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中国四国農政局

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    平成29年度

    鳥取県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。

    3月2月1月12月11月9月8月7月6月5月

    3月 

    産地パワーアップ事業を活用したらっきょう加工施設が竣工しました

    撮影場所:鳥取県鳥取市
    撮影日:平成30年3月5日

    組合長あいさつ
    あいさつする JA鳥取いなば 谷口代表理事組合長

    自動計量器
    自動計量器及び自動充填包装器

    エックス線装置
    エックス線検査装置

    平成30年3月5日(月曜日)、鳥取市福部(ふくべ)町において、JA鳥取いなばが整備を進めていた「福部らっきょう加工センター」の竣工式が行われました。

    これは、国庫補助事業の産地パワーアップ事業を活用したもので、老朽化した既存施設の隣接地に、鉄骨平屋建、延床面積999平方メートルの加工施設が建設されました。

    施設ではらっきょうの甘酢漬けなどの加工商品が製造されますが、エアーシャワー室やエックス線装置が設置され、異物混入の防止対策が取られているほか、「洗浄・塩抜き」から「洗浄・選別・調整」、「計量・包装」、「殺菌」、「仕上・箱詰」までの一連の工程が一つのラインで処理されるなど、今まで以上に安全性に配慮されており、製品の安全性を確保するための衛生管理の手法であるHACCP(ハサップ)の取得が計画されています。また、製造工程に沿って通路が設置され、ガラス越しに見学が可能です。

    「鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょう」は生産者や関係機関の努力や一昨年の地理的表示保護制度(GI)の登録もあって、2年連続して販売額が10億円を超えました。

    自然条件に恵まれない砂丘地で、100年に渡り、品質の良いらっきょう生産のため苦労や努力が続けられてきましたが、加工センターの完成によりブランド力の一層の向上が期待されています。

    【関連リンク】
     HACCPとは? (農林水産省へリンク)

     地理的表示保護制度(GI) 
      (農林水産省へリンク)

    2月 

    畜産クラスター事業を活用した大規模酪農・畜産施設が竣工しました

    撮影場所:鳥取県鳥取市
    撮影日:平成30年2月9日

    竣工式あいさつ
    あいさつする(株)みんなの牧場 鎌谷 代表取締役会長

    ロータリーパーラー
    効率的に搾乳できるロータリーパーラー

    平成30年2月9日(金曜日)、鳥取市国府町美歎(みたに)において、「株式会社みんなの牧場」が整備していた大規模酪農・畜産施設の竣工式が行われました。

    国庫補助事業の畜産クラスター事業を活用し、4ヘクタールの敷地に牛舎4棟と関連施設が建設されました。牛舎は牛を繋ぎ留めないで飼育するフリーストール方式で、一度に50頭搾乳できるロータリーパーラーが整備され省力化・効率化が図られています。

    2月15日に最初の牛が導入され、平成30年度中に600頭規模の搾乳が行われる予定です。

    県内の畜産農家や飼養頭数が減少する中での事業であり、収益性向上に向け地域の高い期待がかかっています。


     【関連URL】
    畜産クラスター関係
       (農林水産省へリンク)

     

    1月 

    6次産業事業者として認定された「株式会社兎ッ兎(とっと)」が自家醸造ワインを製造しました

    撮影場所:鳥取県鳥取市
    撮影日:平成30年1月19日

    ワイン
    ラベルにこだわったスパークリングワイン

    前岡氏
    代表取締役 前岡氏

    醸造タンク
    醸造タンク

    平成28年6月に六次産業化・地産地消法に基づき総合化事業計画の認定を受けた「株式会社 兎ッ兎」(鳥取市)はワイン製造機器を導入して自家醸造したワインを、今年3月から販売ができるようになりました。

    今までは、自社が栽培・収穫したぶどうを、外部の業者に委託醸造していましたが、自社ワイナリーを整備することで、ぶどうの生産から醸造まで一貫して行うことが可能となり、こだわりのワイン造りができるようになりました。

    代表取締役の前岡さんにお聞きしたところ、醸造時の温度管理や漬け込みの期間等に細心の注意を払われたそうです。また、今年産のぶどうの品質は良く自慢のワインに仕上がったとのことです。

    まだ、若木でぶどうの収穫量が少ないため、赤ワインは予約のみで完売しましたが、白ワインについては残りわずかですが予約受付中とのことです。

    地元で地産地消に取り組んでいる飲食店等から引き合いがあるほか、通信販売も行われる予定であり、将来は、10,000本のワインが販売できるよう計画されています。


     【関連URL】
    「兎ッ兎(とっと)ワイナリー&兎ッ兎ファーム」

    12月 

    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式を開催

    撮影場所:鳥取県日南町、八頭町
    撮影日:平成29年12月13日、12月14日

    授与式
    選定証手交の様子
    (左側:髙橋地方参事官 右側:株式会社日南シルクファーム 絹谷代表取締役)

    集合写真
    (後列左から:増原日南町長、高橋地方参事官、株式会社日南シルクファーム 絹谷代表取締役、日南物産株式会社 石田代表取締役社長、後列右及び前列:株式会社日南ファーム社員の皆さん)


    授与式
    選定証手交の様子
    (左から:高橋地方参事官、有限会社ひよこカンパニー 小原代表取締役)
    記念撮影
    (左から:高橋地方参事官、有限会社ひよこカンパニー 小原代表取締役)

    【株式会社日南シルクファーム及び日南物産株式会社】
    鳥取県拠点では、平成29年12月13日、日南町役場において「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』」に選定された「株式会社日南シルクファーム及び日南物産株式会社」に対し、髙橋地方参事官から選定証の授与を行いました。

    「株式会社日南シルクファーム及び日南物産株式会社」は、新たに農業に参入された会社で、生産条件が厳しい中山間地に位置していますが、トマトの栽培面積を拡大するとともに農商工連携によりドレッシング等の商品を開発しています。

    また、中山間地の耕作放棄地の解消に取り組まれているほか、今後、地元高校の卒業生を受け入れることが予定されており農業の後継者不足への対応や地域の雇用創出も期待されています。


    【大江ノ郷自然牧場グループ有限会社ひよこカンパニー】
    鳥取県拠点では、平成29年12月14日、大江ノ郷自然牧場において「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』」に選定された「大江ノ郷自然牧場グループ有限会社ひよこカンパニー」に対し、髙橋地方参事官から選定証の授与を行いました。

    「大江ノ郷自然牧場」は、消費地から離れた中山間に位置していますが、こだわりの「天美卵」とこれを使ったスイーツ等の直売所と、一面ガラス張りで景観と開放感あふれるカフェやレストランならびに食育の大切さを伝える体験スタジオを併設することで、県内外から来客が大幅に増加。

    平成28年度の来客数は28万人、卵や加工品の販売実績は着実に伸びてきています。また、地域の雇用促進や観光客への訴求力アップなど地域経済への波及効果は極めて大きいと考えられます。

    今後は、訪日外国人旅行者の需要の喚起や農山漁村に滞在し、体験や交流を楽しむ「農泊」推進への参画も期待されています。

     【関連URL】
    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式の開催について

    11月 

    平成29年度鳥取県高等学校農業教育会研究大会における講演

    撮影場所:鳥取県倉吉市
    撮影日:平成29年11月29日

    地方参事官による講演
    髙橋地方参事官による講演

    講演の様子
    講演の様子

    平成29年11月29日、鳥取県倉吉市の新日本海新聞社中部支社ホールで開催された、「平成29年度鳥取県高等学校農業教育会研究大会」において、鳥取県内の農業高校の教職員等45名を対象に、髙橋地方参事官が「国際水準GAPの推進について」をテーマに講演を行いました。

    講演終了後、参加者より「今まではJGAP、ASIAGAP、GLOBALG.A.P.等言葉が先行して全体像がよく見えなかったが、本日の講演を聞いて、全体像や意義等がかなり理解できた。今後、教育現場において、GAPの推進に取り組んでいきたい。」との感想が聞かれました。



     

    9月 

    平成28年度における高病原性鳥インフルエンザの発生に係る防疫対応等に御協力いただいた方々への大臣感謝状の手交について【国立大学法人鳥取大学】 

    撮影場所:鳥取県鳥取市 
    撮影日:平成29年9月28日

    感謝状手交1
    感謝状手交の様子
    (左側:鳥取大学農学部教授 伊藤壽啓氏 右側:髙橋地方参事官)

    感謝状手交
    (左から:鳥取大学農学部長 田村文男氏、鳥取大学長 豊島良太氏、鳥取大学農学部教授 伊藤壽啓氏、髙橋地方参事官)

    平成28年度は、高病原性鳥インフルエンザの野鳥における確認が過去最大規模で見られたほか、家きんにおいても、これまで発生が見られなかった東日本地域も含め全国的に発生が見られました。

    こうした中で、平成28年度における高病原性鳥インフルエンザの発生に係る防疫措置に関して、顕著な貢献をされた団体、企業等の功績をたたえ、今後も引き続き家畜の伝染病の発生時における防疫措置に協力を願うため、大臣感謝状の交付を行いました。

    鳥取県内では、鳥インフルエンザの第一人者である伊藤教授(疫学調査チームのチーム長)が在籍されている国立大学法人鳥取大学において、疫学調査サンプルのウイルス検査を実施したほか、伊藤教授は疫学調査チーム長として一貫して調査対応の指導にあたるととともに、現地で発生農場における疫学調査を実施いただいたことから、その御尽力と功績に対して感謝の意をお伝えするため、大臣感謝状を髙橋地方参事官から伊藤教授に手交いたしました。

    【関連リンク】
    平成28年度における高病原性鳥インフルエンザの発生に係る防疫対応等に御協力いただいた方々への大臣感謝状の交付について(中国四国地域)(平成29年9月20日プレスリリース)

     


    梨の収穫が最盛期を迎えています 

    撮影場所:鳥取県湯梨浜町 
    撮影日:平成29年9月1日


    袋かけされ大切に育てられた二十世紀

    二十世紀
    みずみずしく実った二十世紀(袋を外した状態)

    梨選果場
    オートメーション化が進んだ選果場

    鳥取県では9月に入り梨の収穫が最盛期を迎えています。

    「二十世紀」の主産地にある湯梨浜町の東郷梨選果場では、ピーク時には1日200トンの梨を受入れています。この選果場では、今シーズン「二十世紀」を21万箱(1箱10kg)出荷予定で、関西をはじめ全国各地に出荷されるほか、台湾、香港へ輸出されています。また、東京の老舗高級果物店でも取り扱われるようになりました。

    今年は、大雪の影響により交配の開始が遅れましたが、天候に恵まれ順調に生育し品質が高い梨に仕上がっているようです。

    最近は、鳥取県園芸試験場で育成された赤梨の新品種「新甘泉」も好評で、単価も高く栽培面積が増加しています。

    選果場では、箱詰め作業をはじめオートメーション化が進んでいますが、作業期間が限られていること等から作業人員の確保が課題となっています。

     

    8月 

    鳥取砂丘でらっきょうの植付作業が最盛期です 

    撮影場所:鳥取県鳥取市 
    撮影日:平成29年8月18日

    らっきょう植付
    炎天下の作業

    らっきょう植付
    中腰で続く作業

    らっきょう植付
    広い砂地の中で作業が続きます

    鳥取市福部町の砂丘地で「鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょう」の植付作業が行われています。 連日のように、最高気温が30度を超えている上に、砂地では地表から反射があるため、猛暑の中での作業となっています。

    「GI(地理的表示保護制度)」取得後、2年連続で「鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょう」の販売額は10億円を超えました。また、市場からの引き合いも強い状況ですが、植付や収穫後の根切り作業の人手不足が深刻で、作業の遅れによる日々出荷量の減少や作付面積の維持確保が心配されています。

    このような中、らっきょうの植え付け機の実用化への取組が進められています。砂地で起伏があるため手作業が続けられてきましたが、今後、多くの農家に普及することが期待されています。

     

    標高900m! スキー場に実る夏いちご 

    撮影場所:鳥取県八頭郡若桜町 
    撮影日:平成29年8月9日

    ゲレンデいちご
    ゲレンデを利用した夏いちご栽培

    夏いちご
    実る夏いちご

    収穫後のいちご
    収穫された夏いちご

    鳥取県の東部、若桜町氷ノ山スキー場のゲレンデで夏いちごが栽培されています。

    この夏いちごは、エランや夏美という品種で、やや酸味が強いのが大きな特徴です。また、果実は固くしっかりしているため、日持ちがよく輸送に向いています。

    そして、一般のいちごとは異なり、「四季成り」といって10月までの1シーズンに4回程度収穫が出来るそうです。
    収穫されたいちごは、地元の洋菓子店に出荷されるほか、ジェラートやジャムなどの加工品に利用されています。
    氷ノ山は一年を通じて冷涼な気候ですが、少しでも良い状態で出荷するため、朝日が昇るまでの早朝に収穫されています。

    地域の大切な観光資源であるスキー場で生産されるイチゴが地域産品として、地域振興にもつながっていくことが期待されます。

     

     

    7月 

    農業法人協会会員等との意見交換会を開催 

    撮影場所:鳥取県鳥取市 
    撮影日:平成29年7月7日


    福島課長あいさつ
    福島農産企画課長のあいさつ

    意見交換会の様子
    意見交換会の様子

    7月7日、中国四国農政局鳥取県拠点において、農林水産省主催で「農業法人協会会員等との意見交換会」を開催しました。

    この意見交換会は、地域の水田農業の担い手となっている農業経営者と、平成30年度に米政策の見直しを控え、日頃、生産者が感じておられることや懸念されていることなどについて伺いながら、率直に意見交換をするもので、鳥取県農業法人協会等から8名が参加しました。

    出席者からは、米価や生産コストの他、後継者確保や農地の維持など中山間地が抱える課題まで、多くの意見や要望について発言があり、活発な意見交換会となりました。

     

    6月 

    平成29年産大栄西瓜初出荷・出発式 

    撮影場所:鳥取県北栄町 
    撮影日:平成29年6月5日

    テープカットの様子
    テープカットの様子

    選果場から出発するトラック
    選果場から出発するトラック

    おいしいスイカの切り方
    出荷式で振舞われたスイカ

    鳥取県の中部地区を中心に生産されているすいかの出荷が始まっています。

    平成29年6月5日(月曜日)には、鳥取県北栄町のJA鳥取中央大栄西瓜統合選果場で、特産の「大栄西瓜」の初出荷・出発式が行われました。

    昨年10月の、鳥取県中部地震により選果場の施設に被害が生じたほか、1月、2月の大雪により一部の農業用ハウスが被災しましたが、関係者の努力により例年通りの出荷量が確保できる見込みです。また、春先から天候に恵まれすいかの平均糖度は高く品質は上々とのことです。


    5月 

    平成29年産鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょう初荷出発式 

    撮影場所:鳥取県鳥取市 
    撮影日:平成29年5月25日

    初荷出発式の様子
    初荷出発式の様子

    出荷するトラック
    出荷場から鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょうを積んで出発するトラック

    平成29年5月25日(木曜日)、鳥取県鳥取市のJA鳥取いなば福部支店らっきょう集出荷場で、「鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょう」の初荷出発式が行われました。

    今年は、33年振りの大雪の影響が心配されましたが、生産者の栽培努力により、らっきょうの品質は良く、シャキシャキ感の高いものとなったそうです。



    お問合せ先

    中国四国農政局鳥取県拠点
    電話:0857-22-3131(代表)
    FAX:0857-27-9672