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中国四国農政局

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    フォトレポート(平成30年度)

    【目次】

    4月5月6月7月8月9月10月11月12月|1月|2月

    2月

    総合化事業計画に係る認定証の授与

    • 撮影場所:香川県三豊市
    • 撮影日:平成31年2月7日

    認定証の交付
      認定証の交付

    白川社長(左)と森地方参事官  白川社長(左)と森地方参事官

    2月7日、森地方参事官から株式会社三豊エコファーム白川社長に「総合化事業計画に係る認定証」を手交しました。

    株式会社三豊エコファームは、主に、にんにくの生産・加工・販売に取り組み、これまで「生果」「黒にんにく」をメインに販売してきましたが、にんにくを活用した加工品の品揃え強化を図るため、今回認定された総合化事業計画により「きざみにんにくオリーブオイル」と「黒にんにくカレー」の開発・製造・販売に取り組むことになりました。

    今回の認定により、にんにくの生産面積の拡大、加工品の品揃えの強化、販路拡大に努め、経営の更なる安定化を図りたいと考えておられます。

     

    【関連リンク

      株式会社三豊エコファーム(白川農場)

     

     

    12月

    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式

    • 撮影場所:香川県小豆島町
    • 撮影日:平成30年12月11日

    小豆島町役場にて選定証を授与
      小豆島町役場にて選定証を授与

    小豆島食材開発会議の皆さんと記念撮影  小豆島食材開発会議の皆さんと記念撮影

    香川県拠点では、「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村の宝』」に選定された小豆島食材開発会議(小豆島町)を訪問し、森地方参事官から選定証の授与を行いました。

    小豆島食材開発会議は生産者、食品関連企業、研究機関、行政等が一体となって栄養価が高く、血糖値が上がりにくくなるとされる「長命草」の産地づくり、新商品づくりに取り組んでいます。長命草の栽培では、島の特産品である醤油の製造副産物である醤油粕を肥料として有効活用しています。オリーブに続く地域特産物の創出が期待されます。


    【関連リンク
    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式の開催について

     

    食べて応援しよう!

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:平成30年12月11日

    福島県産米を使用した定食  福島県産米を使用した定食

    食堂の様子
      食堂の様子

    香川県拠点では、1211日、東日本大震災復興支援の取り組みの一環として、高松サンポート合同庁舎食堂「コルネット」のご協力をいただき、「食品を食べて応援しよう!」に取り組みました。

    当日は、食堂及びお弁当に福島県産コシヒカリが使用され、多くの皆様に食べていただきました。

    食事を終えた方からは、「お米の粒も大きく、おいしかった」「モッチリしておいしかった」「少しでも復興の力になれれば」との声が聞かれました。

     

    【関連リンク】  農林水産省ホームページ

    「食べて応援しよう!」

     

    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式

    • 撮影場所:香川県三木町、東かがわ市
    • 撮影日:平成30年12月5日

    農村レストランにて選定証を授与  農村レストランにて選定証を授与

    農村レストラン部会の皆さん
      農村レストラン部会の皆さん

    五名活性化センターにて選定証を授与  五名活性化センターにて選定証を授与

    五名活性化協議会との意見交換
      五名活性化協議会との意見交換

    香川県拠点では、「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村の宝』」に選定された山南営農組合農村レストラン部会(三木町)と五名活性化協議会(東かがわ市)を訪問し、森地方参事官から選定証の授与を行いました。

    山南営農組合農村レストラン部会は、過疎化・高齢化が進む典型的な山村集落である三木町小蓑地区で活動しており、住民のほとんどが山南営農組合の様々な活動に参画している中、同部会は女性達が中心となって運営している農村レストランです。平成21年の開店以来、順調に集客数を増やしており、山南営農組合としても今後は農泊事業にも積極的に取り組んでいく予定です。

    五名活性化協議会は、東かがわ市五名地区への移住希望者を地域全体で支援しながら、地域が一体となって幾つものイベント等を毎年開催し、都市部の方々との交流人口を年々増やしています。また、五名ジビエの㏚や地域産物である薪やしいたけの原木等を販売することにより地域の活性化を図っています。

     

    【関連リンク
    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式の開催について(プレスリリース

     

    「さぬきの夢」うどん技能グランプリ表彰式

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:平成30年12月1日

    大浦農政局長の挨拶  大浦農政局長の挨拶

    表彰状の授与  表彰状の授与

    各賞受賞者と記念撮影
      各賞受賞者と記念撮影

    うどん県副知事と大臣賞受賞者による実演
      うどん県副知事と大臣賞受賞者による実演

    12月1日、高松市のサンメッセ香川で開催された「全国年明けうどん大会2018inさぬき」(主催:香川県ほか)の会場において、平成30年度「さぬきの夢」うどん技能グランプリ表彰式が行われました。本グランプリは、香川県の特産品である「さぬきうどん」の品質向上を進め、県産小麦「さぬきの夢」を使用したうどんの製造技術の向上と県内産小麦の利用拡大を目的に実施しています。

    大浦農政局長から農林水産大臣賞等の授与が行われ、その後、大臣賞受賞者によるうどん打ちの実演が行われました。

    また、会場では全国のご当地うどんの食べ比べのほか、「うどん県副知事」の要潤さんが駆け付け、トークショーやうどんにまつわるクイズ大会をしたり学校給食向け「年明けうどん」レシピの発表に参加されました。2日間で43千人の来場者で賑わいました。

     

    【関連リンク】香川県ホームページ

    平成30年度「さぬきの夢」うどん技能グランプリ入賞製品決定!

    11月

    平成30年度特定家畜伝染病対策に係る机上防疫演習

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:平成30年11月13日

    講義の様子  講義の様子

    防護服の着脱演習の様子  防護服の着脱演習の様子

    香川県拠点は1113日、特定家畜伝染病対策に係る机上防疫演習を行いました。

    当日は、香川県畜産課及び健康福祉総務課職員から特定家畜伝染病における世界の発生状況や日本への侵入リスク、発生時の初動対応、防護服の着脱方法等の説明を受け、その後実際に防護服の着脱訓練を行いました。

     

    統計調査への御協力に対し大臣感謝状贈呈

    • 撮影場所:香川県丸亀市
    • 撮影日:平成30年11月12日

    仙塲さんに感謝状を贈呈
      仙塲さんに感謝状を贈呈

    仙塲さんと森地方参事官
      仙塲さんと森地方参事官

    国民の統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査への一層の協力を得ることを目的として1018日は「統計の日」と定められています。

    この度、丸亀市綾歌町の仙塲豊さん(78)に対し、農産物生産費調査農家として15年のご協力を頂いていることから、農林水産大臣感謝状を贈呈しました。

    仙塲さんは、香川県が独自開発した小麦「さぬきの夢2009」と、「コシヒカリ」「きぬむすめ」等の水稲を栽培されています。

    伺ったときは麦の播種の最盛期で、仙塲さんは「久しぶりに晴天が続き順調に種まきをしています。このまま順調に発芽、生育して欲しいです。今後も妻といっしょに農業を続けていきたいです。」と意欲を見せておられました。

    農林水産省では、農林水産統計調査にご協力頂いている方に感謝状を贈呈しており、本年は香川県内では、農林水産大臣感謝状が永年協力者12名及び特別協力者3名、中国四国農政局長感謝状が11名となっています。

     

    10月

    親子おにぎり教室

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:平成30年10月31日

    香川県拠点職員の説明  香川県拠点職員の説明

    おにぎりづくりの様子  おにぎりづくりの様子

    完成したおにぎり
      完成したおにぎり

    親子で記念撮影
    親子で記念撮影

    10月31日に高松市の大町幼稚園で高松市農産物ごじまん品推進協議会主催の「親子おにぎり教室」が開催されました。

    香川県拠点担当者から「食生活指針」「ごはん食の良さ」について説明をした後、食生活改善推進員の指導を受け、親子で香川県産のお米、玄米粉、高松産ごじまん品のミニトマト・黒大豆、魚肉ソーセージ等の材料を使い「あんぱんまんおにぎり、苺型おにぎり、パッカンおにぎり」の3種類のおにぎりづくりに挑戦しました。

    完成したおにぎりを試食した園児からは、「黒豆が甘くておいしかった」「食べるのが楽しかった」、保護者からは「玄米粉はどこで手に入るのかな」「家でも子供と一緒に作ってみます」との感想がありました。

     

    善通寺農商工夢フェスタ2018

    • 撮影場所:香川県善通寺市
    • 撮影日:平成30年10月20・21日

    親子でクイズにチャレンジ  親子でクイズにチャレンジ

    パネルで勉強中  パネルで勉強中

    1020日、21日に善通寺五岳の里市民集いの丘公園で「農商工夢フェスタ2018」(善通寺市主催)が開催されました。

    香川県拠点では、食や農林水産業、食育に関するパネル展示やパンフレットの配布、やさい・くだものの花当てクイズを実施しました。

    クイズに参加した小学生や主婦等からは、「家庭菜園で作っているからわかった」「なすの花を初めて知った」「ごぼうの花を初めて知った」等の声が聞かれました。

    会場では、同市の特産品であるもち麦の「ダイシモチ」を使ったうどんやコロッケ、同じく特産品のキウイフルーツのスムージ等の販売が行われ、多くの来場者が地域の味を堪能していました。

     

    9月

    平成30年7月豪雨において御支援をいただいた陸上自衛隊第14旅団への大臣感謝状の交付

    • 撮影場所:香川県善通寺市
    • 撮影日:平成30年9月27日

      感謝状手交の様子

      森地方参事官と小和瀬第14旅団長

    平成30927日、善通寺市の陸上自衛隊善通寺駐屯地において、平成307月豪雨に際して被災地域へ食料の輸送及び配布に御協力をいただいた陸上自衛隊第14旅団長に対し、森地方参事官より大臣感謝状を手交しました。

    小和瀬第14旅団長からは、感謝状をいただいたことに対するお礼と、今後も災害などの緊急時においては全面的に協力する旨の発言を頂きました。

     

    香川大学大学院地域マネジメント研究科での施策説明

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:平成30年9月26日

    森地方参事官からの説明  森地方参事官からの説明

    講義の様子  講義の様子

    平成30年9月26日、森地方参事官から香川大学大学院地域マネジメント研究科16名に、食料・農業・農村をめぐる課題と施策(1.食料・農業・農村をめぐる状況、2.農政改革の動き、3.国内外の需要を取り込む、4.付加価値の創出、5.強い農業の創造、6.地域資源を活かした農村の活性化)について説明を行いました。

    学生は、民間企業、公務員などの社会人が多く、熱心に講義の内容を聞いていました。

    講義の後、学生からは、農泊の現状、女性農業者の活躍、スマート農業の導入、薬用作物の栽培、異業種の農業参入など、多くの質問が寄せられ、森地方参事官が丁寧に学生の疑問に答えていました。

     

    8月

    WCS用稲の収穫

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:平成30年8月21日

    ロールされた稲  ロールされた稲

    ラッピングされた稲  ラッピングされた稲

    高松市香南町の水田でWCS(発酵粗飼料)用に作付けされた稲の収穫が行われました。

    当日は、岡山県の業者が18アールの水田をホールクロップ収穫機で収穫・ロールにした後ラッピングマシーンでラッピングし、1本の重さ350キロのロールが15本できました。ラッピングされたWCS用稲は県内の畜産農家に供給され牛のエサとなります。

     

    7月

    放魚祭の開催

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:平成30年7月24日

      園児と一緒に放流

    大漁旗を掲げた地元漁船  大漁旗を掲げた地元漁船

    724日、香川県水産振興協会などが主催する第49回放魚祭が高松市庵治町で開催されました。

    放魚祭は、県民に稚魚愛護の啓発と水産資源の保護培養を図ることを目的として、県内の水産関係者などにより地域持ち回りで毎年開催されています。

    今年の放流会場となった庵治港では、たくさんの大漁旗で彩られるなか、メバル2,500尾、マダイ3,000尾、ヒラメ3,000尾、タケノコメバル2,400尾の稚魚合わせて10,900尾を庵治こども園の園児や地元小学校の親子が来賓の方々と一緒に「大きくなってね」と願いを込めながら放流しました。また、ヒラメ25,000尾も事前放流したとのことです。その後、大漁旗を掲げた地元漁船が出港し、海上での放流も行われました。

     

    香川大学農学部での施策説明

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:平成30年7月17日

        森地方参事官からの説明

      講義の様子

    平成30717日、森地方参事官から香川大学農学部2年生149名に、食料・農業・農村をめぐる状況、農政の展開方向(需要フロンティアの拡大、バリューチェーンの構築、生産現場の強化、農山漁村の活性化)について説明を行いました。

    学生からは、「若手の就農者を増やすために補助金を出すなどの支援をしていること、女性就農者に対する労働環境の改善や農業機械の単純化などの施策をしていることが分かった」、「地域の資源を生かした農山漁村の活性化やジビエ利用など多岐に渡る施策が行われていることが学べたので良かった」、「他の授業で課題や施策に関する基礎知識を学んでいたこともあり、話が分かりやすく理解しやすかった」、「施策に関しても身近な地域の例があり興味をひかれた」などの感想が寄せられました。

     

     

    満開のひまわり畑

    • 撮影場所:香川県まんのう町
    • 撮影日:平成30年7月13日

    ひまわり畑の風景  ひまわり畑の風景

    大輪のひまわり  大輪のひまわり

    まんのう町帆山地区でまちおこしの一環として始まったひまわりの作付けは、町内全域に広がり、現在約20ヘクタールの農地でひまわりが作付けされています。帆山地区では、現在約25万本のひまわりが満開を迎えています。

    例年花を楽しんだ後は、ひまわりの種を搾油し「まんのうひまわりオイル」のブランドとして国営讃岐まんのう公園内の売店とインターネットで販売しています。

    また、搾油後の搾りかすを餌に育てられた肉用牛を「ひまわり牛」として近隣のスーパーなどで販売しています。

     

    6月

    さぬき讃フルーツサマーキャンペーン2018

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:平成30年6月20日

     さぬき讃フルーツを手渡す大使  さぬき讃フルーツを手渡す大使

    1箱100万円の「香川小原紅早生みかん」
     1箱100万円の「香川小原紅早生みかん」

    620日、高松丸亀町壱番街前ドーム広場で、さぬき讃フルーツキックオフイベントが開催されました。

    浜田香川県知事、JA香川県遠城理事長の挨拶の後、さぬき讃フルーツ大使から先着150名に、本年さぬき讃フルーツに仲間入りしたビワ「なつたより」、長期貯蔵された「不知火(しらぬひ)」、モモ「日川白鳳」が手渡され、試食された方からは、「甘くておいしかった」「みずみずしくておいしかった」等の声が聞かれました。

    会場には、19日の初競りで過去最高の1箱(25個入り)100万円の値を付けた「香川小原紅早生みかん」(昨年12月に県内初のGIに登録)が展示され、多くの来場者の注目を集めていました。

    【関連リンク】「さぬき讃フルーツ」香川県ホームページ


    弁当の日はみんなで楽しい昼食会!

    • 撮影場所:香川県高松市
    • 撮影日:平成30年6月19日

     色とりどりのお弁当   色とりどりのお弁当

    ミーティングテーブルでの食事風景
      ミーティングテーブルでの食事風景

    中国四国農政局香川県拠点では、619日の昼休みに食育月間の取組の一環として「弁当の日」を実施しました。

    当日は、職場近くの海辺の公園でお弁当を食べる予定でしたが、あいにくの雨で職場のミーティングテーブルでの昼食会となりました。

    毎日お弁当を作っている単身赴任の職員の弁当、奥様が作ってくれた野菜中心の愛妻弁当、この日のために作った豪華な弁当、ダイエット用の弁当等バラエティー豊かなお弁当が揃いました。

    いつもは自分の机で食べている人も、今日はみんな揃って、お弁当の出来具合や自分の一番好きなおかず、毎日の食事のことについて談笑しながらの楽しい昼食会になりました。

     



    満濃池のユル抜き

    • 撮影場所:香川県まんのう町
    • 撮影日:平成30年6月15日

     神野神社本殿での式典   神野神社本殿での式典

    放水口からあふれる水
      放水口からあふれる水

    615日、香川県満濃池土地改良区が主催する恒例の「満濃池のユル抜き」が行われました。

    神野神社本殿では、浜田香川県知事や坂井農政局長ら関係者が玉串を捧げ、今年の豊作を祈願しました。その後、正午ちょうどに配水用ハンドルを回して池のユル(取水栓)が抜かれると、堤防下の放水口から豪快に轟音とともに水が勢いよく流れ出し、大勢の見物客から歓声が沸きあがりました。

    この日の満濃池の貯水率は98%で、平年より多い貯水量となっています。これから讃岐平野は田植えシーズンの到来です。

     


    5月

    「どろんこ祭り」を開催しました!!

    • 撮影場所:香川県小豆島町
    • 撮影日:平成30年5月29日   

     古川代表からのあいさつ   古川代表からのあいさつ


     田んぼの中で楽しく遊ぶ園児達   田んぼの中で楽しく遊ぶ園児達

     

    529日、東條地域農業集団主催によるどろんこ祭りが小豆島町安田地区で開催され、地元の小学校、幼稚園、こども園の子供たち、父母等総勢100名が集まりました。

    参加した子供達は、田んぼに入るなり「ぬるぬるして気持ち悪い」「足がとられて動けない」などと言っていましたが、時間が経つにつれ走り回ったり体中どろんこになり楽しんでいました。親子で一緒に楽しく遊べた一日でした。

    東條地域農業集団は、ほ場整備を契機に水稲の受託組織として昭和58年に設立され、構成員全員がエコファーマーの認定を受けて、減農薬・無化学肥料で栽培した独自ブランド米「安田の郷」の生産・販売を行っています。また、子供たちに農業への興味や関心をもってもらうため、どろんこ祭り以外に田植え、案山子づくりコンテスト、稲刈り、さつま芋の植付、芋掘りなどの農業体験に取り組んでいます。


    香川県生まれのダイシモチ

    • 撮影場所:香川県観音寺市
    • 撮影日:平成30年5月11日   

    一面に広がる麦畑  一面に広がる麦畑


    紫色に実ったダイシモチ  紫色に実ったダイシモチ

     

    香川県観音寺市等で、紫色に色づいた「ダイシモチ」の収穫期を迎えています。

    ダイシモチは、1990年代に香川県善通寺市の四国農業試験場(現在の農研機構近畿中国四国農業研究センター)で開発されたもち性はだか麦で、登熟が進むと実の部分が紫色になるのが特徴です。食物繊維が豊富で、玄米の約5倍、精白米の約30倍以上含有し、中でも生活習慣病予防効果が高いといわれる水溶性食物繊維(β-グルカン)が非常に多い麦です。

    香川県のはだか麦は、県内一円で栽培されていますが、ダイシモチは、主に善通寺市と観音寺市で作られ、毎年作付面積が拡大しています。

    【関連URL】
    農研機構近畿中国四国農業研究センターホームページ「品種詳細」


    香川県立農業大学校での施策説明

    • 撮影場所:香川県琴平町
    • 撮影日:平成30年5月8日   

    生徒の質問に答える講師  生徒の質問に答える講師

    説明風景
      説明風景

     

    中国四国農政局香川県拠点は、香川県立農業大学校の担い手養成科と技術研修科の学生22名に、農林水産省の施策について説明を行いました。

    5月1日「食品表示について」「収入保険制度について」、58日「食料・農業・農村をめぐる情勢について」「GI6次産業について」各90分間の説明を行いました。

    学生からは、「食品の表示に関する法律について、詳しく知ることができた。」、「収入保険制度について詳しく学ぶことができた。」、「新規就農者の状況、農業総産出額について学ぶことができて良かった。」「6次産業化について詳しい説明を受け、自分自身が就農した場合、どのようにして6次産業化を進めていくか考えていきたい。」などの感想が寄せられました。

    5月15日には、「経営所得安定対策について」施策説明を行う予定です。


    4月

    総合化事業計画に係る認定書の授与

    • 撮影場所:香川県三豊市
    • 撮影日:平成30年4月12日   

    認定書の交付  認定書の交付

    塩田社長と森地方参事官
      塩田社長(左)と森地方参事官

     

    412日、森地方参事官から仁尾産商()塩田社長に「総合化事業計画に係る認定書」を手交しました。

    仁尾産商()は、昭和48年から車海老の養殖事業を開始し、近年、餌に香川県産オリーブの絞り粕を混入して育てた「オリーブ車海老」を生産・販売するなど、品質の高い車海老を販売しています。この総合化事業計画の認定により、6次産業化プランナーの派遣、商品開発、販路開拓、施設整備等の支援を受けることができるようになります。

    塩田社長は、「オリーブ車海老を活用した付加価値の高い加工品の開発を行い、年間を通じて販売できるよう頑張っていきたい。」と抱負を語られました。


    満開した梨の受粉作業

    • 撮影場所:香川県観音寺市
    • 撮影日:平成30年4月5日   

    梨の花  梨の花が満開


    受粉作業  受粉作業の様子 

     

    観音寺市の和田地区では、43日から梨(あきづき)の開花最盛期を迎え、農家の方が受粉作業に追われています。

    JA香川県豊南地区梨部会の生産者44名が、約25ヘクタールの梨(幸水、豊水、あきづき等)を栽培しています。秋には大きくなった梨をJA直売所などに出荷する予定です。

    部会員の川上さんは「梨の開花が平年に比べて10日程度早まっており、2回目の受粉作業を夫婦で行っています。収穫期には大きな梨が連なって絵になるので、また8月上旬頃に来てください。」と笑顔で話してくれました。

    お問合せ先

    香川県拠点
    〒760-0019 香川県高松市サンポート3番33号
    電話:087-883-6500
    FAX:087-883-6504