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北海道農政事務所

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北海道農政事務所メールマガジン「ホカグリ通信」第41号

 

目次

【1】ホカグリ情報局
【2】現場のきら星☆  農福連携によるミニトマト栽培 伊藤司さん
【3】地方参事官こぼれ話  渡邊 良市(旭川地域拠点)

1.ホカグリ情報局

(1)「地域と再生可能エネルギーに関するセミナー」の開催及び参加者の募集について

農林水産省および環境省は、令和元年10月7日(月曜日)に、標記セミナーを開催します。

(2)北海道における濃厚飼料用とうもろこし生産拡大セミナーの開催について

北海道農政事務所は、令和元年110月25日(金曜日)に、標記セミナーを開催します。※令和元年10月1日、開催日を訂正。

(3)「今金男しゃく」が地理的表示(GI)に登録されました

このたび、「今金男しゃく」が地理的表示(GI)に登録されました。「今金男しゃく」は、ライマン価(デンプンの含有率)が他産地の男爵品種の平均値より約1割程度高く、ホクホクした食感と自然にとける舌触りの良さが特徴の馬鈴薯です。

(4)新たな食料・農業・農村基本計画に関する御意見・御要望の募集について

担い手が抱える経営上の課題に対して、経営相談・経営診断や専門家の派遣・巡回指導等の伴走型支援を行う「農業経営相談所」を都道府県段階に整備しています。

(5)「ミニ農林水産データ」を更新しました。

「ミニ農林水産データ」は、北海道の農林水産業等に関する基礎的な調査結果を掲載したコンパクトなデータ集です。スマートフォン等で、どこにいてもデータを閲覧することができます。

(6)「農林水産基本データ集(北海道)」を更新しました

「農林水産基本データ集(北海道)」は、北海道における農林水産業の各種データを掲載しています。


(7)消費税軽減税率制度について(再掲載)

令和元年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援について詳述しております。

(8)農林水産省Webマガジン「aff(あふ)」をぜひご覧ください。

「aff(あふ)」は、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ広報誌です。


 

 2.現場のきら星☆

★今月のきら星・・・農福連携によるミニトマト栽培 伊藤司さん

  今金町で、水稲とミニトマト栽培を営むかたわら、農福連携に取り組んでいる伊藤司さんをご紹介します。
 伊藤さんは、今金町が推進しているミニトマト栽培に力を入れており、年々規模拡大を図っています。収穫のピーク時にはパート20~30人を雇用していますが、高齢化や他産業との競合などにより、労働力の確保について年々不安を感じるようになりました。
 そのような中、伊藤さんが農福連携に取り組むきっかけとなったのは、町内の一般社団法人i・スマイルが進める障がい者雇用への参画でした。i・スマイルと農作業依託契約を結び、現在は2名の障がい者が作業を行っていますが、労働力確保の一助となることから、今後、増員することも検討しています。
 障がい者が農業現場で働くにあたり、日々条件の変わる仕事内容への対応や作業スピードの違い、根気などそれぞれに個性があり、指導の難しさもありますが、伊藤さんは同町の今金養護学校の生徒を就労前から実習生として受入れ、粘り強く作業指導する中で信頼関係を築き上げることでスムーズな就労に繋げています。
 現在3年目となり、就労されている障がい者も増加し農福連携も順調に推移していますが、今後も地域での農福連携を継続していくためには、何か問題が発生したときに相談できる専門家等がいれば助かると話されていました。

3.地方参事官こぼれ話

 ★今月の地方参事官・・・旭川地域担当 渡邊 良市(地方参事官・旭川地域拠点)

 私が入省(地方出先機関)した三十数年前、職場にはパソコンもコピー機もない時代でした。文章は手書きか電動タイプライター(配列にない漢字は文字盤から探してはめ込んで使う。上下逆に入れると文字が反対になる。当たり前だ)。青焼き機と呼ばれる複写機(数週間で感光して一面真っ青になる。日差しは避けるべし)や電卓はあったがそろばんを使う年配の職員もいました。もちろん携帯電話もない時代でしたので、家族からの急用は職場に電話がかかってくることがよくあり、家族に内緒で休暇を取り遊んでいたことがばれたという話もありました(私ではありません)。あれから数十年の間に科学技術は目まぐるしい勢いで進歩し、思えばこの技術や環境の変化に付いて行くのが精一杯だったような、いやきちんと付いて行けていないと思います。例えば、キーボード入力の基本を学んでいないので左右人差し指を交互に打つやり方では遅くて不正確(急ぐとひらがなと英語が混じったり見たことのないような熟語が現れる)なことやパワーポイントを使った資料は作れない等々。少し前段が長くなりました。これから本題です。
今、農林水産省では、農業現場における担い手の高齢化や労働力不足解消の切り札として、現在のレベルで最先端となるロボット・AI・IoT等の技術を様々な生産現場に導入し、理想的な「スマート農業」実現のための実証実験(「スマート農業実証プロジェクト」)を全国各地で展開しています。2年間の技術実証と当該技術の導入による経営の効果を明らかにし、実装・普及に向けた環境整備を加速化しようとするもので、北海道では本年度6地区(水田作2、畑作2、施設園芸1、畜産1、うち当旭川地域拠点管内では水田作1地区)が採択されています。農業の現場は工場とは違い、気候や土地条件に左右されるだけでなく作物によって収穫の作業方法なども大きく異なります。こうした様々な地域や生産ほ場において、先端技術の導入が今後いかに効率的かつ安定的に農業経営を確立・発展させられるか、大きな期待とともにその成果をぜひ注目していただきたいと思います。
蛇足ながらAI(人工知能)について一言。AIのすごいところは自ら学習して進化していくことです。将棋対決では人間がAIに勝てなくなっているようです。未来、知能を持ったロボットがその辺りをうろうろしていたら恐怖ですね。何だか「ターミネーター」の話になってきたのでこの辺りで閉じます。ちなみに私は、飲み過ぎの翌朝にはいつも反省するのですが全く学習ができていません。(残念!)      


   各地域拠点では、Webサイトを開設しています。地域の優良な取組や身近な情報の発信などを行っているほか、農政に関するご相談、事業や制度へのご質問などを受け付けています(地方参事官ホットライン)。ぜひご利用ください。

札幌)  (函館)  (旭川)  (帯広)  (釧路)  (北見

 

  編集後記

  先日SNSで10代の女の子が熊を捌いている写真を見かけて驚きました。ジビエ関係の漫画で読んで捌き方等は見ていたのですが、実際に写真で見たことがなかったので、勉強になりました。きっとその女の子は将来ジビエハンターになるんだろうな…。

             (担当:名村)

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次回は10月下旬に配信を予定しています。

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編集・発行:農林水産省北海道農政事務所 企画調整室

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