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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第73号 2019(平成31)年1月4日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するために策定されたものです。農林水産省HPで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。

    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【今週のひとこと】

    ★新年のご挨拶
                                                                                                                    地方参事官  森  寛敬

    新年明けましておめでとうございます。

    中国四国農政局香川県拠点は、天神前にあった旧庁舎から、高松サンポート合同庁舎南館に引っ越して1年が過ぎました。農政を担う最前線の組織として、現場と農政をつなげるよう、現場に寄り添った業務を引き続き行ってまいります。

    また、このメールマガジンもおかげさまで4年目を迎えます。お読みいただいている皆様とも情報交換意見交換をさせていただきながら、よりよいものにしていきたいと考えておりますので、忌憚なきご意見等賜れればありがたく存じます。

    さて、昨年、香川県では、1月に高病原性鳥インフルエンザが発生したのをはじめ、度重なる台風に伴う豪雨や、夏の高温少雨などもはや異常気象と言えない気象の変化に翻弄され、農業者の皆様は大変ご苦労されたことと思います。

    また、去る12月30日にTPP11(環太平洋連携協定)が発効しました。本年1月からは収入保険制度の保険期間が開始となります。また、10月1日からは消費税率の引き上げが予定されており、それと同時に軽減税率制度も始まり、農業者を取り巻く環境が大きく変化することになります。

    このような厳しい状況ではありますが、農林水産省では、農林水産業全般にわたる改革を推進してきており、その取組を確実に前進させるとともに、それが農林漁業者の所得向上につながるよう引き続き全力で取り組んでいく所存です。

    最後になりますが、中国四国農政局香川県拠点では、職員一丸となって、関係機関とも連携しながら、香川県農業の振興と農山漁村の活性化に取り組んでまいりますので、本年も皆様の一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様の御多幸を心から祈念いたしまして、新年の御挨拶とさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

    2【お知らせ】

    ★平成30年度第2次農林水産関係補正予算及び平成31年度農林水産予算概算決定について

     平成30年12月21日、平成30年度第2次農林水産関係補正予算について閣議決定されるとともに、平成31年度農林水産予算について概算決定されました。

    (詳しくはこちら)

    (平成30年度第2次農林水産関係補正予算はこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/181221_3.html

    (平成31年度農林水産予算概算決定はこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/181221.html

     

    ★「第5回日本ジビエサミットin徳島」の開催について

    農林水産省の「鳥獣利活用推進支援事業」の一環として、(一社)日本ジビエ振興協会が平成31年1月24日(木曜日)から1月26日(土曜日)まで徳島グランヴィリオホテル他で「第5回日本ジビエサミットin徳島」を開催します。

    なお、展示を除く全てのプログラムで事前予約・申込みが必要です。興味のある方はぜひご参加ください。

    (詳しくはこちら)
    http://www.gibier.or.jp/05summit/

     

    ★「儲かる農業を実現する」農業ICTセミナーの開催について

    日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、農林水産省の平成30年度産地活性化総合対策事業生産体制・技術確立支援事業のうち導入効果の分析・周知による農業ICTの普及促進事業の中で、「儲かる農業を実現する」農業ICTセミナーを開催します。

    このセミナーでは、農業ICTを活用し、農作物の高付加価値化や農作業の管理の効率化を図り、農業生産者の「儲かる農業経営」を実現するためのヒントを提供します。ぜひご参加ください。

    日時:平成31年2月5日(火曜日) 13時00分~16時00分

    場所:JA香川県中央地区営農センター  大ホール
             (高松市下田井町367-1)

    申込締切:平成31年1月29日(火曜日)

    (詳しくはこちら)
    https://www.jmac.co.jp/news/news/info20181207.html


    ★有機農業推進フォーラムの開催について

    中国四国農政局では、地域に適合した有機農業を推進するため、基調講演、パネルディスカッションなど有機農業推進フォーラムを開催します。

    今年度のフォーラムでは、有機農業者その他の関係者と消費者間において、消費者と有機農業者とをつなぐための方策について意見交換などを行います。

     ・日時:平成31年2月1日(金曜日) 13時30分~17時00分

     ・場所:岡山第2合同庁舎2階共用会議室
                (岡山市北区下石井1-4-1)

     ・申込締切:平成31年1月25日(金曜日)まで

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/181217.html

     

    ★「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律の一部を改正する法律」(地理的表示法の一部改正)に関する説明会の開催について

    中国四国農政局は、「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律の一部を改正する法律」(地理的表示法の一部改正)に関する説明会を開催します。

     ・日時:平成31年2月6日(水曜日) 13時30分~

     ・場所:岡山第2合同庁舎10階A・B会議室
                (岡山市北区下石井1-4-1)

     ・申込締切:平成31年1月30日(水曜日)まで

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_syoku/181226.html

     

    ★平成30年産米の相対取引価格・数量について

    農林水産省は、平成30年産米の相対取引価格・数量(平成30年11月)を取りまとめました。

    平成30年11月の相対取引価格(玄米60キロ当たり)は、全銘柄平均価格で15,711円、相対取引数量は、合計21万トンとなっています。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kikaku/181214.html

     

    ★平成30年度多面的機能発揮促進事業表彰について

    中国四国農政局では、水路や農道等の地域資源の保全管理、生産条件不利地における農業生産活動等の維持及び環境保全効果の高い営農活動など、農業の有する多面的機能の発揮を促進する活動を支援する事業に取り組まれている組織等を対象に、優良な取組について表彰を実施しています。

     県内からは、多面的機能支払の優秀賞に三木町の小蓑猫の手クラブ、中山間地域等直接支払の優秀賞に唐櫃地区集落協定の2つの組織が選ばれました。

    (詳しくはこちら)
    http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/181218.html

     

     3【農政ミニ知識】

    ★農業生産工程管理(GAP)について(その12)

    最近、農業の現場において耳にする「GAP(ギャップ)」についてQ&A形式でご紹介していきます。

    Q:収穫物を入れる包装容器で気をつけることは何ですか?次の中から正しいものを選んでください。

     ・出荷後に目立つような派手な塗装のものを使用する

     ・段差があると運びづらいので地面に直接置く

     ・すぐに収穫物を入れられるよう開封して保管する

     ・包装容器が汚れないよう近くに灯油などを置かない

    A:正解は「包装容器が汚れないよう近くに灯油などを置かない」です。

    安全な農産物を供給するためには、段ボールやビニールなどの包装容器にも気を配る必要があります。

    まず、包装容器それ自体が汚染源となることは避けなければいけません。容器の素材や印刷塗料によっては、化学物質が溶けて収穫物に付着することがあり、衛生上のリスクとして考える必要があります。包装容器により汚染されることを避けるため、包装容器は生鮮野菜用に作られたのものを選んでください。また、包装容器の保管方法も注意してください。地面に直接置くと汚れを付着させてしまうことがあるので、パレットなどの上に置くようにし、灯油などがこぼれる可能性がある物のそばに置かないようにしましょう。できるだけ清潔な場所に置いて保管することが大切です。また開封したままにして保管すると、ほこりなどが入り込んで収穫物の異物混入の原因となるので、使用するまでは開封しないでください。

    4【AFFクイズ】

    ★  平成29年産作物統計調査によると、全国のいちご収穫量は16万3700トンですが、香川県の収穫量は?のこたえ

    正解は  (2)2,740トンでした。

    香川県のいちご収穫量は2,740トンで、中国四国地方では最も収穫量が多く、2位の愛媛県は2,570トン、3位の山口県は2,480トンです。いちごは県内全域で栽培されており、主な品種はさぬき姫、女峰です。

    ★  Q  平成29年産作物統計調査によると、全国のみかん収穫量は74万1300トンですが、香川県の収穫量は?

     (1)6,600トン    (2)11,700トン       (3)20,800トン

     (解答は次号)
     

    5【コラム】

    ★男木島に遊びに行ってみませんか

     今回は、週末を利用してよく遊びに行っている男木島を紹介したいと思います。

    男木島は高松からのアクセスがとても便利です。JR高松駅のすぐ近くの高松港からフェリーで女木島を経由して40分ほどで男木島へ。海から男木島を見ると、島の西側の急な斜面に民家が密集して建ち並んでいるのが見えます。男木島は西から天気が崩れることが多く、昔、漁師が漁に出る時は西の空模様を確認する必要があったために、西側に民家が建ち並んでいるようです。また、男木島は平地が少ないため、斜面に石垣を積んで地面を平らにし、その上に民家を建てて暮らしてきています。

    民家が所狭しと建っているため、道は細く、町中は車が通ることはできません。このため、島の主な交通手段は徒歩となります。町中を歩いてみると、急傾斜の細い路地の両端に石垣の上に建てられた民家が建ち並んでおり、私がこれまで訪れた農山漁村とは違った独特の雰囲気があり、とても趣きがあります。民家の土台となる石垣をよく見てみると、赤褐色の花崗岩、黒色の玄武岩と色々な石が混じっていて、石垣の模様がとても面白いです。島の人が石垣を見ると、家を建てる人自らが積んだものだとか、花崗岩を多く用いて職人に石垣積みを依頼をして相当なお金をかけて積んだものだとかいう事が分かるようです。また、男木島には、昔、借耕牛(かりこうし)と言って、農繁期に高松方面の農家に牛を貸し出し、農繁期が終わると、貸賃として米を受け取るという風習があったようです。今でも、男木島の民家の地下には借耕牛が暮らしていた場所の名残を垣間見ることができます。

    このような独特の文化を持つ男木島ですが、近年は過疎化が進んでいます。現在では100戸ほどの世帯が暮らしていて、70軒ほどの民家が空き家となっているようです。空き家となっている民家は、管理する人がいないため、石垣が崩れたり、屋根の瓦が崩れたりしていて、町並みを維持するのが大変な状況となっています。

    しかし、近年では、瀬戸内国際芸術祭の影響もあって男木島に移住する若い人も増えており、小学校、中学校が再開され、飲食店も増加するなど、島に活気が戻りつつあります。

    今後も島が活性化していき、独特な島の文化が継承されていけばと期待しています。みなさんもぜひ男木島に遊びに行ってみませんか

    (総括農政推進官 大島次郎)

     

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     ◆農業競争力強化プログラム
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