ホーム > 食育地域レポート > おやこふれあい農園(最終回)
恵庭市では、親子で農業・農村に触れ、食と農業の大切さを学ぶことを目的に、5月から10月まで、全6回にわたり「おやこふれあい農園」を開催しています。この事業は平成10年度から「こどもふれあい農園」として実施していましたが、子どもだけでなく親子で農作業に触れ、農業への理解を深めるため、今年度から名称を「おやこふれあい農園」と変更しました。

第6回(最終回)は、恵庭市北栄会館において、前回収穫した稲の脱穀、もみすり体験が行われました。参加者は、電動の脱穀機と足踏み脱穀機により稲を脱穀し、電動によるもみすりと、鉢と野球のボールを使用したもみすり体験をしました。
また、ビンに玄米を入れて棒で突く方法で精米体験をしましたが、精米機を使うとすぐに精米になるお米が、子どもたちが30分以上棒を突いても精米にならず、昔の人たちは、お米を食べるために大変手間が掛かっていたことを実感したようです。
農業用トラクターと子どもたちとの綱引きも行われ、機械の力を体感し、機械が無い時代の苦労も体感しました。


その後、卒園式が行われ、参加した子どもたち一人ひとりに卒園証が手渡されました。参加者に体験を指導した島田 氏から「皆さんが体験したように、すべての食べ物は手間が掛かっているので、好き嫌いしないように。また、すべての食べ物から命をいただいている。作ったり運んだりしてくれた人たちに対して、『いだだきます』の言葉を。生き物に感謝の気持ちで、『ごちそうさま』の言葉を言ってほしい」と参加した子どもたちと約束しました。

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