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北海道農政事務所

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北海道農政事務所メールマガジン「ホカグリ通信」第4号

目次

【1】ホカグリ情報局
【2】現場のきら星☆ファーマーズ
       勝部征矢さん(栗山町) part4
【3】地方参事官こぼれ話
【4】イベント情報

1.ホカグリ情報局

農政に関係する新着情報などを、ピックアップしてお知らせします。

(1)「農林水産業・地域の活力創造プラン」の改訂について

◯農林水産業・地域が将来にわたって国の活力の源となり、持続的に発展するための方策を地域の視点に立って幅広く検討するため、内閣に総理を本部長とする、農林水産業・地域の活力創造本部を 設置しています。
    ▽平成28年11月29日、農林水産業の輸出力強化戦略をはじめとする、一層の農業の成長産業化に向けた改革に関する検討の結果を追加して改訂しました。

 

(2)畑作物の直接支払交付金の数量単価の改定について

◯農林水産省は、農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律に基づく畑作物の直接支払交付金(ゲタ対策)の数量単価を改定しました。
農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律(平成18年法律第88号)に基づき交付される、畑作物の直接支払交付金(ゲタ対策)の数量単価(平成29~31年産に適用)について定めましたのでお知らせします。

 

(3)災害関連情報について

◯平成28年8月16日以降の豪雨・台風の影響により被災地域における共同利用施設に大きな被害が発生しており国産農畜産物の安定供給や農業生産の継続、農畜産物の出荷に大きな影響を及ぼしています。このため、被災地域における共同利用施設の整備や農業経営の早期再開を加速するための支援事業を実施します。

被災した共同利用施設の整備等を支援します。
平成28年台風被災施設整備等対策実施要領の制定について

被災した産地において営農再開を加速するため次期作に必要な資材の共同調達等を支援します。
平成28年台風対応産地緊急支援事業実施要領の制定について

災害関連情報については随時更新されます。

(4)統計情報

    ◯農林水産基本データ集(北海道)について
        ▽全国及び北海道における農林水産業の各種基本データを収録した「農林水産基本データ集(北海道)」を北海道農政事務所ホームページに掲載しました。
    ※データは定期的に更新していく予定です。

 

(5)「農畜産物の輸出における動植物検疫等に関する地方ブロック説明会(北海道ブロック)」の開催及び参加者の募集について 【申込期限:12月6日】※ホームページの公開を終了しました。

       ▽平成28年12月13日北海道農政事務所会議室において、「農畜産物の輸出における動植物検疫等に関する地方ブロック説明会(北海道ブロック)」を開催します。

 

(6)平成28年10月31日現在の北海道における平成28年産米穀及び麦類検査結果について

       ▽平成28年産米穀及び麦類の検査実績(速報値)(平成28年10月31日現在)

 

(7)消費者の部屋(消費者コーナー)

    ◯通常展示「再生可能エネルギーの活用事例」等のご案内  【平成28年12月28日(水曜日)まで(土日、祝日を除く)】
         ▽「再生可能エネルギーの活用」、「酪農の先進的取組」、「米粉・米ゲル・米ピューレの紹介」及び「砂糖の種類、機能性

         ▽北海道農政事務所では、庁舎(エムズ南22条第2ビル1階)に「消費者の部屋(消費者コーナー)」を設置し、身近な食生活に関する情報や農林水産省の取組などを、皆様にわかりやすくお伝えするため、パネルや食事バランスガイドのフードモデルの展示、パンフレットの備え付け等を行っています。ぜひ一度お立ち寄りください。

 

(8)その他

    ◯農業の楽しさを広める『大地の力コンペ』エントリー募集中!  【申込期限:12月6日】
         ▽女性未来農業創造研究会(農創研)が新しいコンペティションをスタートしました。初年度のテーマは「農+食と健康」。農業の楽しさを広げるアイデアを募集します! 
              なお、社会人グランプリ受賞者には最高100万円、学生グランプリには50万円が贈呈されてます。

         ≪女性未来農業創造研究会とは≫
               ウェブサイト:http://awable.org/ 

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農林水産省広報誌「aff(あふ)」をぜひご覧ください

▽「aff(あふ)」は、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ広報誌です。
施策の現場のリポートやインタビューのほか、暮らしに役立つ情報も満載し、農林水産業における先駆的な取組や、農山漁村の魅力、食卓や消費の現状などをビジュアルに分かりやすくお伝えします。

なお、これ以外の情報については、農林水産省本省又は北海道農政事務所ホームページをご覧ください。

http://www.maff.go.jp/ (農林水産省本省ホームページへリンク)
http://www.maff.go.jp/hokkaido/ (北海道農政事務所ホームページへリンク)

 

2.現場のきら星☆ファーマーズ

農業経営の発展に向けた取組、地域を元気にする取組など、キラリと光る現場の取組を紹介します。

★今月のキラ星・・・<勝部農場代表理事 勝部 征矢さん(栗山町)> part4

   勝部農場の秘訣(3)~連作障害知らずの畑

勝部流経営理念
    米価上昇にある昭和50年代、皆が良質米増産に向かう中、価格が下がり続ける小麦増産のため、小麦のみの大規模化経営に踏み出した勝部ファーム。
    パン食文化の急速な伸びに目を向け、「儲からないことで儲ける技術を身に付ける、競争相手がいないところで勝負しようと考えたんだな」と、当時を振り返ります。
高性能化する外国産の大型機械をフルに活用し、自分の時間を高く売るにはどうすべきか?を課題に、作業効率化による品質向上・コスト削減のため、人材、高性能農機が活躍できる大区画ほ場、排水対策・土作りの3点セットを徹底的に取組み、磨き続けて、今の地位を築きました。

後進者へ
   北海道をはじめとする全国の「土を考える会」や全国農業経営者セミナーに引っ張りだこの昨今、特に、こんなことを後継者たる農業経営者に伝えています。
「盗んで一番高価なもの、それは「知恵」」 親父からは人間学を教わった、その中で一番心に浸みた言葉がこれ。「知る恵み」はお金がかからない、盗んでも犯罪にならんからね(笑)。

知恵は使えば使うほど増える、お金は使えば使うほど減る。だから、これは若手にいつも言うんだ。「身体を使う前に頭を使え、全国の仲間達のいろんな話を聞け、そして、いいと思ったものだけ、取り入れろ」とね。

終わりに

   勝部家の仕事部屋ドアには、二つの言葉が張ってあります。
時代を読めない指導者は犯罪者に等しい。
競争力のある者達の平均が標準であり、全体の平均が標準であることはたとえ農業でもありえない。

勝部さん曰く「百姓は「いやいや」やっては絶対にダメ、だからこの年(もうすぐ80歳)まで来ちゃったね」と。いまなお、農業することが、楽しくてしょうがないと語る氏は、この過激で厳しい言葉を常に見つめつつ、農業経営者として目標とする山の頂までまだまだ登り続けます。

(終わり)

 

3.地方参事官こぼれ話

地域拠点に常駐し、現場と農政を結ぶ役割を担う「地方参事官」から、身近なメッセージをお届けします。

★今月の地方参事官・・・北見地域担当中島英明
日本には漢語と外来語、そして日本の風土の中で生まれた日本固有の言葉「大和言葉」があります。唱歌「ふるさと」は歌詞のすべてが大和言葉であり、日本人の心に染みます。
その大和言葉のひとつに「倦(う)まず弛(たゆ)まず」があります。意味は「飽きることも、緊張が緩むこともなく」で、「倦まず弛まず仕事をしよう」は「いつも興味を持ち続け、集中して仕事をしよう」という呼びかけになります。

   このオホーツク地域で、台風被害にもめげないJAところの新規就農者の皆さん、地域を盛り上げようと意欲溢れる東京農業大学、北見工業大学の学生の皆さん、米づくりに挑戦した丸瀬布小学校5年生の皆さん、全国コロッケフェスティバルで優勝した「たまコロ」のスタッフの皆さんをはじめとする倦まず弛まずつとめを果たしている多くの人とこのうえないオホーツクの自然、食材、農林水産業を全力で応援します。
   ちなみに当参事官室メンバーには「今やれ、すぐやれ、ここでやれ」とゆるがせなきようにしています。

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   各地域拠点では、ホームページを開設しています。地域の優良取組や身近な情報の発信などを行っているほか、農政に関するご相談、事業や制度へのご質問などを受け付けています(地方参事官ホットライン)。ぜひご利用ください。

札幌地域拠点)(函館地域拠点)(旭川地域拠点)(帯広地域拠点)(釧路地域拠点)(北見地域拠点

 

4.イベント情報

農林水産省が道内で開催する説明会やセミナー等を紹介します。

農観連携ビジネス創出シンポジウムの開催について【北見地域拠点】 ※ホームページの公開を終了しました。【申込期限:12月2日】

      ▽新たな観光資源の開発やオホーツク地域観光の魅力を発信、さらには、農山漁村における新たな雇用や産業の創出へつなげるために「オホーツク地域農観連携に対する課題抽出」をテーマに、地元に在学する学生からの話題提供、地域で活躍する農業者、旅行業者、自治体の職員、大学生等によるトークセッション及び管内の農林水産業、食産業、観光業等の参加者によるワークショップを開催します。
 

  5.編集後記

    先日参加した農業関連のシンポジウムで、ある農業高校の男子生徒の話に感銘を受けた。「男性は力仕事、女性は細かい作業が得意である。だからこそ、『男女で協力するのが農業者』であるべきだ。」という話だった。
    人には誰しも得意・不得意がある。昨今、男女平等が叫ばれているが、誰かの不得意な部分を誰かが埋め合わせることができたら、差別や暴力は減っていくのだろう。

    男子生徒の話を聞きながら、そんなことを思った。(担当:吉田)

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次回は12月28日配信予定です。

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編集・発行:農林水産省北海道農政事務所 企画調整室

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