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平成21年度「食を考える意見交換会~地域ブランドと食品表示の信頼性の向上について~」の概要について

高知農政事務所では、食の安全・安心の確保を実現していくための取組として、消費者、生産者、食品事業者等と意見交換会を開催しました。

1開催日時及び場所

日時:平成21年12月4日(金曜日)13時30分~16時00分

場所:こうち男女共同参画センターソーレ

1                                                                                                                  

2出席者

絆消費者グループ

高知県食生活改善推進協議会

高知県連合婦人会

コープ自然派こうち

瀬戸消費者グループ

高知県園芸農業協同組合連合会

高知県農業協同組合中央会

(株)サニーマート

高知県

JA高知春野

中国四国農政局次長ほか                        

 3

3概要

 平成21年12月4日、高知県男女共同参画センター「ソーレ」にて、『地域ブランドと食品表示の信頼性の向上について』をテーマに、食を考える意見交換会を開催しました。

この会は、高知県における地域ブランドに対する信頼向上の観点から、消費者、生産者、流通業者および行政を含めて現場の視点で意見交換を行い、以て地域農業・水産業の活性化と食と農(農水)の絆の構築に資する目的で、高知県内の消費者団体、生産者団体、流通販売業者及び高知県の10団体の方に出席いただき開催しました。

出席者による意見交換の前には、食品業界の信頼性向上について、(中国四国農政局生産経営流通部食品課)フードチェーン食品表示信頼性向上プロジェクトについて(高知農政事務所表示・規格課)の情報提供を行いました。

また、JA高知春野販売課のご協力をいただき、担当職員の方に直販所「はるの里」の取組を紹介していただきました。

「はるの里」では出展される生産者の方に、日頃から農産物の生産履歴の記帳やJAS法による食品表示の指導を行っており、特に加工食品を出される方に対しては、保健所実施の「食品衛生」、農政事務所実施の「JAS法による食品表示」の講習会を年に一度開催し、参加しない出展者は出品させないという徹底した管理をされているというお話でした。

出展者の食品への表示は、当初はまばらであったり、「おなすとかきゅうりとか見ただけでもわかるのに、それでも書かなあいかんのが」等の反応があったようですが、現在では、表示がされるようになり、出展者同士が記載の漏れがないか、適正な表示になっているかと気にかけるようになったとのことでした。

意見交換会では、出席者から「農薬使用についてとても気になる。生産者が生産履歴をつけ情報提供することによって、消費者は安心して購入ができる。」「消費者はどこまで具体的に情報を知りたいのか。」「生産者も農薬を使いたくないので、天敵を導入するなどの環境に優しい農業を目指している。」「生産者との交流、生産地を訪問することで、生産現場を知り実感することができる。生産者と消費者の交流ができれば、お互いの理解が深まる効果がある。」「消費者と生産者の交流、相互理解が必要。」少人数ではありましたが、それぞれの立場の方に日頃から感じていることや考えていることを交換していただきました。

また、農政局、農政事務所に対して、「食品表示が複雑でわかりづらいので、賢い消費者を作るため、学習会等の機会を広めるなど、知恵と力を出してほしい。」「消費者と生産者の交流を橋渡しをして欲しい」との要望をいただきました。

これらの要望に対して、「消費者の方を対象とした『食の知っ得講座』を開催しており、ご連絡いただければ説明にお伺いします。」「来年度からは、これまでの食に関する講座に加え、農業・農村についても広く理解していただくための講座(食と環境、農村など)を準備しており、講座の名称も『食と農の知っ得講座』に改める予定です。」「生産者の方と消費者の方のコーディネート役ができると良い、させていただきたい。」と答えました。

その後、アンケート用紙記入時間を利用して、「消費者と生産者の情報交流促進プロジェクト」紹介しました。 

お問い合わせ先

高知地域センター
消費・安全グループ
農畜産安全管理チーム
電話:088-875-2155
fax:088-872-7547

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