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北海道農政事務所

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「伝統野菜栽培収穫加工体験(八列トウモロコシ)」(札幌保健医療大学)

     
【と   き】種まき作業:平成30年6月20日(水曜日)
               間引き作業:平成30年7月11日(水曜日)
               土寄せ作業:平成30年7月25日(水曜日)

【ところ】札幌保健医療大学農園WILL FARM(札幌市東区)
 

  札幌市東区にある札幌保健医療大学では、昨年度から保健医療学部栄養学科の開設に合わせて、札幌の伝統的な野菜等の農作業を通して、「作物がどのように栽培・収穫され、食卓に届くのか」を学び「生産の苦労や収穫の喜び」また、「収穫物を使った調理・加工」を行い学園祭や地域のイベント等に「提供していく」という一連の体験をすることによって、「地域の健康増進や生活習慣病予防のための栄養教育、食育活動ができる管理栄養士」を目指して取組まれています。

 ここでは、伝統野菜の八列トウモロコシの栽培から加工までの作業について一年を通してご紹介します。

      
種まき作業:平成30年6月20日(水曜日)

とうもろこしの種
八列トウモロコシの種

畝づくりの様子
うねを作っている様子

種まきの様子
トウモロコシの種を1箇
所に3粒ずつ播きました

    

間引き作業:平成30年7月11日(水曜日)

1箇所に3本の苗が出ています。
八列トウモロコシの苗
1箇所に3本育っています
選定バサミで間引きしています
剪定バサミで間引きしている様子

1箇所に2本の苗を残します
トウモロコシの苗を1箇
所に2本ずつ残しました

    
               間引きとは、生育の良いものを残して、養分の吸収を良くさせるために行ないます。
               剪定バサミで切るのは、苗を引き抜く時に、残したい苗の根をキズつけることがあるからです。

○ 土寄せ作業:平成30年7月25日(水曜日)

大きく成長した苗
八列トウモロコシの苗
が大きく成長しました
畝の端の土を根元にかける
うねの端をスコップで掘り起
こして根元にかけています
手作業で根元に土をかけている
手作業で根元に土を寄せて完了です
土寄せにより根が張りさらに成長します

 
               土寄せとは、根元に土をかけてあげるとで、根の成長が盛んになりトウモロコシの生育が良くなります。
               また、トウモロコシは背丈が高くなるため、根を丈夫にすることによって倒伏防止になります。


【 参 考 】

「八列トウモロコシ」とは?
 
名前の由来は、「粒」の列が8列しかないことから、この名前がつきました。
 
日本には江戸時代前(16世紀)にポルトガルから導入され、本格的な栽培は明治初年に北海道開拓史がアメリカから導入したと言われています。
  とうもろこしの種類としては、「フリントコーン(硬粒種)」になります。
  フリントコーンは、粒が丸みを帯び粒全体を硬質デンプンが厚く覆っています。
  北海道では、明治から昭和初期にかけて多く栽培されていましたが収穫後すぐに味が落ちるため流通に適さないなどの理由から、昭和40年代にはほとんど栽培されなくなりました。
  調理方法としては、早穫りした未熟なものを「焼きとうもろこし」にすると、もちもちとした食感と香ばしさが味わえます。また、完熟したものは粒を挽いて「粉」にしてクッキーやスープにしていただけます。ほかに、ポップコーンにもなります。


その他の北海道の伝統野菜についてはこちら
 

お問合せ先

生産経営産業部 事業支援課

担当者:食育担当
ダイヤルイン:011-330-8810
FAX番号:011-520-3063