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高等学校における食育講習会

 

北海道十勝総合振興局は、私立帯広北高等学校において「高等学校における食育講習会」を開催しました。

同講習会は、北海道が平成21年度に策定した「どさんこ食育プラン」」(北海道食育推進計画【第2次】)に基づき、北海道らしい食育の取組を推進し、次世代の食育推進を担う人材育成への支援の一環として実施されました。

十勝管内では今年度から高校生を対象とした取組を5校で開催することにしており、これまでに3校(北海道鹿追高等学校、北海道音更高等学校、北海道広尾高等学校)で開催し、それぞれの高等学校が独自のプログラムを作成して取組を進めました。

今回は、「農業の役割や重要性について理解を深め、食や地域を支える次世代の人材を育てる」ことを目的として帯広北高等学校と共催で開催しました。

内容は、株式会社満寿屋商店 代表取締役社長 杉山 雅則 氏を講師に招き、十勝産食材を使用した手作りピザの実習と「おいしい十勝をみんなで楽しもう」と題した講演を行い、同校1年生200人が参加しました。

開会の様子

手作りピザの実習では、十勝産小麦「キタノカオリ」でピザの生地を作り、十勝産の枝豆、コーン、チーズ、ベーコンを載せて石窯で焼き上げました。

短時間ででき上がったことから、生徒からは、「こんなに簡単にできることに驚いた」、「家で作ってみる」などの感想がありました。

ピザ作りの指導を受ける生徒たち

手作りピザを試食した後、講師の杉山氏から講演を受けました。

杉山氏は、「人間が生きていくためには、『食べること』が必要。『食べる』という行為は、体内に異物を取り込むことであり、体に合ったものは『食べ物』となり、合わないものは『毒』となる。『食べること』に関心を持ってほしい。それが、自分や家族を守ることにつながる」と話されました。

また、「日本の食料自給率は約40%であり、日本の食生活が輸入に頼っている現状にあること」、そのような状況のなかで、「本日作ったピザは全て十勝産の食材を使用しており、その他にも様々な食材を生産していること」や「パン用小麦の日本の自給率は1%未満であるが、十勝産の小麦は全国の4分の1の生産量であること」など地元の農畜産物の種類や生産量について説明し、十勝が食に恵まれている地域であることを生徒に伝えました。

最後に、十勝が食に恵まれた地域であることを知り、食に関心を持ち、食べることを楽しんでほしいと話されました。

講演の様子

お問い合わせ先

消費・安全部消費生活課
ダイヤルイン:011-642-5474
FAX:011-613-3795

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