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(平成23年4月1日現在)
黒潮が前面に流れる土佐湾など、海岸線の総延長が713kmに及ぶ高知県は、「かつおの一本釣」や「かつおのたたき」などで全国に知られるように水産業が盛んです。
水産加工品もそうだ節などは全国指折りの生産県です。
最近では、日本最後の清流四万十川が各所で取り上げられ、内水面漁業も脚光を浴びるようになりました。
平成21年の漁業生産額は、437億円でした。
海面漁業は、昭和59年の828億円をピークに減少傾向が続いています。これは、遠洋漁業が200海里体制など国際規制の強化、水産資源の悪化などの影響で大きく減少したためです。
海面養殖業も平成10年の226億円をピークに価格の低迷などで年々減少していましたが、ここ2年は、やや増加しています。

平成21年の海面漁業の漁獲量は、8万2,062トンでした。
魚種別にみると、かつお類が36%と最も多く、次いでまぐろ類、いわし類の順となっています。
かつお類の漁獲量は2万6,435トンで、全国4位、まぐろ類は2万1,194トンで、全国3位となっています。

養殖業は、宿毛市の宿毛湾や須崎市の野見湾、浦ノ内湾を中心に、ぶり類、まだい養殖などが行われています。
平成21年の収獲量は2万71トンで魚種別にみると、ぶり類は1万3,419トン、,次いでまだいが5,627トンとなっています。

四万十川、仁淀川など清流に恵まれた高知県では、内水面の漁業や養殖業が盛んに行われています。
平成21年の内水面漁業の漁獲量は328トンとなっています。
平成21年の内水面養殖業の収獲量を主な魚種別にみると、うなぎ544トン、あゆ113トンとなっています。
