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セミナー会場の風景
バイオマスタウン構想の策定をより一層進めること等が定められた新たな「バイオマス・ニッポン総合戦略」に基づき、北陸地域におけるバイオマスタウン構想のより一層の推進に資することを目的として、昨年度に引き続き北陸バイオマスセミナーを開催しました。
日 時 : 平成19年 2月 9日(金曜日)13時30分~16時30分
場 所 : 福井県国際交流会館 地下1階 多目的ホール
参加者 : 297名


伝達式及び表彰式の風景
同会場において、バイオマス利活用を積極的に推進している活動団体等に対して、「平成18年度バイオマス利活用優良表彰伝達式」(北陸ブロック)、及び今年度新たに創設した「北陸農政局バイオマス・ニッポン優良表彰式」を開催しました。
受賞された皆様は、次のとおりです。
サミット明星パワー株式会社(新潟県糸魚川市)
株式会社松本建材(富山県小矢部市)
資源エコロジーリサイクル事業協同組合(石川県加賀市)
美浜・三方環境衛生組合(福井県若狭町) 

福井工業大学の池上教授から、バイオマス利活用の現状を各種の取組事例を紹介しながら、また今後注目される次世代バイオ燃料について、データを用いながら基調講演をいただきました。
お話しの最後に今後は、希薄で広く分布するバイオマス資源の有効利用には地域特性に応じた創意ある取組と行政だけでなく企業、NPO、市民の連帯が必要である。
また、原料-変換-輸送-供給-利用を正しく見通し、経済性、環境への影響を評価するとともに、コストダウンのための方策を明らかにすること。その可能性はまだある。
現世代だけでなく後々の世代を見据えて、利用しやすい基盤を整えるべきである。と呼びかけられ、会場を埋める各方面からの参加者は、熱心に聞き入っていました。
管内でバイオマスの利活用・試験研究に取り組まれている代表の皆様に取組事例を紹介して頂きました。
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「イネを由来とするバイオエタノールに関する取り組みについて」
![]() 全国農業協同組合連合会 営農総合対策部長 小池 一平 氏 |
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「リサイクル木炭とその成形技術」
![]() アイオーティカーボン株式会社 工場長 細野 恭孝 氏 |
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「木質バイオマスガス化システムの紹介」
![]() 明電舎 バイオマス燃料 事業開発室長 新井 喜明 氏 |
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「バイオマス利活用事例 -農村力を活かした資源循環型社会づくり-」
![]() NPO法人環境Uフレンズ 理事長 山本 美紀子 氏 |

同会館にバイオマス利活用の展示会場を設け、24社・団体がバイオマス関連の取組に関するパネルやパンフ、製品等を展示し来場者に紹介しました。
各ブースではバイオマス製品のプレゼントや、廃食油を持参した方には天ぷら廃油で作った洗剤を配付するなどの工夫を凝らした展示が行われ、正面玄関前ではデモ用農業機械(BDF燃料100%のトラクター)を展示するなど、来場者でにぎわいました。

また会場では各企業、団体間でそれぞれの取組や製品等についての情報交換が行われ、出展者間のつながりも生まれるなど、バイオマス利活用や資源循環型社会の取組について、幅広く紹介できる機会づくりとなりました。



バイオマス利活用のアピールを目的に、JR福井駅と会場を結ぶ「BDFシャトルバス」を運行しました。
市内バス会社の協力を得て、廃食油から生成したバイオディーゼル燃料(BDF)を20%混合使用したバスを、午前9時から30分間隔で運行し、市民に循環型社会の大切さをアピールしました。

混雑する時間帯を避けて、同バスには近くの幼稚園児に乗車してもらい、天ぷら油からバスの燃料ができる仕組みやお米からプラスチックトレーができる事などを、紙芝居を使ってわかりやすく説明すると「すごーい!」と驚きの声があがり、中には「このトレーって食らべれる?」と職員に質問するなど、環境への大切さに興味を示してくれました。
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経営・事業支援部事業戦略課
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