ホーム > 消費・安全 > 食育ひろば > 農林漁業体験(教育ファーム) > 農林漁業体験の教育ファーム 中国四国地域の取組紹介(平成21・22年度) > 三次農業協同組合

当組合、三次市酒河地区の自治連合会、三次市立酒河小学校が連携し取り組みを実施。
具体的には小学校の総合的な学習の時間などを使って、当組合営農指導員や地元の生産者
の方による農業体験の指導を行っている。
また、収穫した農作物を使った調理体験を、当組合生活指導員やJA女性部が指導、活動に
当たっての事務局は三次農業協同組合本所内に置いています。
三次市立酒河小学校は、広島県の北東部、三次市の中心に位置し、東酒屋町と西酒屋町を
校区としています。校区内には、ピオーネ生産団地や三次ワイナリー、歴史的な史跡が多くあり、
田畑と山々に囲まれた自然が美しい学校です。
近年は、三次運動公園、三次中央病院、奥田元宋・小由女美術館など建設され、利便さから
団地の開発等で校区内に住宅が新築されており、児童数も年々増加しています。
数年前から、地域に古墳等も多く点在していることもあり、JA三次と酒屋地区自治連合会の皆
さんの協力を得て、古代米を栽培しています。
毎年、田んぼに入ることが初めての子どももいますが、古代からの人々が住んできたこの酒屋
の町の文化に触れ、古代からの人々の苦労や工夫、人間の知恵の素晴らしさ等を感じ取らせる
ことで、「酒屋を愛し、酒屋を誇りに思い、酒屋をよりよくしていこうとする子どもの育成」を図ってい
ます。
昨年度からの「教育ファーム推進事業」を行うことをきっかけに、食と命のつながりやさらに酒屋
の良さを学んでほしいと思います。
三次市立酒河小学校4年生21名。
4年生児童がさつま芋と古代米、そばの栽培を行う。
5月15日:さつまいもの苗植え

(じょうずにできたかな~)
JA三次の営農指導員さんにさつま芋苗の植え方を教えていただき、苗を植えました。
今年は4年生だけで学校から畑まで水を運ぶのが大変なので、マルチを敷いてさつま
芋を育てています。
5月22日:古代米の田植え
(六角で田んぼに線をつけます)
酒屋自治連合会と酒屋女性部、JA三次の皆さんと4年生児童が一緒に田植えを行いました。
苗を植える前にJAの方にお米についてのクイズや、植え方の説明を受け、田んぼに苗を植えます。
最初に六角を使い、子ども達も田んぼに線をつけます。
隣の線と六角を合わせるのが大変なようで、工夫しながら六角を押していました。
その後、線の交わっているところに3~4本ずつ苗を植えます。
昔ながらの田植えは初めての体験で、子ども達の心に残ったようです。
田植えが終わった後に、古代米のおにぎりで泥落としまで体験させていただきました。
子ども達は、米作りの大変さと、その中での先人の楽しみ方などを学習しました。
7月16日:田んぼの観察会
(うまくバランスをとりながら歩きます)
水田の草取りと稲の観察に行きました。
稲とヒエとの違いや雑草を教えてもらい、水田の草取りをします。
雑草取りが終わると田んぼの生き物の観察をしました。
3~4本植えた苗が20~30本へと株別れし、立派に成長しています。
稲の葉に包まれた中に、小さな稲穂ができているのを観て、子ども達は生命の息吹を
感じたようです。
田んぼの端の稲は雀につつかれていて、雀の賢さも知ったようです。
8月7日:そばの種まき

(ていねいにタネを蒔きます)
夏休み中なので、4年生の希望者とそばの種まきをしました。
畑にそばの種を蒔いただけで水もやらず、そばの実ができるか心配をしていました。
9月7日~15日:案山子作りと田んぼへの設置
田んぼの古代米を守るために、子ども達が案山子作りをしました。
ボリュームを出すために中に藁を詰めたり、オシャレに案山子に重ね着をさせたり、
それぞれの班で工夫しながら案山子を作り上げました。
できた案山子は、田んぼまで自分たちで運び、酒屋地区自治連合会の方の協力
を得て、田んぼに案山子を立てました。
大切な古代米を案山子が雀たちから守ってくれています。
10月上旬:稲刈り、そばの収穫
10月下旬:さつまいもの収穫・収穫祭
そば打ち、古代米、さつま芋の料理をして、お世話になった方を招待します。
11月上旬:きん菜館で販売・見学
詳しい取組内容については、下記までお問い合わせ下さい。
電話:0824-63-9974 FAX:0824-62-6733
E-mail:kumiai@ja-miyoshi.or.jp
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消費・安全部消費生活課
担当者:食育推進班
代表:086-224-4511(内線2320)
ダイヤルイン:086-224-4511
FAX:086-224-4530