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地域センター

高知県の花やまもも

フォトレポート(高知県)平成24年度

    地域センターが携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。

3月 

JA高知春野(高知市)で、25年産水稲作の種蒔きがスタート

  • 撮影場所:高知県高知市
  • 撮影日:平成25年3月6日

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ガラス温室の緑化室

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播種プラントで流れ作業

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水稲の苗

 

 

    桜の便りとともに、いよいよ平成25年産の水稲作が始まりました。高知市春野町森山地区にある高知春野農協の育苗センターでは、春の訪れに合わせて、3月3日から種蒔き作業に追われています。同農協は、春野町内と隣町の一部の生産者約500人に向けて、水稲苗を生産しています。取り扱う品種はうるち米の早生米「コシヒカリ」ともち米「ヒデコモチ」で、1日に2,400枚、約250haにあたる約5万枚の水稲苗を3月末までに生産者へ手渡します。
    種蒔き作業は、①種籾を芽がでやすいように水に1週間程浸し、②室温30℃の出芽室へ24時間保管しながら小さな芽を発芽させます。③その後、全自動の播種プラントで種籾を蒔き、薄く土を被せて、④再度、出芽室に入れます。⑤その後、緑化室で22~23℃の温度管理の下、10㎝程度の苗に生長させていきます。
    同農協営農渉外課担当者によりますと「同地区の早い生産者には今月の第2週目から配布し、田植え作業は4月上旬から始まって4月10日前後が最盛期になりそうだ」ということです。あと1カ月もすれば、県内各地の新緑鮮やかな田園地帯では全国に先駆けて一番忙しい田植えの時期を迎えます。 
 

 

 

1月 

農業高校の「ふれあい市」が開催

  • 撮影場所:高知県南国市
  • 撮影日:平成25年1月9日

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生徒達による農作物の販売

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    高知県立高知農業高校(高知県南国市)は、平成25年1月9日、実習で作った季節の農作物や加工食品を販売する「高農ふれあい市」を開催し、南国市内外から約190人が購入するために集まりました。
    このふれあい市は、開かれた学校づくりを目指し、3年生の総合実習として行われており、生徒達の学習の成果を発表する場と併せて、生徒達の接客マナーや経営を学ぶための大切な学習の機会となっています。今年で9年目を迎え、24年度では第5回目となった今回は、農業総合科など6学科の生徒達が、自ら栽培したトマトやお茶などの農作物、ストックの切り花、白菜漬けや切干大根、文旦のパウンドケーキなどの加工食品を販売しました。特に、香料や着色料を一切使わずに、燻製用サクラチップでじっくり仕上げた手作りベーコンや土佐ジローの卵などが人気で、準備した品物は販売開始から約20分で売り切れてしまいました。
    安全・安心で安価で販売されるこの「高農ふれあい市」は、生徒達の真心が添えられるとともに、今春に卒業する3年生達には社会に飛び立つ前の思い出の場となっています。 
 

 

12月 

高知県情報交流モニター交流会を開催

  • 撮影場所:高知県高知市
  • 撮影日:平成24年12月12日

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交流会での意見交換

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ゆず加工施設の見学

 

 

    高知地域センターは12月12日、高知地方合同庁舎とJA土佐れいほく「ゆず加工施設」において、「高知県情報交流モニター交流会」を開催した。 
    同交流会は、高知県内の消費者モニターに農林水産業の施策について、より一層の理解を深めて頂くことを目的に毎年実施しており、当日はモニターのほか、野菜ソムリエ等7名が参加した。
    はじめに、高知地方合同庁舎において、地域センターの担当者が、県内の6次産業総合事業の取組概要や事業者が開発した主な商品等の説明を行った。
    続いて、大豊町にあるJA土佐れいほく「ゆず加工施設」へ移動して工場内を見学し、工場長からゆずジュースの加工工程や事業内容などについて説明を受けた。また、加工販売部課長からは「世代交代していくうちに食生活が変化し、好まれる味覚も変わるため、それに応じた新商品を開発していくのが難しい」等の話があり、参加した消費者は熱心に聞き入るとともに「施設の特徴や稼働状況」「原料のゆずの栽培状況」「新商品の開発状況」「ゆず酢等製品の家庭での保存方法」等について、活発な質問や意見が出された。 
 

 

 

10月 

「一日農政局in香美」を開催
~中山間地域の活性化「野生鳥獣に強い集落を目指して」~  

  • 撮影場所:高知県香美市
  • 撮影日:平成24年10月16日

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説明会の様子

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    中国四国農政局は10月16日、高知県香美市において「中山間地域の活性化~野生鳥獣に強い集落を目指して~」をテーマに、『一日農政局in香美』(高知県)を開催した。地元の柚子生産者や集落営農組織、JA等農業関係者のほか、自治会、猟友会、森林総合研究所及び香美市、高知県の担当者など約30名が出席した。
    始めに農政局から、管内の中山間地域を取り巻く状況や鳥獣害対策を通じた地域の活性化について説明し、続いて、出席者から「香美市の鳥獣被害防止対策」「物部地区の自治会活動」「猟友会が取り組む捕獲対策」「野生鳥獣の生態と被害対策の考え方」「高知県における集落活動センターを拠点にした新たな中山間地域対策」等について紹介を行った。
    意見交換では、参加者から「山間地域は高齢化が進み、マンパワーの不足が切実な問題である」「一度、食害に遭うと再生に時間がかかる」「農業者による未然防止を受けて、猟友会が捕獲する方策が効率的な対策につながる」「ハンティング技術を若い者に伝え、後継者を確保してほしい」「中山間地域は魅力に富み、素晴らしいものがある。国・県・市町村、地域が力を結集し、地域を守る施策づくりが必要である」等、周辺地域と連携した地域ぐるみでの活性化に向け、活発な意見が出された。
    最後に、岩片次長が「農林水産省では、来年度に向けて、地域の活性化や鳥獣害被害の未然防止のための対策事業の予算を要望しているので、今後の取組に活用してほしい。中山間地域の問題や鳥獣害対策は、一刀両断で解決することは難しいが、農政局、県、市が連携しながら、様々な形で中山間地域の活性化に取り組んでいきたい」と挨拶し、閉会した。

 

 

9月 

 株式会社農林漁業成長産業化支援機構法(ファンド法)説明会の開催

  • 撮影場所: 高知県南国市
  • 撮影日:平成24年9月20日
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説明会の様子
    高知地域センターは9月20日、高知県農業技術センターにおいて、株式会社農林漁業成長産業化支援機構法(ファンド法)説明会を開催した。当説明会は、平成24年8月29日に、今国会に提出していた同法が成立したことにより開いたもので、県や県内農業団体、金融機関など関係者約30名が参加した。
    はじめに、農林水産省食料産業局ファンド企画室 岸ファンド企画官が、「ファンド法は、新たな政策ツールとして整備され、農林漁業者の所得を確保し、農山漁村の雇用機会を創出する6次産業化の取組をさらに拡大・高度化しようとする農林漁業者を支援します。今後、官民共同出資による農林漁業成長産業化ファンドが創設されることとなっているので、生産地である高知県内で、より一層のファンド法の活用を図ってください」と、同法の概要について説明した。
    その後の質疑では、参加者から「ファンド法支援事業体の計画期間や農業団体・金融機関の出資の仕組み」、「サブファンドの具体的なイメージ」について質問が出され、活発な意見交換が行われた。 

 

8月 

 食品表示のパネル展を開催 

  • 撮影場所: 高知県高知市
  • 撮影日:平成24年8月3日
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食品表示パネル
   高知地域センター消費・安全グループは、8月1日~14日にかけて、高知市内のこうち男女共同参画センター「ソーレ」で、食品表示のパネル展を開催した。
   食品に対する消費者の安全意識が高まる中、食品表示の一層の適正化を図るため、同施設の一階展示フロアに「ご存じですか?食品表示」と題して、食品表示に関する法律や、農産物、水産物、畜産物、有機JAS等の表示についてのパネルの展示を行った。また、牛トレサビリティや米トレサビリティ制度に関するパネル等も設置し、期間中は女性を中心に施設内の各講座に参加した人や夏休み期間中の学生達が訪れていた。

 四万十町のアンテナショップが高知市内にオープン 

  • 撮影場所: 高知県高知市
  • 撮影日: 平成24年8月3日
四万十町のアンテナショップが高知市内にオープン
直売所の様子
   高知県西部の四万十川中流域にある四万十町のアンテナショップ「しまんとマルシェ・四万十の蔵」が平成24年7月28日、高知市内にオープンした。開店からの一週間で約2,500人が訪れ、賑わっている。
   同町は、台地での寒暖差の大きさを利用した水稲作をはじめ、畜産や大豆、日本一の出荷量を誇るしょうがなど、農業が盛んに行われており、アンテナショップは、同町窪川、大正、十和の3地区の地元特産物を集めた市場として、「四万十の『蔵』」と名付けられた。
   店内には、朝採れ野菜のトマト、にら、なす等の生鮮食品や、名産のしょうがを使った新商品「ノンジャエール」、地元産米を飼料として給餌し育てた米豚の生ハムジャーキー、23年度に6次産業化総合化事業計画が認定された広井茶組合の紙パックのお茶など、同町特産の加工品が豊富に並んでいる。
高知市内には、平成24年4月に県中西部の四万十川源流点がある津野町の直売所「満天の星」が開店するなど、中央部の消費地と中山間地域の生産地を結ぶ地産地消の取組が広がっている。

 夏休み親子米粉パン教室の開催 

  • 撮影場所: 高知県高知市
  • 撮影日: 平成24年8月2日
夏休み親子米粉パン教室の開催
パン教室の様子
   高知県米粉推進連絡会は8月2日、高知市内のマルサンコミュニケーションプラザマルコで「夏休み親子米粉パン教室」を開催した。
   「高知のお米でパンを作ろう!」をテーマに、子ども達に新しい食材として注目を集めている米粉の良さを知って頂くとともに、親子で地産地消を楽しく学べるように企画した。
   高知県米粉推進連絡会会員で、マルコ教室室長の岡内さんをパン作りの講師として迎え、小学生の親子8組20名がアンパンマンやドラえもん等のキャラクターパン、焼きドーナッツ等を作った。
   試食では、子ども達は、「温かく、モチもちして美味しい」と話しながら出来たてのパンをほお張り、楽しい夏休みの思い出となった。
   また、当日は、NHKによる取材があり、教室の模様が8月3日のローカルニュースで放送された。

 

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7月 

 全国に向けて、24年産早期米の初出荷進発式 

  • 撮影場所: 高知県高知市
  • 撮影日: 平成24年7月27日
全国に向けて、24年産早期米の初出荷進発式
関係者のテープカット
   全国農業協同組合連合会高知県本部は7月27日、平成24年産早期米の初出荷進発式を高知市五台山の本会本部事務所で開催した。高知地域センター、高知県、高知県農業技術センター、JA、米卸業者など関係者約20名が出席した。
   式典では、始めに全農こうち県本部長と高知県農業振興部長があいさつし、続いて、24年産早期米の概況について、「今年は、田植後の低温による活着遅れや、収穫間近に雨天の日が多くなったことから、収穫期が平年に比べて2~3日程度遅れているものの、台風や病虫による大きな被害はなく、概ね順調である。JAの農産物検査も7月23日から始まり、26日現在で1等米の比率は、「南国そだち」が70%、「ナツヒカリ」が100%となっている」と説明があった。
   その後、新米が積み込まれたトラックの運転手に花束が贈呈され、関係者によるテープカットの後、超早場米「南国そだち」が全国に向けて出発した。

 早期米の収穫時期が到来  

  • 撮影場所:高知県南国市
  • 撮影日:平成24年7月25日
早期米の収穫時期が到来
稲の刈取作業
   水稲の早期栽培の産地として全国的に知られている高知県において、平成24年産米の収穫期が到来した。
   高知平野の中心部である南国市内では、梅雨明けとともに、ほ場の稲穂が黄金色に色づきはじめ、今週(7月22日の週)から、「南国そだち」の刈取作業が始まった。
「南国そだち」は、従来の品種より耐冷性に優れており、多収でアミロース含有量が低く、良食味として知られている。
   高知県内は、これから8月にかけて、本格的な収穫時期を迎え、極早生米の「南国そだち」から「ナツヒカリ」、早生米「コシヒカリ」、普通期米「ヒノヒカリ」へと、リレー収穫・出荷が続く。

 

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6月 

 平成24年度第1回総合化事業計画認定証交付式 

  • 撮影場所: 高知県高知市
  • 撮影日: 平成24年6月13日
平成24年度第1回総合化事業計画認定証交付式
事業者との意見交換
   高知地域センターは6月13日、高知地方合同庁舎において、農山漁村6次産業化における「平成24年度第1回総合化事業計画認定証の交付式」を開催した。
   今回の認定は、高知県産茶葉を使ってフレーバーティやブレンド茶等の新商品を開発し、生産・加工・販売までを行うことで地域に貢献できる経営体を目指す「霧山茶業組合」と、低価格の魚介類を総菜や干物などに加工し、量販店や飲食店に販売する「土佐佐賀くろしお工房」の2事業者が対象となった。
   式典では、高知地域センター長が「事業者の熱意と創意工夫で事業計画を着実に実現してほしい。皆さまの取組が地域への広がり、地域全体の活性化に繋がることを期待している」とあいさつした後、各事業者へ認定証が交付された。
   事業者からは、「お茶は2次加工の仕方によって、仕上がる製品が全然違う。消費者のニーズにあったものを作っていきたい」「市場で安いものを加工して商品価値を高めたい。新しい納品先も増えており、増収を見込んでいる」等の発言があった。

 

 高知県内でブルーベリーの収穫が始まる 

  • 撮影場所: 高知県須崎市
  • 撮影日: 平成24年6月7日
高知県内でブルーベリーの収穫が始まる
ブルーベリーの実
   高知県須崎市にある農場で、ブルーベリーの収穫作業が始まった。
   同農場は、平成18年からブルーベリーの栽培を始め、現在は40aのほ場で11品種のブルーベリーとブルーベリーの苗を栽培している。
   バックカルチャーシステムと呼ばれる養液栽培(栽培に適した酸性の特殊培地の入ったポットに苗木を入れ、かん水チューブにより養液をかん水する栽培方法)を使用し、また、農地には防草シートを敷き、草刈り作業の労力軽減を図りながら栽培している。
   高知県内のブルーベリーは、温暖な気候を利用して栽培しているため、他産地より早く収穫が行われている。同農場も、5月下旬から8月中旬まで収穫作業を行い、約2tの収穫量を見込んでいる。
   収穫されたブルーベリーは、県内の市場や、洋菓子店等に出荷・販売していく。

 

 県立農業大学校で、農業施策を説明 

  • 撮影場所:高知県吾川郡いの町
  • 撮影日:平成24年6月6日
県立農業大学校で、農業施策を説明
講義の様子
   高知地域センターは、6月6日、高知県立農業大学校で、同校園芸学科及び畜産学科の42名を対象に施策説明を行った。
   「日本の食料・農業・農村をめぐる現状と課題」と題して、1時限目は日本の食料自給率や国際的な食料事情の変化、人・農地プラン、戸別所得補償制度などについて、2時限目はマスコミ等で取り上げられているTPPなどの国際情勢を中心に講義を行った。学生達との対話の機会を増やし、講義への関心を高めながら説明を行い、日本と海外の農業の違い等についても意見交換が広がった。
   学生からは、「日本の農業の危機感を感じた。担い手が不足している現状や食料自給率の低下を認識した。今の食生活が、こんなにも昔と変わっているとは思わなかった」等の意見が出された。
   なお、今回の施策説明は、大学校から、学生の就職試験が始まる前の6月頃に、最近の農業問題や農業施策をテーマにした講義をしてほしいとの要望に答えて実施した。

 

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5月 

 6次産業化推進研修会の開催 

  • 撮影場所: 高知県安芸市
  • 撮影日: 平成24年5月31日
6次産業化推進研修会の開催
研修会の様子
   高知県は、5月28日~31日の4日間、安芸市を始め県内6か所で、農産物の付加価値化や多角的な農業経営・事業展開を図るための「6次産業化推進研修会」を開催した。県内の市町村や農協等の関係機関、農業法人や農産物加工グループ、農家レストラン等、約320名が参加した。
   最初に長崎県大村市で、農作物の加工やグリーンツーリズムに取り組んでいる有限会社シュシュの山口代表取締役が、「6次産業化による地域の活性化」と題して講演を行いました。有限会社シュシュは、平成19年に全国地産地消コンクールで農林水産大臣賞を受賞し、また、平成21年にはグリーンツーリズム大賞を受賞しており、農作物の生産だけでなく付加価値を付けた商品販売の必要性、消費者ニーズに合わせた商品開発等について、具体的な先進事例を上げながら説明があった。その後、国と県の6次産業化支援策として、高知地域センター及び高知県担当者から、補助事業の説明や個別相談を行った。
   参加者からは、加工品のアイデアの出し方や組織づくりで苦労したこと、地域の中での関係機関の役割、融資制度等について質問が出されました。

 

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お問い合わせ先

高知地域センター
電話:088-875-7236
Fax:088-872-7531

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