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平成23年11月18日から21日までの間、香川県高松市のサンポート高松、栗林公園、玉藻公園等の会場で、アジア太平洋盆栽水石高松大会が開催されました。 |
アジア太平洋盆栽水石大会は、2年に1度開催される世界最大の盆栽大会で、今回の大会で11回目の開催になります。また、国内では今回の高松大会が初めての開催でした。
大会期間中は、国内だけでなくアメリカ、イギリス、中国など27の国と地域から、4日間で延べ約7万6千人が来場し、盆栽・水石展示、デモンストレーション、オークション等が行われました。
展示された盆栽は、推定樹齢が数百年で、根張(ねばり 土の表面より外に出て見える根元の上根)、舎利(しゃり 幹の一部が枯れて白くなった部分)、神(じん 枝の 一部枯れて白くなった部分)などが見事で、見ごたえのある作品が数多く展示されており、来場者からは「見ていて身震いするような作品ばかり」、「盆栽を根付かせるだけでも大変な技術が必要。アジア太平洋大会にふさわしく、すばらしい作品が多い」等の称賛する声があがっていました。
なお、次回の大会は、2013年に中国の江蘇(こうそ)省金壇(きんだん)市で開催される予定です。

多くの来場者でにぎわう会場
香川県は全国一の松盆栽の産地で、全国の栽培面積のうち約9割を占めています。そのほとんどが高松市鬼無(きなし)町、国分寺町で栽培されており、「黒松」、「五葉松」、「錦松」などが、国内だけでなくアメリカ、EU、アジア各国へ輸出されています。
鬼無町の神髙松寿園(かんだかしょうじゅえん)では、丹精込めて栽培された数多くの盆栽が展示販売されています。また、「土俵入り」と名付けられた黒松盆栽は、樹齢約250年の一本の松が左右13m・前後8.5m・高さ2.2mと巨大で、園の名物となっています。
また、同地域では、松盆栽の幼木、苗木が栽培されている盆栽畑があちこちにあり、特徴的な風景が広がっています。

神髙松寿園で丹精込めて栽培されている盆栽 神髙松寿園の名物「土俵入り」

幼木・苗木が栽培されている盆栽畑
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