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バイオマスの利活用に関するアンケート結果概要(北陸地域)

平成18年11月27日公表(平成19年 1月 5日掲載)

このページは、以前(平成18年11月27日)にPDFファイルで公表したアンケート結果概要をHTML化したものです。

* バイオマスの利活用に関するアンケート結果 概要(北陸地域)(PDF:103KB)
* バイオマスの利活用に関するアンケート結果 統計表(北陸地域)(PDF:35KB)

【バイオマス資源の利用状況について】

1.現在利活用されているバイオマス資源と、将来利活用可能なバイオマス資源

- 現在は家畜ふん尿が6割、将来は食品残さ、間伐材、廃食油の利活用が拡大 -

(クリックで拡大画像が出ます)
棒グラフ

現在、市町村内で積極的に利活用されているバイオマス資源は、「家畜ふん尿」が59.3%と最も多くなっているが、将来、市町村内で利活用が可能と考えるバイオマス資源は、「もみがら」が53.5%と最も高く、「家畜ふん尿」の他にも、「食品残さ」、「間伐材」、「廃食油」が高くなっている。

2.現在、積極的に利活用されているバイオマス資源の利用法

- 利用法は、家畜ふん尿やもみがらの堆肥化が最も高い -

表


現在、市町村内で積極的に利活用されているバイオマス資源の利用法をみると、「堆肥化」は、「家畜ふん尿」が59.3%、「飼料化」は、「稲わら」が7.0%、「熱利用」は、「製材廃棄物」が8.1%と最も高くなってる。なお、これからの利用法が期待される「プラスチック化」については、「間伐材」が2.3%、「ガス化」については、「下水・し尿」が4.7%とそれぞれ高くなっている。

3.バイオマス利活用に関する情報の入手先

- 行政機関が9割 -

棒グラフ


バイオマス利活用に関する情報の入手先については、「行政機関」が90.7%と最も高く、次いで「雑誌やホームページなどのメディア」が55.8%、「研究機関・大学」が17.4%の順となっている。

【環境問題への取組について】

4.環境問題で市町村が推進している取組

- ごみの分別収集は、ほぼ全市町村が取り組む -

棒グラフ


環境問題への取組について、市町村が推進している取組は、「ごみの分別収集」が97.7%と最も高く、次いで「山・海・川等でのごみ拾いや地域周辺での草刈り水路掃除」が74.4%、「生ごみのたい肥などによるごみの減量化」が48.8%の順となっており、ごみの処理に対する意識が高くなっている反面、環境製品に対する取組は低い結果となっている。

5.菜の花プロジェクトの取組

- 約2割の市町村が取り組みを図る意向 -

円グラフ


現在、休耕田を利用したなたね栽培により、食用油をつくり家庭などに利用するとともに、使用済みの食用油を回収して、自動車などの燃料として利用する取組「菜の花プロジェクト」については、「既に取り組んでいる」が12.8%、「今後予定している」が5.8%となっており、約2割の市町村が取り組みを図る意向を示している。また、認知度については、取り組みを「知らない」と回答した市町村が約2割となっている。

【バイオマスタウン構想策定の取組について】

6.バイオマスタウン構想の認知度

- 約8割の市町村がバイオマスタウン構想の推進を知っている -

円グラフ


国がバイオマスの利活用を図るために、バイオマスタウン構想を推進していることを、76.7%の市町村で「知っている」としているものの、まだ23.3%の市町村では「知らない」としている。

7.バイオマスタウン構想について知っている事項

(「知っている」と回答した市町村について)

- バイオマスタウンの定義や国の支援が受けられることの認知度は高い -

棒グラフ


バイオマスタウン構想について「知っている」と回答した市町村のうち、「バイオマスタウンの定義」及び「タウン構想の実現に向けた国の支援が受けられる」について、ともに63.6%の市町村で知っており、次いで「インターネットを介してタウン構想が全国に紹介される」が53.0%、「市町村の一部でもタウン構想の策定が可能」について知っているが42.4%の順となっている。

8.今後のバイオマスタウン構想の策定計画

(「知っている」と回答した市町村について)

- 約1割の市町村が今後策定予定 -

円グラフ


今後のバイオマスタウン構想の策定計画については、7.0%の市町村が「既に策定している、あるいは、合併により更新中である」としており、11.6%の市町村が「今後策定を予定している」としている。また、41.9%の市町村では現在「どちらとも言えない」、39.5%の市町村が「策定する予定はない」としている。

9.バイオマスタウン構想の策定を行わない理由

(「策定する予定はない」及び「どちらともいえない」と回答した市町村について)

- バイオマスタウンまでの取組は考えていないが約5割 -

棒グラフ


「策定する予定はない」及び「どちらともいえない」と回答した市町村のうちバイオマスタウン構想の策定を行わない理由は、「バイオマスタウンまでの取組は考えていない」が47.1%と最も多く、次いで「関係部所が多岐にわたり一本化されていない」が32.9%、「検討のノウハウがない」が22.9%の順となっている。

【バイオマス資源の利活用への課題と要望について】

10.バイオマス資源の利活用に当たっての問題点

- 利活用施設や収集・運搬に関するコスト面での課題が多い -

棒グラフ


バイオマス資源の利活用に当たっての問題点は、「利活用施設が高額で導入がむずかしい」が48.8%と最も多く、次いで「収集や運搬コストがかかる」が41.9%、「バイオマスの利用方法」が39.5%の順となっている。

11.関係省庁各機関の連携した取組に対する希望

- 取組事例に関する情報を求めている -

棒グラフ


今後、関係省庁各機関の連携した取組に対して、市町村が希望することは、「実施事例集の発刊」が44.2%と最も多く、次いで「導入に向けた手引書の作成」が38.4%、「情報提供(メールマガジンの発刊等)」が34.9%の順となっており、バイオマス資源の利活用を含めた取組事例に関する情報が求められている。

12.バイオマスセミナー等での関心の高いテーマ

- 「バイオマス資源」に関心が高い -

棒グラフ


バイオマスセミナー等の開催にあたり、市町村の関心が高いテーマは、「食品資源(加工残さ、生ごみ等)」が40.7%と最も多く、次いで「畜産資源(家畜排せつ物)」が38.4%、「農産資源(稲わら、もみがら等)」が36.0%、「林産資源(製材工場残材、林地残材等)」が29.1%の順となっており、バイオマス資源に着目したテーマに関心が高い。

お問い合わせ先

経営・事業支援部事業戦略課
ダイヤルイン:076-232-4233

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