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北海道農政事務所

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北海道農政事務所メールマガジン「ホカグリ通信」第34号

目次

【1】ホカグリ情報局
【2】現場のきら星☆  ~いちごを周年栽培し、「銀龍苺」ブランドでさらなる販路拡大 雇用創出を目指す~ 有限会社ブルーム 代表取締役 齋藤伸二
【3】地方参事官こぼれ話 宮崎久人(函館地域拠点)

1.ホカグリ情報局

(1)「食品リサイクル肥料の利用促進情報交換会」及び「農林漁業者等におけるHACCP制度化説明会」の開催について

北海道農政事務所は、3月8日(金曜日)に、標記情報交換会及び説明会を開催します。

(2)「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト表彰式及び交流会の開催について

北海道農政事務所は、3月14日(木曜日)に、「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテストに応募のあった作品ついて表彰式を行うとともに、受賞者・応募者・その他関係者との交流会を実施します。

(3)農商工等連携促進法に基づく「農商工等連携事業計画」の認定について(平成30年度第3回)

北海道農政事務所及び北海道経済産業局は、2月8日付けで、きのした菓子本舗・有限会社ヤマキュウ西川水産・ニホンフード株式会社に対し、「農商工等連携事業計画」の認定を行いました。

(4)六次産業化・地産地消法に基づく事業計画の認定について(平成31年2月)

北海道農政事務所は、平成31年2月28日付けで、芽室町農業協同組合に対し、総合化事業計画の認定を行いました。

(5)平成31年度食品流通合理化促進事業のうち物流業務効率化モデル形成事業(青果物流通技術実証等の取組事業)の公募について

農林水産省は、標記の事業実施主体を公募しています。

(6)平成31年度持続的生産強化対策事業のうち養蜂等振興強化推進事業(地域公募事業)の公募について

農林水産省は、標記の事業実施主体を公募しています。

(7)統計情報


(9)消費税軽減税率制度について(再掲載)

平成31年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援について詳述しております。

(10)農林水産省広報誌「aff(あふ)」をぜひご覧ください。

今月の特集は「農福連携」「スマイルケア食」です。



 

 2.現場のきら星☆

★今月のきら星・・・いちごを周年栽培し、「銀龍苺」ブランドでさらなる販路拡大 雇用創出を目指す 有限会社ブルーム 代表取締役 齋藤伸二

 北海道十勝地域の音更町で、糖度の高い春いちごを周年栽培し、さらに6次産業化に取り組んでいる「有限会社ブルーム」の代表取締役 齋藤伸二さんをご紹介します。
 齋藤さんは、元々は同町にある実家の生花店で働いていましたが、平成16年に農業法人を立ち上げ、最初は1棟(約350㎡)のビニールハウス(施設)からいちご栽培を始め、現在は23棟(育苗3棟含む)までに拡大し、いちごの周年栽培・販売に取り組んでいます。
 栽培経験ゼロからのスタートであったため、就農当初はたいへん苦戦を強いられたものの、高品質のいちごを生産できれば、販売する方は自信があったそうです。
 生産している「さがほのか」という品種は、北海道では1月から7月が出荷期間ですが、長い出荷期間を望む消費者の声に応えるため、地道に勉強と実践を積み重ねて北海道の冷涼な気候条件を活かしハウス内での光合成の技術的課題を解決し、周年での生産・出荷体制を確立させることができました。
 さらにまた、自然災害により収穫が減少した際に、青果販売だけでは顧客(消費者)、従業員、会社を守ることができない、そのためには内部保留となる利益が必要と考え、6次産業化に取り組み、スイーツ商品の苺大福、苺タルト、苺ソフトクリーム等を開発しました。
平成29年12月には東京の代官山にアンテナショップをオープンさせ、スイーツ商品の販売を始めました。
 そして平成30年10月には新たな商品開発により、農林水産省の「六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定」を受け、さらに同年11月には新千歳空港ターミナルビル内に直営店をオープンさせ、国内外の観光客をターゲットに、土産品及び贈答品市場という新たな販路の開拓を行っています。
 齋藤さんは、「今後さらに、自社農場内に新店舗を開設し、高付加価値化により地域のさらなる雇用を創出し地元音更町及び十勝地域の経済へ寄与するとともに、成功例として次世代に繋げられるよう、精一杯取り組みたい」と夢を持って日々いちご栽培に取り組んでいます。

3.地方参事官こぼれ話

★今月の地方参事官・・・函館地域担当 宮崎久人(地方参事官・函館地域拠点)

 皆さん、こんにちは、函館地域を担当しています宮崎です。
 現在、農林水産業に限らず、国内では労働力不足が全産業で大きな問題となっています。そのような中、昨年12月、「特定技能」という新しい在留資格で外国人労働者を受け入れる出入国管理法(入管法)が成立しました。一方、道南においては平成27年に「道南農福連携ネットワーク」が立ち上がるなど農福連携の機運が年々高まっており、水稲・野菜・果樹・畜産などの各分野で障害者の方々が優秀な働き手として能力を発揮し、労働力不足の一助となっています。また、障害者の方々は楽しく働け賃金もいただけることに喜びを感じていると聞いています。今後、農福連携を益々推進し、農家と障害者の方々のwinwinの関係を構築することで「豊かな地域社会と地域の活性化」につながるのではないでしょうか。
 最後に、多種多様な農業経営を展開する道南農業者の皆様方にお会いする中から、様々なご意見・ご要望をお伺いし、その解決に向けて取り組んでいきますので、引き続き農林水産省北海道農政事務所函館地域拠点をよろしくお願いいたします。


   各地域拠点では、Webサイトを開設しています。地域の優良取組や身近な情報の発信などを行っているほか、農政に関するご相談、事業や制度へのご質問などを受け付けています(地方参事官ホットライン)。ぜひご利用ください。

札幌)  (函館)  (旭川)  (帯広)  (釧路)  (北見
 


 

  編集後記

 学生時代、農業地理の先生が言った「食は農業の基本ですからねえ」という言葉は、生徒に脈々と受け継がれています。
 先日オホーツク方面を旅しました。道中、「ブルーチーズ試食」という看板に惹かれて入った店があり、そこで食べたブルーチーズが絶品で・・・。聞けば、「このチーズは牛にどんな餌を食べさせたらどんな味になるかとか色々試して、20年間改良を重ねてできたものなんです」とのこと。それを聞いた友人が「こんな美味いチーズ作んのに20年も費やしてこの値段って、かかった時間考えたらタダみたいなもんじゃん」と一言。名言だと思いました(笑)店員さんが「社長に伝えておきます!」と嬉しそうに言っていました。
 他にもホタテバーガーやら揚げたてのかまぼこやら生牛乳やらソフトやら食べまくり、体重が増えた気がしますが、学ぶためには必要ですよね・・・?食は農業の基本ですから・・・。

             (担当:名村)

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次回は3月下旬に配信を予定しています。

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編集・発行:農林水産省北海道農政事務所 企画調整室

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