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「習農・習食体験ツアー」 の開催報告

開 催 日 平成19年 8月11日(土曜日)
場        所 「そば禅」(輪島市門前町)、「穴水まいもん体験農園」、農産物直売所「能登おおぞら村」(鳳珠郡穴水町)
参 加 者 小学生とその家族10組31名
取組概要 能登半島地震で被害のあった輪島市門前町や穴水町を応援するとともに、そば打ち体験や農業体験を通じて食と農について理解を深めていただくため、小学生とその家族の方を対象に、「習農・習食体験ツアー」と題した能登方面へのバスツアーを開催しました。
【参考】
「習農・習食体験ツアー」の開催について(7月10日付プレス)

農業・農村の話とそば打ち体験

輪島市門前町にあるそば打ち体験どころ「そば禅」において、地元で農業を営み、農地や水路などの保全に取り組む「たかねをクラブ」代表中橋さんから、環境に配慮した農業の取組や農村環境の大切さなどについて話を聞きました。参加者は熱心に耳を傾け、また、中橋さんは小川や水田に生息する生き物を子供達に紹介し、子供達も興味津々で見入っていました。

農業・農村の話をする中橋さん 田んぼの生き物を見る子供達
左【農業・農村の話をする中橋さん】、右【田んぼの生き物を見る子供達】

そのあと、家族毎に門前そばのそば打ちに挑戦して頂きました。子供達はかなり苦戦していましたが、家族で力を合わせて、そばを仕上げていきました。そばは、その場でゆでてもらい、みんなでおいしく頂きました。

そば打ちの様子 力をあわせてそばを延ばす
左【そば打ちの様子】、右【力をあわせてそばを延ばす】

バス車中で能登半島地震の体験談

移動中のバスの中では、NPO法人能登ネットワーク事務局長の岡本さんから、家屋の倒壊や斜面の崩落など能登半島地震による被害の爪跡を見ながら、地震の被害状況や体験談を聞きました。岡本さんは最後に、「地震により被災しましたが、みんな笑顔で元気に頑張っています。是非能登に遊びに来て下さい」と話しをされ、能登をPRされました。

地震の体験を話す岡本さん 斜面崩落の様子
左【地震の体験を話す岡本さん】、右【斜面崩落の様子】

能登野菜の話と野菜の定植体験

鳳珠郡穴水町にある「穴水まいもん体験農園」では、能登島で野菜専業農家として活躍され、「野菜ソムリエ」の資格を持つ高農園の高さんから、能登で生産される野菜や定植体験を行うカリフラワーの特徴などについて話を聞きました。

また、穴水まいもん体験農園支配人の森岡さんから、天候にも左右されながらおいしい農産物を作る苦労などについて話を聞き、その後、参加者にはカリフラワーの定植を行って頂きました。夏の暑い中、汗を流しながら家族全員で定植を行い、みるみるうちに定植が完了しました。

能登野菜の話をする高さん

【能登野菜の話をする高さん】

冷たい牛乳をごくり

【冷たい牛乳をごくり】

おいしい農産物を作る努力を話す森岡さん カリフラワーの定植体験
左【おいしい農産物を作る努力を話す森岡さん】、右【カリフラワーの定植体験】

カリフラワーの定植体験後、移動のバスの中では、水分補給もかねて、冷たくひやした牛乳を参加者に配りました。

参加者全員、牛乳をおいしそうに飲んでいました。

農産物直売所を訪問

最後に、農産物直売所「能登おおぞら村」を訪問し、JAおおぞら営農部の藤田次長と直売所で働く小山さんより、安全で安心な地元農産物を消費者に届けるために努力していることなどについて話を聞きました。

直売所の話をする藤田さん 地元農産物を紹介する小山さん
左【直売所の話をする藤田さん】、右【地元農産物を紹介する小山さん】

バスツアーを終えて、参加者からは「子供達がそば打ち体験をできて良かった」「専門の方々から貴重な話がたくさん聞けて実りの多いツアーだった」「地震の被害を目の当たりにして、能登の方々を応援したい気持ちになった」などの感想をいただき、大変好評でした。

今後も多くの方々に、食と農について知っていただけるようイベントやPR活動に取り組んでいきたいと思います。


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