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【エネルギー化】事例17:木質廃棄物を木材乾燥施設で熱源利用

平成17年度 北陸管内におけるバイオマス利活用の取組事例

平成18年7月19日掲載

施設名 若狭プレカット協同組合
所在地 福井県三方上中郡若狭町成願寺33-46   マップ
取組主体名 若狭プレカット協同組合
取組の範囲 嶺南地域全域
開始年度 平成15年2月5日
補助事業名(交付主体) 森林バイオマス等活用施設整備事業(国、県)
バイオマス資源主体名(処理量) プレカット施設発生木屑(0.8m3/日)
利活用製品等(利活用可能量) 木材乾燥施設で使用する燃料(0.8m3/日)
製品の利用先・販売先 木材乾燥施設内使用
【運営概要・特徴】
当施設は資源循環型社会を推進する見地から、隣接するプレカット工場で発生する木くず等を、木材乾燥施設(蒸気式乾燥機)で使用する熱源に利用している。
【施設のシステムフロー】
システムフロー図1
システムフロー図2
【取組目的】
プレカット工場で発生する木質廃棄物を木材乾燥施設の熱源として有効利用することで、化石燃料の軽減を図り、環境負荷軽減に貢献している。
【取組概要】
木材住宅のコスト削減と生産性の合理化を進め、木材住宅のシェアー拡大と地域材の消費拡大を図るため、若狭プレカット協同組合を平成7年度設立した。さらに、近年、寸法精度の高い乾燥材の要求が高まり、木材乾燥機導入を導入した。
乾燥機の熱源として、プレカットで発生する木質廃棄物を、木屑ボイラーで利用し、灯油ボイラーと併用して乾燥を行っている。
【取組の効果】
木質廃棄物を焼却する際の熱エネルギーを乾燥機の熱源にすることで、従来燃料として使用している灯油使用量の軽減が図られている。
【現在の課題】
木屑ボイラーの燃料となるプレカット廃材が発生するのが、住宅着工時期である3月下旬から12月であるが、木材乾燥の発注が多い12月から3月には木屑ボイラーの燃料が少なく、灯油ボイラーに頼っており、冬場のプレカットの受注を増やしていく必要がある。
【今後の展開方向】
現在、住宅の着工数が減少している中、プレカットによるコスト削減や合理化を推進し、また乾燥材による精度の高い製材により、取り扱い件数の増加に努め、企業の永続的発展と地域材の需要増加、温室効果ガス削減に取り組んでいきたい。
【補助制度、融資制度の活用状況】
  • 平成14年度 森林バイオマス等活用施設整備事業(事業費 : 16,500千円、うち国庫補助金5,499千円)
【照会先】
住    所 : 〒919-1322  福井県三方上中郡若狭町成願寺33-46
電    話 : 0770-45-3040  FAX : 0770-45-3077
担当者 : 代表理事  矢田  豊

お問い合わせ先

経営・事業支援部事業戦略課
ダイヤルイン:076-232-4233

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