんがいけなかったのは、「畑の中心の野菜だけを検査に出したこと」です。

    Aさんのように残留農薬検査を受けることは安全な農産物を供給するうえでとても良い取り組みです。しかし、次の点に気をつけて検査を受けないと、正確な検査結果は望めません。

     ・正確な検査を受けるために公的な信頼性をもつ検査機関に依頼する。

     ・収穫直前の農産物で検査する。

     ・農薬の影響を受けやすい場所の農産物を検査に出す。

     ・出荷先の国の基準値に合わせて検査を行う。

    この問題の場合、Aさんの畑はよその畑に囲まれていることから、ドリフト被害を受けている可能性を考えて、畑の中心だけでなく、畑の周りの野菜も検査に出す必要があります。

    4【AFFクイズ】

    ★  平成28年経済センサス-活動調査によると、全国の調理冷凍食品の出荷金額(従業者4人以上の事業所)は約1兆900億円です。香川県の出荷金額はいくらでしょうか?のこたえ

    正解は  (3)約1100億円でした。

    香川県の調理冷凍食品の出荷金額は約1100億円で全国1位です。香川県の冷凍食品産業は、昭和37年頃に、観音寺市を中心としてエビフライの冷凍製品化から始まりました。現在では全国の主要産地の一つとなり、製品もフライ物やコロッケ、ギョーザなど多品目にわたっています。

    ★  Q  平成29年産作物統計調査によると、全国のいちご収穫量は16万3700トンですが、香川県の収穫量は?

     (1)2,140トン    (2)2,740トン       (3)3,580トン

     (解答は次号)
     

    5【コラム】

    ★陽当の里のイベントに参加しました!

    私は11月18日(日曜日)に、ぴっぴ通信第69号(11月1日発行)でもお知らせしていた陽当の里のイベントに参加してきました。

    当日は、天候にも恵まれ晴天の下、県内外から多くの家族連れに参加いただき、小豆島のオリーブ収穫、芋堀体験やハチミツ収穫見学が行われ、参加者もスタッフも楽しく過ごすことができました。

    またイベント後は、地元スタッフ兼売り子として、地元で収穫された野菜や、加工品販売のお手伝いを行いました。当然ボランティアで、休日を返上しての参加でしたが、参加者たちの喜んでいる顔や地元農家の皆さんと触れ合うことができ、気持ちの良い体験が出来ました。

    来年も引き続き開催される予定ですので、ぜひとも多くの家族連れで参加していただきたいと思います。私は、来年もスタッフ兼売り子として参加したいと思います。

    最後に、「陽当の里」の活動に興味のある方は、以下のリンクよりご確認ください。

    (詳しくはこちら)
    https://www.hiatarinosato.com/

    (統計専門官  丸岡)

     

     ◆香川県拠点ホームページURL(ぴっぴ通信バックナンバー掲載)
      http://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/index.html

     ◆Facebookページ農水省・農業経営者net
      https://www.facebook.com/nogyokeiei

     ◆農業競争力強化プログラム
      http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

     ◆収入保険制度
      http://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/syu_kyosai.html

     ◆香川県拠点お問い合わせ窓口
      https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161205_3.html

     ◆配信停止等の手続き
      登録情報の変更、配信を解除されたい方は、メールにより連絡をお願いします。
      (「配信解除」等と入力のうえ、送信してください。)
       E-mail:kagawa_merumaga(アットマーク)chushi.maff.go.jp
                   注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更して下さい。

     ◆発信者  〒760-0019  高松市サンポート3番33号
                  中国四国農政局  香川県拠点地方参事官室
                  TEL:087-883-6500(地方参事官ホットライン)
                  FAX:087-883-6504
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    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-883-6500
    FAX:087-883-6504

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