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直播栽培生育情報

直播栽培は、たねもみを直接田んぼに播種する方法で、苗つくりや移植の手間やコスト(費用)を減らすことができます。
これまではビニールハウスなどで育苗した苗を田んぼに移植する「移植栽培」が主流でしたが、近年、直播の栽培技術が確立されたこと、高性能な直播機が開発されたことなどから、その面積は増加しています。
平成15年産では北陸4県で3,430ha(水稲作付面積21万ha  普及率1.6%)となっていて、平成16年はさらに増加する見通しです。


直播栽培状況 ~南(福井県)から北(新潟県)へ~


5月上旬 ~出芽時期~


福井県

水を張った田んぼに一定の間隔で溝を切って種をまく湛水条播方法で播き、その後は落水状態にします(落水出芽法といいます)。
ほぼ出芽したので今後入水して、生育にあわせて水の量を増やします。

5月10日
(4月30日播種コシヒカリ)

新潟県

移植栽培ではこんな感じ



5月下旬 ~分げつ期~


福井県

5月31日
(播種後4週目)

一株あたり2~3本に分げつが進みました。
新潟県

6月1日
(播種後5週目)

6月上旬 ~分げつ期~


福井県

6月10日
(播種後6週目)

新潟県

6月11日
(播種後7週目)
移植栽培の様子

こちらは中干し最中。
分げつが5本前後まで進みました。
もうすぐ中干しを行います。

6月下旬 ~最高分げつ期~


福井県

6月30日
(播種後9週目)

茎数や葉数は増加し、草丈は約50~60cmとなりました。

移植栽培と同様に中干しが実施されます。

7月中旬 ~幼穂形成期~


福井県

7月20日
(播種後12週目)
茎の中では幼穂が発育していて穂はもうすぐ顔を出します。
新潟県

7月22日
(播種後13週目)

8月上旬 ~出穂期~


福井県

8月10日
(播種後15週目)
直播き栽培のイネも穂が出始めました。
移植栽培の様子

移植栽培ではもう穂が出そろっています。
新潟県

8月13日
(播種後16週目)

8月下旬 ~収穫期~


福井県

8月30日
(播種後17週目)

穂が充実してきました。
9月上旬には収穫期になるようです。
5月上旬、2週間ほどあった移植栽培との生育の差は、だんだん縮まり、1週間ほどになりました。

移植栽培の様子

お問い合わせ先

生産部生産振興課
担当者:農産係
代表:076-263-2161(内線3322)
ダイヤルイン:076-232-4302
FAX:076-232-5824

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